元小学校教員・塾講師として7年の指導経験があるまつもとです。
しまじろうのキャラクターと豊富な教材で人気のこどもちゃれんじ。
お子さんの始めての通信教育として検討している方も多いのではないでしょうか?
この記事では、人気のこどもちゃれんじの口コミ評判、料金などを詳しくご紹介します。
進研ゼミのこどもちゃれんじは、次のようなご家庭・お子さんに合っている通信教育です。
- 幅広く子供の好奇心や興味を育ててあげたい
- しまじろうが好き、一緒に遊びたい
- 遊び感覚で生活習慣や小学校準備を身に付けたい
特にエデュトイと呼ばれる学べるおもちゃやしまじろうの映像教材は、遊びながら学べて、こどもちゃれんじならではの良さですよね。
ただどんなに評判のいい教材でも、一番大切なのはお子さんとの相性です。
こどもちゃれんじは無料でお試し教材やパンフレットをより寄せられるので、必ず入会前にお子さんのと相性や使った様子を確認しておきましょう。
資料到着までには混み合う時期だと1週間程度かかることも。
こどもちゃれんじの基本情報
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
---|---|
対応学年 | 0歳〜年長 |
対応教科 | 知育プログラム、読む力・書く力・考える力の育成 |
料金 | 月1,790円〜(税込、年齢や支払い方法によって異なる) |
こどもちゃれんじの口コミと評判
0歳〜2歳の口コミ・評判
0歳のときは、何月生まれでも月齢に合った「生後◯ヵ月号」という形で届くので良かったです。
どんなおもちゃを買ったらいいかわからず、また0歳児を連れて外におもちゃや絵本を買いに行く機会もあまりなかったので、毎月月齢に合ったおもちゃや絵本が届くのを楽しみにしていました。
親向けの冊子もちょうどその時の悩みにぴったりで、「こんなことで悩んでるのはうちだけじゃないんだー」と励まされてとても良かったです。
1歳になってからは、何月生まれでも関係なく4月号、5月号という形に変わります。
うちの子は2月生まれなのですが、月齢に関係なく何月という形で届くようになって内容が数ヶ月合ってないかなぁと思うようになりました。
4月生まれの子に合わせて作られているのかな?おもちゃは届いてすぐはうちの子には難しく、うまく遊べなくてかんしゃくを起こしてしまうことがほとんどです。
なので、おもちゃは3~4ヵ月隠しておいてから与えるとうまく遊べます。
付属のしまじろうDVDには心配になるくらいハマってます。
家事をしたいのにぐずってしまうときなどはとても助かっています。
1歳~使用したので、手を動かしたり、歯磨きをしまじろうと一緒にしたり、トイレトレーニングをしたり、と育ちの部分で役立つものも多かったです。
ただ、毎月数点送られてくるので、それがたまり過ぎて教材(おもちゃ)がいっぱいになる部分は困りました。
子ども自身は毎月とても楽しみにしていて、到着したらすぐに袋を開けて取り組んでいました。
あと親やお友達同士への接し方(挨拶や配慮)の仕方も子供にわかりやすい優しい表現をしていて良いと思います。
あと踊りや歌が多数収録されていて言葉は完全に話せないのですが踊りは見よう見まねで出来ているのでとても良い影響を与えていると思います。
さらに毎月おもちゃが入っていて例えば『キッチンセット』といって料理をしたり、洗い物をしたりする疑似体験ができ、子供も楽しく覚えてくれるので良いです。
他には『半分こセット』というものもあり、ドーナツやパンを半分にして分け与えるという他の人を思いやる気持ちを身に付けさせる良い教材と思えます。
こういった教材が毎月届くので、親としてはおもちゃを余計に買わずに済むので経済的にも楽です。
→こどもちゃれんじベビー(0・1歳)の口コミ詳細はこちら
→こどもちゃれんじぷち(1・2歳)の口コミ詳細はこちら
→こどもちゃれんじぽけっと(2・3歳)の口コミ詳細はこちら
年少(3歳・4歳)の口コミ・評判
男の子なので、ねじブロックで街のシートを広げてブーンブーンといいながら車遊びをしたり、サンドイッチ屋さんで形を覚えたり、楽しそうに遊びながら学んでいます。
貼ると電車がつながっていくシールが好きで、おねしょをしなかったら貼る約束をしたら、夜のオムツも一週間でとれました。
この時期子供にどんなおもちゃがいいのかと親は悩みますが、ピッタリの教材(おもちゃ)が届くので今はそんな悩みもありません。
年中(4歳・5歳)の口コミ・評判
ぽけっとからは、エデュトイもやりがいのあるものになり、絵本の内容も複雑化しました。
うちの子は年少からの集団生活だったので、ぽけっとの最後の方でうまく集団生活へ導入してくれたのがとても良かったです。入園してからの生活がスムーズでした。
教材はお勉強よりも遊びが中心で、飽きることなく続けられたのも良かったです。
教材で学んだことを実際の生活に取り入れることができたので、娘も楽しんでいました。
特にトイレトレーニングの時期は、教材を使いながら進めることで親子共に焦らずイライラせずできました。
我が家にアナログ式の時計が無かったのも問題だったのですが、なかなか時刻や時間というものを理解させるのに困っていました。
こどもちゃれんじで針の場所を読むことを覚えて時刻を、そして針の動く量で時間という概念を植え付けることに成功したのです。
本人もクイズ形式で楽しみながら学んでいました。
親としては指導方法に悩んでいましたから、こどもちゃれんじのおかげで肩の荷が下りたのを覚えています。
こどもちゃれんじはトイレトレーニングやお着替え、ひらがなの練習など月齢年齢に沿ったテーマを毎月盛りこんでくれています。
無理をさせることなく、自然とそれらに取り組ませることが出来ています。
年中である最近はカタカナが重点的なテーマになっています。
とっつきやすいカードゲームのおかげで(カルタやウノを簡単にしたもの)読みをあっという間に覚えてしまいとても驚きました。
子供の興味を巧みに利用し、遊びと取り混ぜて教えるノウハウがいっぱいで親もとても勉強になります。
しまちゃん大好きな娘は届くのを毎号楽しみにしています。
→こどもちゃれんじすてっぷ(4・5歳)の口コミ詳細はこちら
→タブレット学習すてっぷタッチの口コミ詳細はこちら
年長(5歳・6歳)の口コミ・評判
良い点は、予備知識といいますか例えばトイレトレーニング1つ取っても絵本やDVDで「トイレでおしっこしてみよう♪」と興味を持たせてくれるので、スムーズに取り組めるんです。歯磨きも教材を使ったおかげで嫌がりませんでした。
少し大きくなれば、忍者風のキャラクターが例えば、「電車の中では忍法石になるの術!」などといって、静かにしようねと楽しく教えたり。
子供へのアプローチの仕方を親も学べるところはとても良いと思います。
ちゃれんじは私にとってはその時知りたかったことが書いてあって、教材も考えぬかれて作られているので安心して遊ばせられるし、子供がいつの間にか出来る事が増えていたりしてとても良かったです。
玩具もそうですが、絵本とDVDに食いつきがよく親子で楽しめました。
しまじろうのキャラと一緒に学べるので飽きっぽい息子も楽しく取り組めたようで、色々なことが出来るようになりました。
小学生にあがる準備学習としては十分な内容だと思います。
学習以外でもしまじろうコンサートへの優先申し込みなどもあり子供は大喜びでした。
値段も安いしこれならもっと小さい時から使ってみても良かったかなと思います。
→こどもちゃれんじじゃんぷ(5・6歳)の口コミ詳細はこちら
→タブレット学習じゃんぷタッチの口コミ詳細はこちら
こどもちゃれんじの特長
幅広く子供の好奇心や学習・生活習慣の手助けになる教材が魅力
こどもちゃれんじは、創業30年となったベネッセコーポレーションの幼児向けの通信教育教材です。
小学生向けの進研ゼミも有名で、あまり通信教育に詳しくない方でも1度は目や耳にしたことがある教材ですよね。
こどもちゃれんじは年齢ごとに
- baby(0歳)
- ぷち(1・2歳)
- ぽけっと(2・3歳)
- ほっぷ(年少)
- すてっぷ(年中)
- じゃんぷ(年長)
とコースが分かれていて、お子さんの年齢や発達段階に応じて好奇心や五感を刺激する教材を毎月届けてくれます。
幼児のうちは算数や国語といった教科につながる学習をするというよりも、
「これはなんだろう?」
「お母さんがやっていることと同じことをやりたい!」
「ワクワクする!」
という気持ちを大切に育ててあげることが大切です。
幼児期の体験というのはその後の思考力や好奇心の成長に大きく関わる時期でもあるので、身近なことでいいので触ったり見たり聞いたりを経験させてあげたいですよね。
実際にこどもちゃれんじを利用している保護者の方にかなり評判がいいのが、生活習慣に関する教材があること。
幼児期の大きな関門の一つであるトイトレ(トイレトレーニング)や、幼稚園での生活にも役立つお友達とのやりとりなどを楽しく子供に向けて伝えてくれます。
なかなか親では苦労する生活習慣を手伝ってくれるのはありがたいですよね。
映像教材やエデュトイはお母さんにとっても心強い味方
以前はDVDが毎月届いていましたが、今は専用アプリを使ってスマホやタブレットでいつでも気軽に見ることができるようになりました。
映像教材の内容はそれぞれの月やコースによって変わりますが、先ほど紹介した生活習慣や英語の歌などをしまじろうと一緒になって楽しむことができます。
ほっぷ(年少)・すてっぷ(年中)・じゃんぷコース(年長)になってくると、ワークを使った鉛筆やひらがな、数字などの練習も始まります。
ただワークをやるだけでなく、ここでも内容に関連したエデュトイ(付録)を使って楽しく自然とひらがなや数字を覚えることができるので、遊びながら学べるのがいいですね。
「しまう場所を決めたら子供が自分で片付けるようになった」
「知育玩具を自分で選ぶより、毎月年齢にあったものが届くので安心で楽」
という声もありました。
年中・年長ではタブレット学習もできる
こどもちゃれんじでは、年中と年長さん向けのタブレット学習「こどもちゃれんじタッチ」で学ぶこともできるようになりました。
使用するタブレットはベネッセオリジナルの専用タブレットで、小学校入学後の「チャレンジタッチ」でもそのまま使えるものになっています。
小学校入学が見えてくる年齢に合わせて、お子さんが1人でしっかり考えながら学習できる構成になっているのがいいですね。
国語や算数の基礎はもちろん、英語やプログラミングなどタブレット学習ならではの学びができるのもこどもちゃれんじタッチならでは。
こどもちゃれんじ専用アプリが無料で利用できる
こどもちゃれんじ受講生であれば、本来有料のアプリである「しまじろうクラブアプリ」「こどもちゃれんじTV」を追加料金なしで利用することができます。
今までの教材に加えてスマホやタブレットで気軽に学習を楽しめるので、お子さんにとってもさらにゲームのように楽しむことができます。
毎月90問以上のデジタルワークも配信されているので、
「問題数がちょっと少ない」
「教材が届いたらすぐにやり切ってしまった」
という年中・年長のお子さんでもしっかり学習を進めることができますね。
小学校準備や1年生の教材へもスムーズに学習できる
こどもちゃれんじは、幼児から高校生まで一貫した通信教育の教材を扱っているベネッセが作っているので、年長から小学1年生への移行もしっかりとしててスムーズに学習を続けることができます。
また幼稚園・保育園から小学校へ移行するというのは、子供も保護者も今までの環境が大きく変わるスペシャルイベントです。
もちろん学校の先生もそうならないようにかなり気をつけてその期間は子供達を見守りますが、家庭で何か1つでもずっとやり続けていることや子供が慣れていることがあると落ち着く子が多いです。
そのような意味でもこどもちゃれんじから進研ゼミと1つのつながりを持ってスムーズに学習を続けられるのは子供も安心できてより効果的ですね。
>>チャレンジタッチ1年生の体験レビュー口コミをチェックする
こどもちゃれんじの料金一覧
年払い | 月払い | |
baby(0・1歳) | 月1,790円(32,220円)〜 | 2,074円〜 |
ぷち(1・2歳) ぽけっと(2・3歳) ほっぷ(年少) |
月2,460円(29,520円) | 2,990円 |
すてっぷ(年中) じゃんぷ(年長) |
月2,730円(32,760円) | 3,290円 |
すてっぷタッチ じゃんぷタッチ |
月3,230円(38,760円) | 3,990円 |
※全て税込の料金です。
※年払いの金額は、同一学年の4月〜3月の会費として計算しています。
こどもちゃれんじの料金は年齢と支払い方法によって変わりますが、月額約2,000〜4,000円です。
お子さんの年齢に合わせておもちゃや教材を選んで買うことを考えると、悩むことなく今のお子さんにぴったりの教材が届くのはうれしいポイントですね。
また年中と年長のタブレット学習(すてっぷタッチ、じゃんぷタッチ)は、専用のタブレットを使って学習しますが、6ヶ月間の継続利用であればタブレット代金は0円になります。
こどもちゃれんじの退会方法
電話連絡でいつでも退会することができます。
12ヶ月一括払いの場合は残り期間分の返金も対応してくれます。
入会金などもないため、再入会も可能です。
こどもちゃれんじを無料お試しで体験してみよう
ここまで「こどもちゃれんじ」について特徴や口コミをご紹介してきましたが、どんなに周りがいいと言っているものでもあなたのお子さんに合っているかどうかというのが一番重要なポイントですよね。
こどもちゃれんじでは、無料で資料請求や教材をお試しすることができます。
より詳しく教材やカリキュラム、エデュトイについてじっくりと検討することができますよ。