【2023年5月最新】小学生向けタブレット学習

不登校でも無理なく安心。学校に行かなくてもできる家庭学習の方法とは?

うちの子、実は不登校なんです。

人に会うのも苦手で家にこもりっきりで…。

学校に行かない間に学習が遅れていってしまうのが心配です。

まつもと

元小学校教員・塾講師として7年の指導経験があるまつもとです。

お子さんが学校に行けないと、本人はもちろんご家族もいろいろ悩まれますよね。

不登校のお子さんに一番大切なのは、無理に学校へいかせようとするのではなくまずは自宅でゆっくり休むことです。

落ち着いた上でできる範囲から家庭学習を始めていくことで、少しずつお子さんの自信になっていきます。

そこでこの記事では、不登校の子でも無理なく安心して家庭で学習ができる方法をご紹介します。

https://kidshomestudy.com/futoko-study-tablet/

https://kidshomestudy.com/futoko-online-tutor/

もくじ

不登校でも家庭学習をした方がいい子としない方がいい子がいる

そもそも子どもが学校に行けなくなったのには何かしら理由があります。

その理由や環境によっては、家庭学習をしないほうがいい場合もあるんです。

まずは、お子さんが家庭学習ができる状況かどうかを確認してみましょう。

不登校で家庭学習をしない方がいい子

心や体が辛い状態にある

心や体がとても弱っているときに無理に勉強させようしても、元気になるどころかより状況が悪化してしまうこともあり得ます。

まずはゆっくりでもいいので、心身の回復をすることを最優先にしてください。学習はいつからでも始められます。

家庭で親や家族とのコミュニケーションが少ない

「部屋に引きこもった状態で家族との会話もなかなかできない」

「仕事で忙しくてじっくりと話を聞いてあげられない」

そんな状況にある場合には、お子さんとのコミュニケーションを取ることを第一優先にしてください。

子どもが不登校になる背景は様々ですが、根本的に家族間のコミュニケーションがうまく行っていない場合が多いです。

親が何にでも干渉しすぎたり、逆に放置しすぎたりして子どもの話を聞いてあげないと次第に子どもは「何を行ってもダメなんだ」と自分の殻に閉じこもってしまう傾向にあります。

コミュニケーションのきっかけは「今日は暑いね」「テレビでこんなこと言ってて面白かったよ」など日常の雑談で構いません。

お子さんの気持ちに寄り添いながら、ゆっくりで構いませんので子供の話や思いを聞いてあげられる環境づくりに徹してみましょう。

学習すると学校での辛い経験などを思い出してしまう

勉強することで、学校での辛い経験を思い出してしまう場合には、まだ心の傷が癒えていないのかもしれません。

学習とは関係のない子供の好きなことをやらせるなどして、まずはのびのびと家庭で生活できるような環境を作ってあげましょう。

日頃から親子でのコミュニケーションが取れているのであれば、そのうち学習をするきっかけが出てきます。

不登校で家庭学習をした方がいい子

学習することには意欲がある

病気などで止むを得ず学校に行けない状況にあり、学習には意欲がある場合には、ぜひ無理のない範囲で家庭での学習環境を整えてあげましょう。

少しずつでも学習を続けていくことで気持ちも前向きになります。

また「この問題を10分で解く」「今日は何ページまでできるようにする」などの小さな目標を設定すると、毎日の生活にも張り合いが出て楽しく学習に取り組めます。

ぼんやりでも「こうなりたい」と考えている

「学校に行けるようになりたい」「将来は看護師さんになりたい」など、ぼんやりでもいいので目標などを持っている子は、積極的に家庭学習をすることでその目標や夢に近づく実感を持てるようになります。

大切なのは、子供の気持ちに寄り添って今何が必要かを一緒に考えてあげることです。

学習に少しでも興味や意欲を見せるようになってから家庭学習をするほうが子供にも負担にならずに前向きに取り組めますね。

不登校でも無理なく安心して家庭学習できる方法

すららの通信教育教材|不登校の子に合ったサービスがおすすめ

人と話すことに抵抗があったり、誰にも干渉されずに自分のペースで家庭学習に取り組みたい子には通信教育がおすすめです。

今は多くの通信教育教材がありますが、特に不登校の子におすすめなのが「タブレット学習のすらら」というサービスです。

すらら公式ページをチェックする

自宅のスマホやタブレットで学習できるサービスですが、他の通信教育教材と違うのがすららで家庭学習をした分を、学校の出席扱いできるようフォロー体制が整っていることです。

平成17年に文科省が出した「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通知を受け、文科省と連携をしながらタブレット学習のサービスを提供しています。

出席扱いとなるには一定の条件があるのですが、すららでは相談窓口も良いされており担当者が答えてくれる体制を整えています。

お子さんが不登校になったことで不安もある親御さんにとっては、うれしいサービスですよね。

教材も学年に関係なく、小学校から高校の内容までの全てを同じ価格で学習することができます。

また他にも、

  • 一人ずつ専任の「すららコーチ」によるアドバイスを受けられる
  • 学習記録から分析してお子さんの難易度に合わせた「オーダーメイド出題」をしてくれる

などのサービスも全て受けることができます。

無理なく安心して、お子さんにぴったりの家庭学習を進めて行くことができますね。

すらら公式ページをチェックする

学校に行けなくても大丈夫。自分のペースで学習を進めていこう

不登校は、子供の親も心配や不安がたくさんあるかと思います。でも、学校に行くことが全てではありません。

現代はインターネットやAI技術の発達で、「すらら」のような自宅学習でも安心して自分のペースで学習できるシステムがあります。

まつもと

この記事が、不登校の学習に悩むご家庭の参考になればうれしいです。

https://kidshomestudy.com/surara-futokou/

https://kidshomestudy.com/futoko-study-tablet/

もくじ