広州日本人学校の評判口コミは?学費や生徒数など詳しく解説


広州日本人学校ってどんな学校なんだろう?
学費や生徒数、実際の評判を知りたい!

海外の補習授業校で講師をしていたHinakoです。
約6年間中高生を対象に指導をしてきました。
広州日本人学校は、中国の広州にある日本人学校ですね。
この記事では、駐在や海外移住で広州日本人学校を検討しているお子さんとご家庭に向けて、気になる学費や学校の様子、評判口コミなどを詳しく紹介します。
広州日本人学校の基本情報

学校名 | 広州日本人学校(広州日本人外籍人員子女学校) |
学校所在地 | 中国・広州 |
対象学年 | 小学部1年生~中学部3年生 |
創立年 | 1995年 |
公式サイト | http://jsgcn.com/ |
広州日本人学校の口コミ評判
在外施設で働いてみたく、日本の財団経由で応募し現地採用として勤務した。
住んでいるサービスアパートメントから学校まで専用のバンだったのでとても通勤が楽だった。
時間も決まっているので残業せず退勤時間までに仕事を終わらすという意識で全員協力して働いていた。
クラスの人数が20人前後だったので万遍なく子どもを見て指導ができた。
様々な都道府県から先生が派遣されていたので、指導方法にも違いがあったが良い経験になり、全国に知り合いができた。
小中一貫なので縦割り活動が多く、中3と小1が係ることもあり日本ではなかなかできないことだと感じた。
(4年間教員として勤務、独自アンケートより)

広州日本人学校の学費・費用

※2022年度の場合
※支払いはドル建て、日本円は2022年12月のレート(1元=19.5円)で計算
入学金 | 10,000元(約195,000円) |
授業料 | 月額3,700元(約72,600円) |
通学バス | 月額 1,200元(約23,600円) |
支払方法 | 現地銀行口座に振込 |
広州日本人学校と周辺の学校事情
広州日本人学校以外の在外教育施設
広州日本人学校の周辺には、深圳日本人学校と深圳日本人補習校、珠海日本人補習校があります。
深圳日本人学校は小学部1年から中学部3年の生徒が在籍しています。全日制の学校で、在籍数は2022年現在、小学部が168名、中学部が52名の計220名です。通学バスが利用できます。学費は入学金が10,000元(約195,000円)、授業料が年間45,600元(約889,200円)です。
深圳日本人補習校は小学部1年から中学部3年の生徒を受け入れています。土曜または日曜に授業を行っています。
また学校ではありませんが、京進広州校という日本の学習塾もあり、日本にいるときと同じように、受験に向けて塾で勉強をすることができます。
現地校
広州の現地校は、授業がすべて中国語で行われます。そのため学校に通う本人が中国語を話せない場合、入学を断られてしまうこともあります。
中国の現地校では宿題を大量に出されるため、家庭学習の時間が多く必要です。
親のサポートが必須になってくるので、親御さんも十分に中国語を理解している必要があります。
歴史などの授業も日本とは異なる内容を学ぶ事があるため、日本の高校や大学へ進学を希望する場合は注意が必要です。
また中国は受験が日本よりも厳しく、どの家庭も子どもを塾や習い事に通わせ、ボランティア活動を行い、アピール要素を強化して受験に挑みます。
日本に帰国予定のあるご家庭では、現地校を選択される方は少ないようです。
インターナショナルスクール
広州にはいくつかのインターナショナルスクールがあります。
中でもIB認定校の広州愛莎国際学校(ISAインターナショナルスクール)は、週4コマの日本語の授業の他、日本語を母国語とする生徒への補習授業があり、日本人講師の常駐、日本語でメール可能など、英語や中国語に自信が無い場合でも安心して通わせることができます。
また広州誉徳莱国際学校(ユタロイ・インターナショナルスクール)も、入学時の語学力はあまり問われず、様々な国籍の子どもたちに広く門戸が開かれた学校となっていて日本人からも人気があります。
この他に、アメリカンやブリティッシュのインターナショナルスクールもあります。学費は平均して年間300万円ほどかかります。
広州日本人学校の生徒数

2021年5月時点では、小学部209名、中学部58名の合計267名となっています。
広州日本人学校の特徴は?
小学部の一部科目で教科担任制
小学部の英語・社会・理科・美術の授業は、中学部に所属する先生がその授業を受け持っているため、専門性を活かした学習指導がなされています。
中学部に進学した時のギャップも軽減できる上、専門の先生が指導することでしっかりと学力の向上ができるような授業になっています。
全ての学級に現地採用の英語・中国語講師を配置
広州日本人学校では、全学年・全学級に現地採用の英語講師と中国語講師を配置しています。
より質の高い語学の授業が受けられるのが嬉しいですね。
また子どもたちの国際理解を深めるために、現地校や現地大学との交流も積極的に行っています。
事前に作成した中国語の名刺を持参し自己紹介をしたり、文化や芸術を体験したりする交流会や校外学習も行われています。
ICT環境が充実している
コロナの影響で急な休校措置が取られることもあるため、広州日本人学校ではタブレット端末を増やしたりインターネット環境を整えるなどの学校全体のICT環境が充実しました。
休校措置中もオンライン授業やオンラインでの学校行事を開催するなど、工夫して授業などが行われていたそうです。
今後は整えたICT環境を活用した、より深い学びが得られる授業が受けられそうですね。
広州日本人学校の学費、生徒数などのまとめ
広州日本人学校の学費は、入学金が約20万円、授業料が年額約85万円です。生徒数は小学部が209名、中学部が58名の合計267名です。
中学部の先生が小学部の一部の科目を担当することで、専門性の高い授業が提供されています。
また全学級に英語と中国語の講師が配置されているので、質の高い言語学習指導が受けられますね。
ICT環境の整備も進み、教育活動をより充実させています。大運動会や音楽祭もあり、楽しい学校生活を満喫できそうです。