もうすぐうちの子も小学1年生。
進研ゼミ小学講座が気になっているけど、チャレンジとチャレンジタッチのどっちがいいのかな?
元小学校教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
「小学生の通信教育」と聞いて、まず思い浮かべるのが進研ゼミという方も多いのではないでしょうか?
- 紙の教材で学べる「チャレンジ」
- 専用タブレットで学べる「チャレンジタッチ」
の2種類が用意されていて好きな学習スタイルを選ぶことができますが、「うちの子はどっちがいいんだろう?」と迷うご家庭も多いかと思います。
そこでこの記事では、進研ゼミ小学講座の「チャレンジ1年生」「チャレンジタッチ1年生」を利用したことがある保護者の方40人の口コミ評判を元に、2024年度4月号の最新情報も合わせてご紹介していきます。
チャレンジがおすすめの子 | チャレンジタッチがおすすめの子 |
紙のテキスト中心に学習したい 親や子供自身で採点をしたい 付録があるほうがやる気になる | ゲーム感覚で楽しく学習したい 子供1人で家庭学習をする習慣をつけたい 効率よく学力に合わせた問題をやりたい 持ち物管理は最小限にしたい |
全国で1番利用者が多い進研ゼミとあって、特に新小学1年生の申し込みが増える10月〜4月は申し込みがかなり混み合います。
気になった今のタイミングで、まずは進研ゼミ小学講座公式サイトをチェックしておきましょう!
最新キャンペーン情報
- 【小1〜小5限定】1月号入会で、1月号の受講費が1,500円割引!
- 通常2ヵ月受講のところ、1ヵ月からの受講OK!
- 退会時に返却すれば6ヵ月未満でもタブレット代金0円!
- 過去月号の学習内容を追加料金なしで復習できる
- 無料の資料請求で学年に合わせた体験教材をプレゼント
チャレンジ/チャレンジタッチ1年生 比較一覧
チャレンジ | チャレンジタッチ | |
対応教科 | 国語・算数・英語・プログラミング | 国語・算数・英語・プログラミング |
学習スタイル | 紙の教材 | 専用タブレット教材 |
採点 | 保護者・自分で採点 | タブレットが自動採点 |
教科書準拠 | ◯ | ◯ |
オンラインライブ授業 | ◯ (自宅のパソコンやタブレットで視聴可能) | ◯ |
個別カリキュラム | なし | AI診断で個別カリキュラムを提案 |
添削指導 | ◯毎月1回 | ◯毎月1回 |
実力テスト | ◯ | ◯ |
付録 | あり(毎月) | あり(チャレンジより少なめ) |
学習進捗メール | なし | あり |
料金 | 月額3,250円〜(税込) | 月額3,250円〜(税込) |
チャレンジ・チャレンジタッチ1年生の口コミ評判は?
今回のアンケートでは、
- チャレンジ1年生利用経験が21人
- チャレンジタッチ1年生利用経験が19人
と、ほぼ同じくらいの人数でした。
以下の口コミ評判は、いただいたアンケートから抜粋して掲載しています。
チャレンジ1年生(紙教材)
1年生なので、まずは勉強する習慣を身につけるためにも、量がちょうどよく楽しみながら取り組めたので良かったと思います。
チャレンジタッチにするか迷いましたが「書く」ことを学んで欲しかったので、筆圧や消しづらさ(濃く書くときれいに消せない、力を入れ過ぎると破れるなど)を感じられる紙の教材にしました。
漢字の書き順なども細かく載っていたので分かりやすそうでした。
添削は少し大変が、子どもは誉められて喜んでましたし、親は子どもの理解度が確認できたのでよかったです。
毎月様々な付録がついてくるのが楽しみで、モチベーションの持続につながっていたと思います。
教材についても、子供が苦手意識を持たずに勉強に取り組めるような工夫が凝らされていました。
赤ペン先生にテストを提出して、帰ってきたときに添えられているお返事をとても喜んでいました。
提出することでたまるポイントと交換して貰える様々なプレゼントも子供心をくすぐるようなワクワクするものが多く、たくさん集めていました。
チャレンジタッチと迷ったが、一年生は書く姿勢やえんぴつの持ち方、筆圧、消しゴムで上手に消すなど、まずは紙に書く経験が大切と思い紙の教材を選択しました。
高学年の兄弟はタッチを利用していますが、紙の教材の方が親が見てあげられるので子どもの苦手な部分が分かりやすく、日常の中で苦手分野を絡めた会話ができる点が良かったです。
赤ペン先生との手紙のやりとりも楽しんでいます。
ポイントを貯めて、欲しい商品をゲットできるのも低学年の子には嬉しいようで、毎月点数を数えては商品一覧を眺めています。
ウチでは3人の子どもが進研ゼミにお世話になってます。
上の子と下の子が紙の教材のチャレンジ1年生で始めました。
やはりタブレット教材の方が何かと楽なのですが、本当に紙に書くということが1年生にとって勉強になるのだと思い、紙の教材で勉強させています。
学校でも紙に書き込む授業ですしテストも紙なので、やはり紙に書き込む勉強は大事だと思いました。
答え合わせなど親がしなければならないこともありますが、ウチでは紙のチャレンジで小学校の低学年までは続けて、高学年からチャレンジタッチに移行していくようにしています。
教材の内容がしっかり学校の教科書と合っているので、子供自身も意欲をもって課題に取り組めていて良かったです。
赤ペン先生からの返信も丁寧な丸つけやイラストが多くとても喜んでいました。
しかし女の子の場合だけだと思うのですが、イラストや付録の教材が少し子供じみていて、すぐに飽きてしまってました。
最近の女の子がませてしまっている影響もあるのかもしれませんが、もう少し女の子も喜びそうなイラストやデザインにしてくれたらいいなと思いました。
チャレンジを始めてから、毎日決まった分量のみ実施するということで、子供も特に負担なく自主的に勉強してくれています。
また補助教材がいくつかあり、英語の発音や時計の読み方などを子供が自主的かつ手軽に学べるようになっている事もとても良かったと思います。
月額利用料も3000円程度とかなり金額が抑えられており、学習塾へ入塾させたり、問題集を購入して勉強させるよりも効率的だと感じています。
子供には、勉強してもらうためにいかに興味を持って楽しく、かつ飽きさせないように学習させるかという点ではとても理にかなっている教材だと思います。
チャレンジタッチ1年生(タブレット教材)
息子が小学1年生になり、嫌がらずに自ら勉強に取り組ませるためにはどうしたらいいか悩んでおりました。
私の経験上、口うるさく「勉強しなさい!」という指導はしたくなかったので色々調べていた所、チャレンジタッチ1年生がある事を知り利用する事にしました。
これは便利です。タブレットが教材となっていますので息子は興味津々で楽しく取り組んでいました。
端末を使って動きや音で楽しく学ぶ事になりますので勉強嫌いの子供に最適だと思います。
一部テキスト教材は配送で届きますが、ほとんどのテキスト教材は時間のかかる配送などではなく時間の全くかからない配信ですぐに取り掛かれますし、テストの時も提出や返却も、それぞれ送信可能ですのでテストの結果もすぐわかります。
利用してみて成績も上がりました。
これは利用してみる価値はかなりあります。是非おすすめします。
紙よりゲーム感覚で毎日取り組めるかなと思い、タブレット教材を利用することにしましたがうちの子には正解でした。
問題を解くと一マスずつ隠してあるシールがめくれたり、親にメールを送ることができたりと毎日しようする習慣がついています。
また毎月送られてくるアプリはゲームのように問題を解いていけるのでとても楽しみながら勉強できています。
苦手分野の問題をまとめてオリジナルの問題を作ってくれたり、間違えた問題を繰り返し解けるようにしてくれるので、紙よりもかなり多い問題量をすることができると思います。
トップページがイベントや四季に応じて風景が変わり卵を育てるとキャラクターが生まれる等飽きない工夫がされている。
キャラクターが勉強中に間違えても間違えたところの注意点を見ることを促してくれ、書き順も子どもが書いたものと見比べながら正しい回答を覚えられるのでどこを間違えたのかしっかりと見直すことができる。
ときなおし問題もできるまで何度も取り組め月の終わりに再度取り組むこともできるので頭に定着しやすくなっていると感じる。
電子書籍が読めるようになっていて、本を気軽に自分で選び読むことができるのが嬉しい。
動画やアプリの更新も多く20分以内で見られる、取り組める内容になっており長時間タブレット使用しないようキャラクターが促してくれるので短時間で集中して勉強ができているように感じる。
タブレット端末で楽しめるという事でこちらを選びました。
絵本や本などは役立ちましたが、実際の学習となると、あまり役立たなかったとうちは思います。
適当に当てずっぽうで何度も回答したり、タブレットを開かなかったりと、気が付くと何か月も取り組まなかったこともあります。
紙媒体の方が良かったのではないかと感じました。
うちの子どもにはタブレットはあいませんでした。
こどもチャレンジから継続しました。
今までは紙と鉛筆での勉強でしたが、タブレットになりゲーム感覚で楽しく勉強できています。
タッチペンで書き順や正しい形も把握できるシステムがすごいです。
やり方さえマスターすれば親がいなくても自主的に勉強できるのも小学校からのチャレンジのいいところだと思います。
紙と違って間違いをすぐ指摘してくれるタブレットの魅力を感じました。
学校でも児童一人一人用のPC端末を配備されるようになってきてるし、ますますタブレットに慣れ親しむことが重要になると思います。
子供がタブレットで勉強した内容が割とすぐに、登録しているメールアドレス宛に送信されてきます。
取り組んだ内容も確認できて、解き直しをしたかどうか等も分かって良いです。
また親が子供宛にメールを送る事ができるので、その返信を楽しみにタブレットを開いたりと工夫もされています。
子供は「タッチをしていたから授業で手をあげて発言出来ることが多くなった。テストでもほぼ100点が取れるようになった」と喜んでいます。
チャレンジ1年生とチャレンジタッチ1年生の特徴と違いを比較
チャレンジ・チャレンジタッチ共通の特徴
小学校の入学準備ができる
4月号からは小学1年生向けの教材ですが、新小1の4月号の入会時期が10月〜3月と早めの申し込みでも追加料金なしで入学準備をすることができます。
- 国語・算数・英語の先取り学習
- 文字や数字、時計の練習
- プログラミング学習
- 小学校の授業体験
など、小学校入学後スムーズに授業や学校生活が送れるようなプログラムが用意されていますね。
特に時計は、入学後すぐに「長い針が6のところまでに〜」という先生からの指示があることが多いです。
今の段階ではまだ完璧に時計が読める必要はありませんが、意識して時計をみるという習慣づけは今のうちにしておけるといいですね。
教科書に合わせて復習・予習ができる
4月号以降からは、お子さんの小学校で使っている教科書に合わせた教材が毎月自宅に届きます。(チャレンジタッチの場合は毎月配信)
教材は翌月分の内容を毎月25日前後に受けとることができるため、授業の予習として使うこともできます。
またチャレンジタッチであれば、間違えた問題を何度もとき直したりすることもできるのでより便利ですね。
追加料金なしで利用できるコンテンツが豊富
毎月の授業以外にも、チャレンジ、チャレンジタッチ共に次のコンテンツが無料で利用できます。
- プログラミング
- チャレンジイングリッシュ
- 電子書籍約1,000冊
- 添削指導(赤ペン先生)
- オンラインライブ授業
- 実力診断テスト
と、かなり種類が豊富ですよね!
教科の勉強以外の教材があると「この本読みたいからチャレンジタッチやろう」というお子さんの動機付けにもなり、より学習習慣をつけやすいもメリットです。
途中で学習スタイルの変更ができる
チャレンジもチャレンジタッチも、どちらも年度の途中で学習スタイルを変更することもできます。
「最初は紙教材が良かったけど、慣れてきたからタブレットに変更したい」
「友達がチャレンジタッチやってるのをみてやりたがっている」
という場合でも安心ですね。
チャレンジタッチのみの特徴
ここからは、タブレット学習のチャレンジタッチだけの特徴について紹介していきます。
一人ひとりに合わせた個別カリキュラムで学習できる
チャレンジは毎月教科書に合わせた教材が郵送されて届きますが、チャレンジタッチの場合は専用タブレットに毎月教材が配信されます。
特に2022年度からは、無学年式学習の「AI国語算数トレーニング」がスタート。
今の学年に関係なくお子さんの学力や理解度に合わせて、学年を超えたさかのぼり学習や先取り学習ができるようになります。
また人気の
- 苦手に合わせたAI学習分析
- ゲーム感覚でできる反復演習
- オンラインライブ授業
などの機能もすべて追加料金なしで利用できるのも嬉しいポイントです。
特にAIによる苦手分析は、
- 約40年の進研ゼミ指導・分析データ
- 正答率
- 学習量
- 毎日の進み具合
- 目標の学力
などのデータをAIが分析し、自動で今日の学習内容を提案してくれます。
お子さん自身も「今日はどれやろう?」と迷わずに勉強に取り組むことができますね。
また効率よく学力をつけることができるのも、親としても安心できるポイントです。
音声読み上げ&自動採点なので子ども1人で学習できる
毎日の学習の中で意外と時間と手間がかかるのが採点作業。
特に小学1年生だと、どうしても親がやってあげる機会が多いですよね。
チャレンジタッチであればタブレットが自動で問題読み上げをした上で採点までしてくれるので、お子さんもより学習に集中することができます。
お子さん1人でいつでも学習を進めることができるので、親はこれをきっかけに「1人でできてすごいね!」とぜひたくさん褒めてあげたいですね。
成績表や毎日の学習状況がメールで届く
自分1人で学習してもらえるのは嬉しいけど、どんな勉強をどれだけ理解しているのかわかりにくそう…。
チャレンジタッチは、毎日のお子さんの学習状況がメールで受け取ることができますよ。
学習した単元や点数、間違えた問題までしっかり確認できるので安心。
こちらも苦手を把握した上で、ぜひお子さんを褒める材料として活用できますね。
添削課題をタブレット上で提出できる
進研ゼミと言えば有名なのが「赤ペン先生」と呼ばれる添削指導。
毎月1回定期的に、人の手による添削指導が受けられるのは進研ゼミならではの良さですね。
チャレンジの場合は郵送で提出しますが、チャレンジタッチは課題をタブレット上で解答してそのままタブレット上から先生に送信すればOK。
先生からの手書きの添削もタブレット上に返信されます。
また添削結果は保護者にメールでも配信されるので、スマホでいつでもお子さんの学力をチェックすることができるのも便利ですね。
チャレンジ1年生とチャレンジタッチ1年生の料金は?
どちらも月額3,250円〜4,020円(税込)と、月額料金は変わりません。
支払い方法によって1ヶ月あたりの金額が変わるため、料金をできるだけ安く抑えたい場合は12ヶ月一括払いがいいですね。
また一括払いをしても途中退会の場合には返金してもらうことができます。
チャレンジタッチ受講の場合は、通常は6ヶ月未満で退会・コース変更をした場合にタブレット代金9,900円(税込)がかかります。
特に新小1限定の入学お祝いキャンペーンとして、
- 3月分までは受講費0円で入学準備ができる
- 受講月数に関わらず専用タブレット代金が0円
- 12ヶ月一括払いの入会で、4月号が1,500円割引に!
というお得な入会特典もついています。
特にタブレット代金が無料になるので、チャレンジタッチを検討しているご家庭はかなりいいチャンスですね!
お子さんにあった教材で、楽しい小学校生活をサポートしよう
進研ゼミ小学講座の「チャレンジ1年生」「チャレンジタッチ1年生」について、実際の口コミ評判や最新情報をご紹介しました。
ただし全国で1番利用者が多い進研ゼミは、毎年10〜4月の入会が増える時期は申し込みがかなり混み合います。
気になった今のタイミングで、まずは進研ゼミ公式サイトをチェックしておきましょう!