イギリス

ロンドン日本人学校の評判口コミは?学費や生徒数など詳しく解説

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ロンドン日本人学校ってどんな学校なんだろう?

学費や生徒数、実際の評判を知りたい!

イギリスの補習授業校で講師をしていたHinakoです。

約6年間中高生を対象に指導をしてきました。現在は本帰国して日本で暮らしています。

ロンドン日本人学校は、ロンドンのアクトンにある日本人学校ですね。

この記事では、駐在や海外移住でロンドン日本人学校を検討しているお子さんとご家庭に向けて、気になる学費や学校の様子、評判口コミなどを詳しく紹介します。

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ロンドン日本人学校の基本情報

学校名ロンドン日本人学校(The Japanese School in London)
学校所在地イギリス・ロンドン(アクトン)
対象学年小学校1年生~中学校3年生
創立年1976年
公式サイトhttp://www.thejapaneseschool.ltd.uk/nihonjingakko/

ロンドン日本人学校の評判口コミ

小1保護者
小1保護者
主人の仕事で転勤になり、急遽イギリスの日本人学校へ行く事になりました。

コロナというのもあり、行事や授業の参観はできなかったので中の様子はわかりません。

子どもは最初は緊張していたのですが徐々に自分のペースを掴み先生の配慮もあり楽しく過ごせていたと思います。

小学校だけど1~2時間目のあとにオヤツタイムがあり持参するというのが決まりで、日本では考えられない行動でした。

掃除をしなくていいのも海外らしいです。

小5(当時)本人
小5(当時)本人
私は小学校の後半の3年間をロンドン日本人学校商学部で過ごしました。

私が通っていたクラスはほぼ全員が駐在過程でしたが、永住組も少数いました。

私が通っていた学校はスクールバスがありましたが、交通事情のことから近くで通うことを勧められました。

また全校生徒による運動会が7月に開催され、日本の7月とロンドンの7月は気温的に全く違い、どんどんは非常に過ごしやすい気候でした。

11月頃に文化祭があり、学年ごとに出し物があったり、国際的なシェアを養う視点からなのかイギリス人との交流会もありました。

ロンドン日本人学校の学費・費用

入学金777ポンド(約125,800円)
授業料学期ごとに1113ポンド(約180,300円)
その他の費用・施設維持費:21ポンド(学期ごと、約3,400円)
・通学バス料金:月640ポンド(約103,600円)
・校外学習や英会話教科書費用は別途必要
支払い方法入学後に指示あり(銀行振込)

※2022年度の場合
※日本円は2022年10月のレート(1ポンド=162円)で計算

ロンドン補習授業校(土曜日のみ開校)との二重在籍はできません。

参考までに、イギリスにある他の学校の学費も紹介します。

イギリスにある日系の私立校・立教英国学院

イギリスには日系の学校である立教英国学院の小学部・中学部・高等部があります。

学費は小学部が年額25,200ポンド(約4,082,500円)、中学部が年額27,600ポンド(約4,471,200円)かかります。

これには授業料の他に、寮費・洗濯代等・食費(一日三食+一日三回のお茶の時間での飲み物とお茶請け代)・教科書等代・遠足での交通費が含まれます。

希望者向けの音楽や語学の個人レッスン代、乗馬レッスン代、遠足等の入場料などは別途かかります。

現地校(公立校・私立校)

イギリスの現地校には、授業料無料の公立校と、有料の私立校があります。

公立校は人気のある学校では定員をすぐ超えてしまうため、空きを待つ状態になります。

その場合、べつの学校に入ることになります。学校によって、教育の質や生徒の層にはばらつきがあります。

うまく空きがあって日本人の生徒の多い公立校に入れる場合はとてもラッキーですね。

公立校の中では、共学のMontpelier Primary Schoolは国際色豊かな学校で、日本語を話せる職員がサポートしてくれるため、とても人気があります。

ただし、通常の授業はすべて英語で行われます。

イギリス(特にロンドン)は移民が多いので、公立校の中には英語が話せない子は何人もいます。

そのため、校内には言語をサポートする教員がいて、学校生活に必要な英語を教えてくれます。

私立校は学校にもよりますが、学費が日本円で最低でも年間500万円以上かかります。

その分、質の高い教育が受けられます。

また、名門校は入学するのが難しいですが、世界中どこでも通用するようなネームバリューがあることも魅力です。

平日は現地校・土曜日は日本人補習校という組み合わせで通う子も多くいます。

インターナショナルスクール

イギリスにいるのにインターナショナルスクールというと不思議な感じがするかもしれませんが、利点が多いです。

通学している生徒が外国人ばかりなので、外国人であることを理由にいじめを受けることがないです。

そして、世界各国で入学資格となっている「国際バカロレア資格」を取得できる学校ばかりなので、日本に戻る場合でも別の国に移動する場合でもとても有利になります。

また、日本人講師が在籍していることが多く、インターナショナル・スクール・オブ・ロンドンなどでは「母国語プログラム」として、日本語を学ぶ授業もあります。

学費は年間で27,000ポンド(約4,374,000円)ほどかかります。

ロンドン日本人学校の生徒数

【小学部】

  • 1年生 32名
  • 2年生 31名
  • 3年生 29名
  • 4年生 36名
  • 5年生 33名
  • 6年生 32名

小学部計 194名

【中学部】

  • 1年生 28名
  • 2年生 28名
  • 3年生 32名

中学部計 88名

※2022年4月現在

どのクラスも30名前後1クラスのみなので、規模はそこまで大きくないですね。

ロンドン日本人学校の特徴は?

立地を生かした独自の取り組み

国際理解を推進する目的で、定期的に現地校との交流会を催しています。

習字体験や日本の昔の遊び体験、剣道体験などのワークショップを通じ、生徒同士が文化交流をしていきます。

昨今は感染症の影響もあり、手紙での交流やオンライン交流会を開催しています。

ロンドン日本人学校の学校行事

どの学年も遠足があり、ファームへ行ったりロンドンの街の中を見に行ったりと楽しんでいます。

5年生は宿泊の自然体験教室、6年生と中学2年生は修学旅行があり、イーストミッドランドやスコットランドへ出かけます。

運動会やタワーブリッジなどのイギリスならではの風景を描く写生大会もあり、たくさんの思い出が作れそうです。

保護者が自主的に運営している通学バスがある

イギリスでは、子どもが一人で通学していると警察に通報され、最悪の場合、親が虐待で逮捕されます。

出先でほんの少しの間、車に子どもだけで待っていてもらったところ、戻ってくると警察が車のガラスを割って子どもが保護されていたという話もあるくらいです。

小学校5年生以上であれば、3人以上の集団の場合は子どもたちだけで登下校することができます。

つまり4年生以下は親の送迎が必須ということになります。

ロンドン日本人学校では、これに対応するため、保護者が運営して通学バスを出しています。

利用料は月640ポンド(約103,600円)と高額ですが、毎日の送迎を考えると利用したいという親御さんは多いです。

ロンドン日本人学校の学費、生徒数などのまとめ

ロンドン日本人学校の学費は年間で約50万円ほど(入学時のみ入学金約13万円が必要)、通学バス利用料が年間110万円ほどかかります。

生徒数はどの学年も30人ほどなので、日本の学校の1クラス分という感じです。

ロンドンならではの学校行事もあり、充実した学校生活が送れそうですね。

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海外スクールじてん編集長
海外在住者のリアルな声や体験談を元に、世界の日本人学校や日本語補習校の情報をまとめています。
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