確かにZ会は難しそうなイメージがあるかもしれませんね。
しかしZ会の幼児コースは、ワーク学習だけでなく体験学習を大切にした教材になっているんですよ。
机上の学習だけなく、幼児ならではの好奇心や発見を親子で楽しめるZ会の教材は質が高いと評判です。
とはいえ、やはり実際に使っている評判や口コミは気になりますよね。
そこでこの記事では、Z会の通信教育幼児コースの評判や口コミ、料金や特長などを詳しくご紹介します。
- 勉強ばかりではなく、幼児ならではの好奇心を育てたい
- 自分で考えて行動できる子になってほしい
- 付録などのないシンプルで質の高い教材で学習させたい
- 親以外にも子どもを見守ってくれる存在がいてほしい
このように考えているのであれば、Z会の幼児コースはあなたのお子さんに合った教材の可能性が高いです。
しかし一番大切なのは、お子さんが実際に使ってみて楽しく学習できるかどうかですよね。
Z会の通信教育では、無料でお試し教材やパンフレットを取り寄せることができます。
また期間限定で子育て冊子やワークなどがもらえることも。
Z会の通信教育幼児コースの基本情報
運営会社 | 株式会社Z会 |
---|---|
対応学年 | 年少〜年長 |
学習内容 | ことば、数・形・論理、自然・環境、生活・自立、表現・身体活動 |
料金 | 2,125円〜(税込・年齢や支払い方法によって異なる) |
Z会の通信教育幼児コースの口コミ・評判は?
少し前まではこどもちゃれんじをやっていましたが、おもちゃやDVDだけで子供も親も満足してしまい、知育になっている感じではなく…。
毎月増えていくおもちゃにも疲れてしまい退会しました。
Z会はお勉強している感じが娘には合っていたようで(お姉さんになった気分のよう)親子で一緒に取り組んで楽しめるところに惹かれました。
今受講してるZ会も中々良いので、小学館は下の子でやってみようかな😉
Z会は、難しそうなイメージがあったんだけど幼児コースはそんなことなくてちょうどいい感じ。
— 🌷🌸🌼マーガレット🌼🌸🌷 (@roserosa_bd) 2019年2月22日
早期教育的なものには消極的だが、たまたま知り合いからZ会幼児コースのお試し教材をもらっていたのを思い出し、外出できない日に長女と取り組んでみると、よさげだった!!
詰め込みじゃなく、生活用品や果物や野草等、身近なものをきっかけに考えたり会話したりすることができるように考えられてる。— じゅらーふ (@giraffegoto) 2019年1月27日
Z会の幼児コース意外と安くて驚き
内容も志望校の試験内容に結構あってるし年少から受講しようかな— なっちん@神奈川シンカー (@sinkersince2006) 2019年1月26日
Z会から幼児用のお試し教材が届いたんだけど、子どもも意欲的だし試しに受講してみようかなー💡 pic.twitter.com/HqLXaJVmAp
— 意味豆まみい@初心者ブロガー (@imimame_mamii) 2019年1月11日
こどもにz会幼児をしてあげてるけど、余計なおもちゃやDVDはないし、大人も面白いし、雨の日助かるし、会話も増えたし、子供とどうやって遊んでいいかわからない私にはぴったり。ちょっと先取りしてるけど、それもできなくて当然と思えてイライラしちゃう私にはいい。子供も楽しそうで何より。
— QueSeraSera (@BanjiSaiogaUma) 2018年11月4日
Z会の通信教育幼児コースの特長は?
ワーク学習と体験学習の2つで「あと伸び力」を育てる
Z会の幼児コースは
- ワーク学習
- 体験学習
の2つを通じて、今後成長した後にも自分で考えて学んでいける「あと伸び力」を育てていくことを目的として作られています。
2020年から大学入試や小学校の学習指導要領が大きく変わり、自分で考えて行動できるような思考力を問われる学習内容になっていきますよね。
大人になってからいきなり「思考力つけなさい!」と言われてもどうしたら良いのかわからないですが、幼児のうちというのは遊びながら思考力や感覚を身につけることができます。
Z会の教材はまさにこの幼児期の「遊びながら学習する」にアプローチして無理なく楽しく「あと伸び力」をつける教材になっています。
発達段階に応じた質の高い問題が評判
毎月の教材は
- ぺあぜっと(体験型教材)
- かんがえるちからワーク(ワーク学習教材)
- ぺあぜっとi(保護者向け情報誌)
- 年齢に応じた教材
の4種類が届きます。
Z会の通信教育幼児コース 年齢別の教材内容は?
年少
ぺあぜっと(体験型教材) | 月4回分、1回10〜30分程度 |
---|---|
かんがえるちからワーク(ワーク学習教材) | 月24回分、1回5〜10分程度 |
一緒にお出かけブック(絵本) | 10までの数、昆虫・動物、あいうえお、まちと仕事など月1冊 |
ぺあぜっとでは、
- ことば
- 数・形・論理
- 自然・環境
- 生活・自立
- 表現・身体活動
の5領域の中から毎月4つの体験課題が紹介されています。
学習内容は月によって変わりますが、実際に家にあるものを使って手を動かしたり、身近な自然現象を確かめたりと楽しみながら新しい発見ができる内容になっています。
かんがえるちからワークは1回あたりの量に無理がないので、ご飯の前や幼稚園から帰ってきてからなどのちょっとした時間に取り組むことができるのが良いですね。
ワークでも5領域の学習ができますが、特に年少のうちはひらがなに楽しく触れる機会を多く作れる構成になっていて、濁音や小さい「っ・ゃ・ゅ・ょ」なども読めるように学習できます。
年少教材は添削課題はないのですが、代わりに絵本教材や、年少のみぺあぜっとを保管できる「せいちょうきろくシート」があります。
絵本は出かけ先に持っていけるコンパクトサイズですし、シートもお子さんの学習の記録として取っておけば、良い思い出になりますね。
年中
ぺあぜっと(体験型教材) | 月8回、1回10〜60分程度 |
---|---|
かんがえるちからワーク(ワーク学習教材) | 月30回、1回5〜10分程度 |
ぺあぜっとシート(提出課題) | 月1回、担任によるお返事がもらえる |
年中の教材になると、お子さん1人で学習を進めていける教材が増えてきます。
ぺあぜっとも回数が増え、親子でできるものだけでなく自分の力で作る工作も増えてくるので、お子さんの自信になりますね。
また年中からは提出課題である「ぺあぜっとシート」が毎月届きます。
提出課題というとちょっと難しそうに聞こえますが、その月のテーマに合わせて自分が絵を描いて、担任の添削指導の先生に提出するという内容です。
少し補足をするなど親のサポートは必要になりますが、丁寧な字で書かれた先生からの「お返事シート」を楽しみにしているお子さんは多いようです。
想像力を働かせながらコミュニケーション力もつけられるのは、Z会ならではですね。
年長
ぺあぜっと(体験型教材) | 月10回、1回10〜60分程度 |
---|---|
かんがえるちからワーク(ワーク学習教材) | 月30〜35回、1回5〜10分程度 |
ぺあぜっとシート(提出課題) | 月1回、担任によるお返事がもらえる |
年長では、ワークを中心に小学校入学に向けてより国語・算数に近い問題を学習していきます。
年中までは親子でやる活動も多かったですが、年長からは1人で取り組むことを前提にして教材が作られています。
学習量も毎日できる分量になっているので、入学前に学習習慣を身につけることができますね。
ぺあぜっとシートは、テーマについて親子で話し合い、それを絵にまとめるという活動になってきます。
年中の課題よりもより抽象度が上がるので「先生にどうやって伝えよう?」と考えながら取り組めるのが良いですね。
作文や理科の実験レポートなどを分かりやすくまとめる力の基礎になる活動でもあるので、小学生に向けての準備にもなります。
リップルキッズパークのオンライン英会話が会員限定価格で受講できる
Z会の教材は質が高いのはうれしいけど、英会話はやってないのかしら?
やっぱり幼児のうちから英語の力もつけてあげたいな。
実はZ会は、子供向けオンライン英会話のリップルキッズパークと提携しているんです。
Z会限定の割引プランも用意されていますよ。
幼児は年中・年長からの受講になりますが、通常のリップルキッズパークにはない月1回の受講コースが用意されています。
Z会の通信教育幼児コースの会費は?
12ヶ月払い | 6ヶ月払い | 毎月払い | |
年少 | 2,125円 | 2,375円 | 2,500円 |
年中 | 2,465円 | 2,755円 | 2,900円 |
年長 | 2,550円 | 2,850円 | 3,000円 |
※すべて税込料金です。
ポピー(月額1500円〜)やこどもちゃれんじ(月額2,460円〜)と比べるとやや割高ではありますが、丁寧な添削指導も付いての料金と考えると決して高くはない金額と言えますね。
Z会の通信教育幼児コースの退会方法は?
小学生コースと同様、会員専用サイト「Z会マイページ」にログイン後、そこから解約の手続きができます。
まずは資料請求でじっくり検討しよう
ここまでZ会の幼児コースについて、詳しくご紹介してきました。
しかしどんなに質の高い教材でも口コミが良くても、あなたのお子さんに合った教材かどうかが一番大切なポイントですよね。
Z会の通信教育では無料の資料請求で
- 幼児コースのパンフレット
- お試し教材
などがもらえます。
資料請求後に入会を催促するような電話もかかってこないので、じっくりと比較検討することができるのが嬉しいですね。