グアム日本人学校の評判口コミは?学費や生徒数など詳しく解説


グアム日本人学校ってどんな学校なんだろう?
学費や生徒数、実際の評判を知りたい!

海外在住の鈴木みおです。
娘二人が現地補習校に通っていて、 小・中学部の補習校の保護者として9年間経験しています。
グアム日本人学校は、グアムにある幼児〜中学生まで受け入れている日本人学校ですね。
この記事では、駐在や海外移住でグアム日本人学校を検討しているお子さんとご家庭に向けて、気になる学費や学校の様子、評判口コミなどを詳しく紹介します。
グアム日本人学校の基本情報

学校名 | グアム日本人学校 |
学校所在地 | グアム |
対象学年 | 幼稚部、小学部1年生~中学部3年生 |
設立年 | 1988年 |
公式サイト | https://japaneseschoolguam.com/ |
グアム日本人学校の評判口コミ
グアムに赴任中にお世話になりましたが、まず学費が高いです。地元のプライベートスクール並みに高いです。
そして通学は一部の場所から出ているくスクールバスか、親が車で送迎です。
補習校でお世話になりましたが、尋常ではない量の宿題が出ます。このおかげで、平日は何もできません。
日本語習得するためには、仕方がない事なんだと思いますが、この宿題の量で、挫折してしまう子供も多いです。
ただ私が教えるよりも先生から学んだ方が素直に学んでくれたのはよかったですね。
(併設のグアム補習授業校小5在籍の保護者、独自アンケートより)

グアム日本人学校の学費・費用

※2022年度の場合
※日本円は2022年11月のレート($1=148円)で計算
入学金 | $450(約66,600円) |
登録料(年間) | 幼稚部$170(約25,200円) 小学部$248(約36,700円) 中学部$340(約50,000円) |
ICT関連費用(年間) | 小学部と中学部$100(約14,800円) |
施設維持費 | $207(約30,600円)×3回 |
授業料は幼稚部と小学・中学部で異なります。
支払い方法も年払い・学期払い・月払いから選ぶことができます。
【幼稚部】
年間払い | $5,646(約835,600円) |
学期払い | 4月:$2,115(約313,000円) 9月:$2,115(約313,000円) 1月:$1,586(約234,700円) |
月払い | $539(約79,800円)×11回 |
【小学部、中学部】
年間払い | $5,486(約811,900円) |
学期払い | 4月:$2,056(約304,300円) 9月:$2,056(約304,300円) 1月:$1,542(約228,200円) |
月払い | $524(約77,600円)×11回 |
2人目からは授業料の割引も用意されています。
グアム日本人学校と周辺の学校事情
日本人学校以外の在外教育施設
グアムには、グアム日本人学校と同じ敷地内にグアム補習授業校があります。
幼稚部6人、小学部33人、中学部12人の合計51名という小規模な学校です。
毎週土曜日に4時間の国語の授業を行っています。
年間払いの授業料は$1,255(約185,700円)~$1,876(約277,600円)です。
また小、中学部で算数・数学、書道の受講希望者は火曜日から金曜日の夕方に週2時間の授業が受けられ、17人の生徒が参加しています。
ほかにも、5〜15歳の児童生徒を対象に日本語会話の講座があり、15名の生徒が受講しています。
現地校
グアムの教育制度は、5・3・4制。
K5とよばれる幼稚園(5歳)から、高校(17歳)までが義務教育です。
公立校の場合、授業料はすべて無料になります。
カトリック系の私立校はK3(3歳)から通うことができます。
新学期は8月から始まり、2学期制と4学期制の学校があります。
6月と7月の2か月間が夏休みです。
現地校に入学するときに、滞在ビザ、出生証明書、グアムの医師による健康診断、成績証明書、予防接種記録の提出が必要になります。
英語に不安がある場合、英語を母国語としない生徒のためにELS(English Learning school)の授業を受けることができます。
インターナショナルスクール
インターナショナルスクールはカトリック系の私立校です。
幼稚園から高等部まで一貫教育の学校や高等部だけの男子校、女子校があります。
セント・ジョンズ・スクール(St. John’s School)は、ブリキンダーガーデン(K3)から高等部までのインターです。
一クラス20人前後の少人数制で、勉強だけでなく芸術やスポーツ、テクノロジーなどカリキュラムも充実しています。
国際バカロレアの履修証書を受けるためのプログラムを選択することができます。
グアム日本人学校の生徒数

グアム日本人学校は、幼稚部と小学部、中学部があります。
2022年度の生徒数は以下のとおりです。
【幼稚部】
- 年中:6人
- 年長:9人
幼稚部全体の男子は7人、女子は8人です。
【小学部】
- 1年生:10人
- 2年生:9人
- 3年生:4人
- 4年生:5人
- 5年生:3人
- 6年生:5人
小学部全体の男子生徒数は12人、女子生徒数は24人です。
【中学部】
- 1年生:2人
- 2年生:1人
- 3年生:3人
中学部全体の男子生徒数は5人、女子生徒数は1人です。
幼稚部を含めた全校生徒数は57人の小規模な日本人学校です。
グアム日本人学校の特徴は?
グアム日本人学校は文部科学省から派遣された教員と現地採用の教員により、小、中学部は学習指導要領に基づき日本国内の学校と同じカリキュラムを実施しています。
小規模学校の特徴を生かして、工夫された縦割り学習で学年間交流がさかんに行われています。
英語教育に力を入れている
グアム日本人学校では ネイティブスピーカーの教師による英語授業を小学部1年生から週3時間実施しています。
中学部は週4時間の英語学習を行い、ネイティブの先生だけでなく日本人の先生による英語教育もあります。
学期ごとに行われる英語プレゼンテーションでは、各学年が歌やディベートなど日ごろの成果を発表することができます。
現地の算数、数学をネイティブの先生と担任の先生で復習する授業、「Mix算数・数学」といった新しい取り組みも始まりました。
高等部から現地校に入学する生徒にとって、英語教育のカリキュラムが充実しているのは心強いことですね。
国語力の向上に取り組んでいる
グアム日本人学校では特に国語(日本語)学習に力を入れています。
定期的に行われる音読集会では、各学年で手作りの紙芝居やゲームなどを取り入れた音読発表があります。
また5、6年生が主体となって自分たちで選んだ絵本を読み聞かせをする時間もあります。
小さなグループに分かれて下級生がいろいろな本を楽しめるようになっています。
日本の中学校とのオンライン交流会ではいっしょに授業に参加して意見交換やゲームを通して交流を図る機会があります。
国語の授業だけでなく学校行事として取り組み、生徒たちが工夫している姿勢が伝わりますね。
日本への修学旅行がある
2022年度のグアム日本人学校の修学旅行は日本です。
小学部6年生と中学部2年生が参加しました。
4泊5日で大阪、奈良、京都を巡ります。
大阪では淀川クルーズをしたり吉本新喜劇をみたり、奈良では奈良公園や東大寺、春日大社を訪れ、京都では伏見稲荷や金閣寺、銀閣寺、清水寺を参拝しました。
歴史で習った建造物を実際に見たり、日本食や日本の文化に触れることができる貴重な体験です。
クラスメイトと日本滞在ができたことは心に残る一生の思い出になりますね。
グアム日本人学校の学費、生徒数などのまとめ
グアム日本人学校の学費や生徒数、特徴などについて詳しくご紹介しました。
一年中常夏の気候のグアム。
グアムならではの開放的な体育館があり、生徒たちはのびのびと活動しています。
現地校の高等部には日本語の選択科目がある学校も多く、定期的に交流会が実施されています。
英語学習に役立つカリキュラムも充実していますね。
この記事が、グアムの駐在や海外移住の予定があるお子さんとご家庭の参考になればうれしいです。