タイ

バンコク日本人学校の評判口コミは?学費や生徒数など詳しく解説

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バンコク日本人学校ってどんな学校なんだろう?

学費や生徒数、実際の評判を知りたい!

小学校教員として帰国子女の担任経験があるまつもとです。

バンコク日本人学校は、約2000人近くの生徒数を抱えるマンモス校ですね。

この記事では、駐在や海外移住でバンコク日本人学校を検討しているお子さんとご家庭に向けて、気になる学費や学校の様子、評判口コミなどを詳しく紹介します。

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「帰国後の受験対策をしておきたい」
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バンコク日本人学校の基本情報

学校名泰日協会学校
学校所在地タイ、バンコク
対象学年小学1年生~中学3年生
設立年1926年
公式サイトhttps://www.tjas.ac.th/

バンコク日本人学校の評判口コミ

小5〜中1保護者
小5〜中1保護者
主人の海外赴任に帯同したため、現地の日本人学校へ編入しました。

ちょうどコロナ禍でしたので、対面授業ができず、初めの数か月は家庭学習の予定が配られるのみでした。

途中からGoogleMeetを使ったオンライン授業が始まり、同じ在宅学習ですが改善されたと思います。

当時のタイの状況(ロックダウンなど)を考えるとしょうがない状況でした。

学校行事はほとんど経験せず小学校を卒業し、中学校に入学してから徐々に行事が始まってきたので、学校がもっと楽しくなったようです。

学習面は、とても優秀な生徒が多くレベルが高いです。

テスト前はもちろん自然と勉強する環境だと思います。

残念ながら部活がないことと、通学バスで登下校しているので、日本の中学生より体力がないと思います。

バンコク日本人学校の学費・費用

入学金160,000バーツ(約60万8,800円)
授業料1,2学期:各58,400バーツ(約22万2,200円)
3学期:29,200バーツ(約11万1,100円)年間合計:146,000バーツ(約55万5,500円)
その他費用PTA会費として児童生徒1人あたり年間720バーツ(約2,700円)
支払い方法小切手、銀行振込
(学費の支払方法は入学金と在籍中の授業料で異なる)

※2022年度の場合
※日本円は2022年9月のレート(1バーツ=3.8円)で計算

入学金の支払い方法

入学金を支払う場合は小切手のみで、現金や銀行振込では対応していません。

金額は新入学の場合入学金のみで、編入学の場合は入学金と編入学期の授業料を合計した金額となります。

小切手の発行元はタイ国内の銀行のみ対応で、換金を保証している「Cashier’s Cheque」を利用してください。

Cashier’s Chequeの利用時には、振出人を記載せずに小切手を準備します。

在籍中の授業料支払い方法

在籍中の授業料支払いは、学校指定の振込用紙である「Payment Slip」を使用します。

支払は銀行窓口やATMでも対応指定ますが、ATMの利用はKrungsri銀行の口座を持っている方のみ利用できます。

授業料は前納制です。

支払期限が過ぎてしまうと次の学期から登校できなくなるため、注意しておきましょう。

バンコク日本人学校の生徒数

バンコク日本人学校は、小学部と中学部があります。

また小学部のみ「なかよし学級」という特別支援学級もあります。

人数やクラス数の制限はあるものの、発達障害などのお子さんの受け入れ体制があるのは心強いですね。

2022年度の生徒数は以下のとおりです。

【小学校】

  • 小学1年生:305人(14クラス)
  • 小学2年生:308人(14クラス)
  • 小学3年生:265人(12クラス)
  • 小学4年生:286人(13クラス)
  • 小学5年生:237人(11クラス)
  • 小学6年生:202人(10クラス)
  • なかよしクラス:小学生全学年で16人(3クラス)

小学生全体の男子生徒数は835人、女子生徒数は784人です。

【中学校】

  • 中学1年生:167人(8クラス)
  • 中学2年生:144人(6クラス)
  • 中学3年生:86人(4クラス)

中学生全体の男子生徒数は200人、女子生徒数は197人です。

クラス数も多く、小学校だけでも1,500人以上の生徒がいるかなり大きな日本人学校ですね。

バンコク日本人学校の特徴は?

バンコク日本人学校は独自の授業や学校設備のもと、国際的に活躍できる生徒指導に力を入れているスクールです。

生徒一人ひとりが自分自身の目標や夢を明確にし、自主性を持って学習に取り組めるカリキュラムとなっています。

施設や校舎がかなり広く充実している

バンコク日本人学校の学校施設は、校舎が第1号棟から第5号棟まであり、小学部と中学部それぞれにホールもあります。

体育館は全部で3つあり、小学部と中学部それぞれのエリアに建設。

グラウンドは2つあり、第2グラウンドには小学生用の遊具もあります。

また7コースも取れる大きな50mプールもあります。

1年中夏の気候であるタイでは、プールの授業は年間を通じて体育の時間に行われています。

日本のように習い事として水泳クラブに通う必要がないくらい、しっかり水泳ができるのは嬉しいですね。

さらに特別教室として調理室や美術室、理科室などの日本と変わらない施設が充実しているのも、バンコク日本人学校ならではですね。

ネイティブによる英語とタイ語の授業がある

バンコク日本人学校は、英会話の授業が全学年で行われています。

英語教育に携わる教員はすべて欧米系のネイティブ講師なので、タイにいながら無理なく英語力を育てることができます。

さらにタイという立地を活かし、タイ人教員によるタイ語授業も充実しています。

日本語だけでなく英語、タイ語学習がカリキュラムに取り入れられているので、よりそれぞれの国の文化や習慣、言葉の違いを知るきっかけにもなりますね。

職業体験や学校間交流もさかん

グローバル企業や日系企業が多いバンコク。

そんな立地を活かし、授業の中で

  • タイに進出している日系企業と連携した職業体験
  • タイ国内の様々な企業で活躍している社会人を講師とした講演会

なども行われています。

また現地校やインターナショナルスクールの生徒との交流会も定期的に実施。

体育館でのレクリエーションやミニスポーツなどを通して、異文化理解やコミュニケーション力を育てることができます。

日本国内ではなかなかできないグローバルな活動が充実しているのは大きな特徴ですね。

チェンマイへの修学旅行など行事も豊富

バンコク日本人学校のでは学校行事もかなり豊富です。

【小学部の学校行事(一部)】

  • 入学式
  • タイの伝統文化の体験などを行う校外学習
  • 生徒交流会
  • 水泳記録会
  • 運動会
  • チャアムで海水浴を楽しむ臨海学校
  • チェンマイへの修学旅行
  • 学期に1度の授業参観
  • 卒業式 など

【中学部の学校行事(一部)】

  • 入学式
  • タイと日本の文化や歴史を学ぶ校外学習
  • 交流学習会
  • 水泳記録会
  • 体育祭
  • 合唱コンクール
  • 文化祭
  • 進路啓発講演会
  • 職場訪問学習
  • シンガポールへの修学旅行
  • 卒業式 など

日本人学校ということもあり、全体の行事は日本の学校と変わらないものも多いですね。

しかし小学部ではチェンマイ、中学部ではシンガポールへの修学旅行などはタイならではの行き先です。

自宅前からスクールバスでの通学ができる

バンコク日本人学校の生徒の約90%は専用の通学バスを利用して毎日学校へ通います。

学校のPTAが現地会社に通学バスを委託していて、バスは基本的に自宅前で乗り降りすることができて便利です。

バス停までわざわざ行く必要がないので、治安面でも安心ですね。

スクールバス以外では、個別に生徒のみや送迎での通学も認められています。

学校指定の「PICK UPカード」という専用カードを申請し、そのカードを学校の警備員に見せればスクール内に入ることができます。

保護者でも忘れたときは原則として送迎不可というほど厳しいですが、その分セキュリティー面でも安心ですね。

バンコク日本人学校の学費、生徒数などのまとめ

バンコク日本人学校の学費や生徒数、特徴などについて詳しくご紹介しました。

生徒数もかなり多く、充実のカリキュラムや学校行事が魅力ですね。

この記事が、バンコクへの駐在や海外移住の予定があるお子さんとご家庭の参考になればうれしいです。

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海外スクールじてん編集長
海外在住者のリアルな声や体験談を元に、世界の日本人学校や日本語補習校の情報をまとめています。
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