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2歳からできる通信教育は?元幼児教室講師がおすすめする【厳選2社】

わが子も2歳になり、そろそろ何か学習を始めたい。自宅でできる通信教育に2歳からできるものってあるのかな?
まつもと
まつもと

元小学校教員・幼児教室講師のまつもとです。

2歳のお子さんは「赤ちゃん」を卒業して1人の人間として興味や意志を持つようになってくる時期ですよね。

言葉も増えたり好奇心も旺盛になったりして、そろそろ何か成長のサポートになるものを始めて見ようかと考えているお母さんは多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、元幼児教室講師の経験のある管理人の視点で、2歳からできるおすすめの通信教育を厳選して2つご紹介します。

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2歳からできるおすすめの通信教育2選

2歳からできる通信教育はいくつか販売されていますが、その中でも

  • 続けやすいリーズナブルな価格
  • こどもの発達に合わせた教材

という視点で見ておすすめできる2つをご紹介します。

まつもと
まつもと
どちらも公式ページから無料で資料やお試し教材がもらえますので、実際にお子さんに合っているかどうかを自宅でじっくりと比較・検討してみましょう!

こどもちゃれんじ「ぷち」「ぽけっと」

こどもちゃれんじぽけっと
運営会社 ベネッセコーポレーション
対応学年 0歳〜年長
料金 月2,460円〜(税込、年齢や支払い方法によって異なる)
こんな親子におすすめ
  • 成長に合わせた知育おもちゃが欲しい
  • 10分でも1人でリフレッシュできる時間があるとうれしい
  • トイレトレーニングなど生活面のサポートがほしい
2歳・女の子保護者
2歳・女の子保護者
4月号から始めてDVDの内容が四季折々の風景やイベントに沿ってしまじろうが伝えてくれて娘に良い影響を与えてくれていると思います。

あと親やお友達同士への接し方(挨拶や配慮)の仕方も子供にわかりやすい優しい表現をしていて良いと思います。

さらに毎月おもちゃが入っていて例えば『キッチンセット』といって料理をしたり、洗い物をしたりする疑似体験ができ、子供も楽しく覚えてくれるので良いです。

こういった教材が毎月届くので、親としてはおもちゃを余計に買わずに済むので経済的にも楽です。

しまじろうで人気のこどもちゃれんじは、毎月年齢に応じたおもちゃ(エデュトイ)が届くことで人気です。

遊びながら自然と言葉や知識を増やしていくことができるのがいいですね。

2歳であれば月齢に合わせて「ぷち」か「ぽけっと」のどちらかを選ぶことができます。

またDVDや絵本とも連携しながら生活面を楽しくサポートしてくれるのがお母さんたちには評判が高く

「DVDを見ている時間に家事ができる」
「1人でリラックスするのにちょうどいい時間になる」

との口コミも多いですよ。

こどもちゃれんじ公式サイトをチェックする

→こどもちゃれんじ「ぽけっと」の口コミ評判をもっと見る

幼児ポピー「ももちゃん」

運営会社 新学社
対応学年 2歳〜年長
料金 月額1,425円〜1,500円(税込)
こんな親子におすすめ
  • できればリーズナブルで続けやすい価格がいい
  • 親子でのコミュニケーションを楽しみたい
  • 子育てをする中で悩みがある
  • おもちゃは十分あるのでいらない
2歳・女子保護者
2歳・女子保護者
自分ではどのように幼児の学習を手伝ってあげればよいのかわからなかったので、毎月定期的に送られている幼児ポピー教材は助かっています。

他の幼児教材と比べてもリーズナブルな値段なので続けやすくて、学習を進めるペースや内容ボリューム感も一か月間で学ぶのにちょうどよい感じだと思います。

教材を一緒に読み聞かせたりしていると子供もとても楽しそうにしてるのがわかり、無理なく自然と学習することができていると思うのでとても満足しています。

シンプルな教材で親子のコミュニケーションをサポートしてくれる幼児ポピー。

脳の専門家である篠原菊紀先生が監修・指導をした教材は、お子さんの発達段階に合わせて「あたま・こころ・からだ」をバランスよく伸ばしてくれます。

また無料で利用できる「子育て相談サービス」もあり、メールでいつでも相談することができます。

豊富な教育指導経験がある「教育対話主事」が寄り添いながらサポートしてくれるのも心強いですね。

幼児ポピー公式サイトをチェックする

→幼児ポピーの口コミ評判をもっと見る

2歳で通信教育って早いの?

「2歳だけど通信教育を探している」という話をすると

「まだ小さいのに。早いんじゃない?」
「幼児のうちは勉強なんてしないで、外で遊ばせておけば大丈夫だよ」

と言われることってあるのではないでしょうか?

確かに通信教育は「国語や算数などの学校の授業のサポートとして使うもの」というイメージがあるため、2歳にはまだ早いのではという声もありますよね。

2歳でできる通信教育は勉強を教えるものではなく、年齢にあった成長をサポートためのカリキュラムになっているのが特長です。

もちろん、通信教育を利用しなくても子供は成長しますし、自然と必要な生活習慣や言葉は覚えていけるかもしれません。

しかし共働き家庭も増えて保育園・幼稚園へ行く子も多い現代。

月齢にもよりますが、できれば通園する3歳までにはトイレなどの生活習慣や自分のことが伝えられるくらいの会話力は身につけておきたいものです。

そのためには、お母さん1人の力よりは通信教育の教材の力を借りた方が、お子さんもお母さんも楽しく必要な力を身につけることができますね。

また発達段階に合わせた教材を使うことで、新しい視点で親子のコミュニケーションができるようになるのもお子さんにはとてもいい影響を与えてくれます。

「子供は親の鏡」とはよく言ったもので、子供は親が知っていること以上のことを身につけることができません。

お子さんの可能性を広げてあげるためにも、通信教育を上手に使ってお子さんの視野や興味、そして笑顔を増やしてあげたいですね。

2歳の通信教育でできること

大きく成長するきっかけ作り

2歳のお子さんというのは、話せる言葉も増えて会話ができるようになってくる時期です。

何にでも興味を持って「あれなに?」「これなに?」攻撃をされているお母さんも多いのではないでしょうか。

先ほどもお伝えしたように、通信教育を利用することで、言葉や身の回りの現象に対して興味を持つきっかけを与えることができます。

生活習慣を身につけるためのサポート

2歳の生活面での大きなイベントといえばトイレトレーニング。

大きな成長ですが、時には失敗して片付けをしなければならない課題とも言えるでしょう。

通信教育の教材にはこのトイレトレーニングを楽しく行えるように工夫されたものもあり、お子さんにとっても楽しく生活習慣を身につけることができるようになっています。

その他にも歯磨きや着替えなど、自分でできることを楽しみながら増やしていける仕組みが満載です。

イヤイヤ期を楽しく乗り越えられる

2歳のお子さんを持つお母さんの一番の悩みが「イヤイヤ期」。

成長の証でもあるイヤイヤ期ですが、あれもイヤ、これもイヤばかりで「お母さんの方がイヤだよー!!」と叫びたくなる方もいるかもしれませんね。

通信教育は2歳のお子さんが楽しめるDVDや、親子で楽しめる工作などが届きます。

1人でDVDに夢中になっている間にお母さんはホッと一息ついたり、親子で夢中になって教材を楽しんだりすることで、イヤイヤ期も楽しく乗り越えられそうですね。

子育てに悩んだ時の相談先ができる

近くに子育てについて相談できる環境がない場合、お母さん1人で悩みを抱え込んでしまうこともありますよね。

通信教育は家庭でするものですが、子育てに役立つ情報誌や電話やメールでの相談窓口を用意している教材もあります。

近しい人だと逆に相談しにくい場合などでも、気軽に相談できる先があるだけで安心できますね。

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