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【青山学院中等部】口コミ・評判は?気になる学費や偏差値をチェック!

青山学院中等部は、箱根駅伝優勝常連校でもある青山学院大学の付属中学校です。

また女優・モデルの杏さんや、日本テレビアナウンサーの安村直樹さんなどが中等部の卒業生としても有名ですよね。

そこでこの記事では、青山学院中等部の気になる口コミ・評判や学費などについて詳しくご紹介します。

青山学院中等部に合格するためには、塾への通塾だけでなく合格への学習をサポートしてくれる+αが必要になります。

青山学院中等部の口コミや評判と合わせて、学習方法もチェックしてみてくださいね!

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青山学院中等部の基本情報・アクセス

学校の種類 私立共学校・幼稚園〜大学までの一貫校
教育理念  「人を大切にする心」「自主性」「知性・感性・体力」「思いやり」
最寄り駅  渋谷駅から徒歩13分、東京メトロ表参道駅から徒歩7分
入試科目  国語(50分、100点)・算数(50分、100点)・理科(25分、50点)・社会(25分、50点)
募集人数 140人
偏差値  70

青山学院中等部の口コミ・評判

キリスト教教育の学校ですが、毎日の礼拝がある程度でそんなに厳しくはありません。大学受験がなので、受験勉強に追われることなくのびのびと学校生活を送れるのは青学の強みだと思います。

息子はバスケ部でしたが、普通なら受験勉強に追われる中3でも部活をそのまま楽しんでいたのは良かったなと思います。来年高3ですが、青山学院大学に進学の予定なので、ギリギリまでバスケを楽しんでほしいと思っています。

育ちのいいお子さんが多く、和やかで明るい雰囲気の学校だと思います。入学まではお金持ちのお母さんたちとうまくやっていけるか不安もありましたが、皆さんフレンドリーでよく子育て相談しています。

渋谷や表参道が近いので通学はとてもしやすい。ただ中学生にとっては誘惑が多く(特に渋谷)、ごちゃごちゃしている。

携帯電話の持ち込みが禁止ですが、それ以外はあまり校則は厳しくありません。女子の制服のスカートは好きなものを着られますが、スカート丈はしっかりチェックされているようです。娘を預けている親としては、防犯や安全の面からも気にかけてもらえるのは安心です。

受験がないからか、あまり勉強に対してガツガツ頑張る印象はないです。ただ先生たちはしっかり見てくれますし、教育学部の大学生が勉強を見てくれる機会などもあるので、一貫校の青学ならではですね。

青山学院中等部の特徴

キリスト教教育や英語教育など幅広く学べる

青山学院中等部の1番のメリットは、学校の授業をしっかり学びある程度の成績があれば高等部・青山学院大学まで受験なしで進学ができることです。

「受験がないと学力が身につかない」という方もいるかもしれませんが、受験勉強にあたる時間をより幅広い教養を身につける時間にすることができます。

特に中3では「選択授業」というものがあり、自分の興味に合わせて好きな講座を選ぶことができるようになっています。

例えば

  • 俳句を作って句会をする(国語)
  • 調理実習をしながら和食の成り立ちを学ぶ(家庭科)
  • 授業ではできないより発展的な理科実験をする(理科)
  • 字幕なしで洋画を鑑賞できるように練習する(英語)
  • 韓国語や中国語をそれぞれの国の文化とともに学ぶ

といった、普通の中学校ではできないことが学習できるのは、お子さんにとっても楽しいですよね。

また週1回の道徳はキリスト教教育として聖書について学んだり、語学研修などのプログラムも豊富に用意されています。

通学しやすい立地と新校舎で環境抜群

青山学院中等部は青山学院大学の敷地内にあるため、青山通りに面した都内一等地へ通うことができます。

表参道駅と渋谷駅の2駅を使うことができますが、ターミナル駅でもある渋谷駅を利用しているお子さんが多いようです。

また2015年から中等部の新校舎が建設され、2019年にすべての工事が完了する予定です。

「教科センター方式」という校舎の作りになっていて、大学のように教科ごとに教室を移動して授業に臨むスタイルになっています。

生徒たちが移動しやすいように階段や通路はとても広く設計されているようですね。

また教員目線としては、授業前の準備がしっかりと行えるので実習や実験がより多く行えるようになっていると思います。

青山学院中等部の学費

入学時にかかるお金

入学金:320,000円

入学後にかかるお金(年額)

授業料 570,000円
施設整備料 296,000円
冷暖房料 12,000円
保健料 6,000円
後援会費 15,000円
学友会費 7,000円
旅行積立金 70,000円
教材費 35,000円
合計 1,011,000円

その他かかるお金

制服代 男子:約45,000円、女子:約35,000円
寄付金 1,000円〜(任意)

青山学院中等部に合格するには?

青山学院中等部の気になる口コミ・評判や学費などをご紹介しました。

しかしどんなに魅力的な学校でも、中学受験を乗り越えて合格しなければ青山学院中等部での学校生活を送ることはできませんよね。

青山学院中等部に合格したお子さんの多くは、中学受験向けの進学塾を利用しています。

  • 四谷大塚
  • 栄光ゼミナール
  • サピックス
  • 日能研
  • 早稲田アカデミー

などに通塾している子が多いですね。

塾での授業を中心にすえた上で、合わせて

  • 中学受験専門の家庭教師
  • スタディサプリの応用講座

を利用するのも、合格に近づく可能性をあげてくれます。

特にスタディサプリの応用講座は、中学受験指導実績があるプロ講師の授業を好きなだけ見ることができます。

パソコンやスマホで見られるオンライン学習なので、塾のように演習問題をたくさん解くことはできません。

しかし月額980円(税抜)で、プロ講師の授業を繰り返し見ることができるので、塾の授業の予習復習にぴったりです。

これだけ質が高く、中学受験に対応した授業を提供しているサービスはスタディサプリだけです。

また「まだ中学受験をするかどうか検討中」「塾の授業の雰囲気を知りたい」と考えている方にも、

  • どんな学習をするのか
  • どのくらいの速さで授業が進んでいくのか

を確認することができるのでおすすめですよ。

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青山学院中等部での明るくてのびのびとした学校生活を送るためにも、合格を目指して頑張りましょう!