ワンダーボックス

ワンダーボックスの口コミ評判は?料金や教材内容、退会方法まで詳しく解説

ワンダーボックスっていう通信教育が気になっているんだけど、実際はどんな感じなんだろう?
まつもと
まつもと
元小学校教員・幼児教室講師としての指導経験があるまつもとです。

ワンダーボックスは、STEAM教育に基づいて楽しく遊びながら学べる人気の教材ですね。

この記事では、実際にワンダーボックスを使った方の口コミ評判や教材内容、料金についてまで詳しくご紹介します。

実際に利用した方の口コミや評判を見ると、ワンダーボックスは

  • 幼児のうちから無理なく思考力や創造力を育てたい
  • STEAM教育に興味がある
  • 便利なアプリと手を動かす教材の両方を使いたい
  • 将来小学校受験や中学校受験を検討している

と考えているご家庭に特に試してみてもらいたい通信教育だと感じました。

特に自分の頭で考えて問題を解決していく力を遊びの中で育てていけるのがいいですね。

まつもと
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ワンダーボックスは無料で資料やお試し教材がもらえるので、まずは取り寄せてお子さんのとの相性を確認しておきましょう!

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ワンダーボックスの基本情報

運営会社 ワンダーラボ株式会社
対応年齢 4歳~10歳
学習内容 アプリとキットを使った学習
・プログラミング
・問題づくり
・思考力や想像力を育てる教材
月額料金 月3,700円~月4,200円(税込・支払い方法によって異なる)
・兄弟を追加する場合は一人につき1,850円追加

ワンダーボックスの口コミ評判は?

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ワンダーボックスの特長・メリットは?

遊びながらSTEAM教育を学べる

ワンダーボックスの1番の特長は、STEAM教育(スティーム教育)を取り入れて教材が作られていることです。

STEAM教育って何?
まつもと
まつもと

簡単にいうと、教科の枠を超えて創造性と探究心を育てる教育の概念ですね。

STEAM JAPANより引用)

  1. 科学(Science)
  2. 技術(Technology)
  3. 工学(Engineering)
  4. アート(Art)
  5. 数学(Mathematics)

の5つの分野の頭文字をとってSTEAM教育と呼ばれています。

最近になってよく聞くようになってきましたが、欧米ではオバマ大統領が在職していた頃から注目されていたようです。

日本でも文部科学省の答申において、以下のように述べられています。

STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等 を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推 進することが重要

(文部科学省「STEAM教育等の教科等横断的な学習の推進について」より引用)

まつもと
まつもと
国としてもSTEAM教育を重視していて、今後学校でも取り入れられる機会が増えることが期待されますね。

ワンダーボックスは、このSTEAM教育に基づいて毎月様々な角度から

「自分で考えて解決する」
「工夫して創り出す」
「やりたい!と興味を持つ」

という力が育めるような教材になっています。

アプリとキットで、デジタルと紙教材両方使える

なるほど、STEAM教育はこれからより重要になってくるってことね。

具体的にワンダーボックスはどうやって学んでいくの?

ワンダーボックスの教材は、

  1. 紙のテキスト(キット)
  2. 専用アプリ(アプリ)

の2つの方法のいいとこどりをしながらSTEAM教育に触れながら学ぶことができます。

キットは毎月次の3種類の教材が送られてきます。

  • ワークブック
  • トイ教材
  • カードトラベラー

ワークブックは問題を解くだけでなく、自分で問題を作って「おてがみ」としてアプリと連携して送れるのもおもしろいですよね。

トイ教材は、実際に手を動かして遊びながら工夫や創造性を育む教材。

こちらも作ったものをアプリにかざすと、キャラクターが出てきて動いたり採点をしてくれたりと、リアルとバーチャルをうまく活用しながら学ぶことができます。

カードトラベラーは、毎月届くカードを自由に動かして形を作ったり、指定されたルールの中で対戦ゲームをしたりできる教材です。

まつもと
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1つ1つの教材はとてもシンプルですが、自由にお子さんが創造してオリジナルルールを作ったり新しい遊び方ができたりと、実はかなり作り込まれている教材ですね。

アプリはキットと連携して使うほか、STEAM教育の分野が学べるオリジナルアプリが用意されています。

  • 間違い探し
  • 対戦ボードゲーム
  • 計算ゲーム
  • プログラミング
  • 色作りゲーム
  • 漫画のオチを考えるイラストゲーム

など、かなり豊富ですね!

まつもと
まつもと

資料請求でもらえるお試し教材でも、キットやアプリの体験版を使うことができます。

資料請求は3分程度で申し込みができてとても簡単でした!

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オリジナル教材が面白くて子供が夢中になる

でもそんなに楽しいとスマホやタブレットをずっと触って、寝る時間が遅くなったり目が悪くなったりが不安…。

ワンダーボックスのアプリは、保護者の方が時間制限や休み時間の設定をすることができます。

それぞれの家庭に合ったルールに合わせて調整できるので、お子さんと話し合って決まった時間で利用できるといいですね。

また子どもがどういった教材にチャレンジかを記録したり、子どもの作品を確認できたりする機能もついているので、保護者の方もお子さんの頑張りがわかりやすいですね。

ワンダーボックスのデメリット・注意点は?

小学校入学準備や授業の予習復習としては使いにくい

ワンダーボックスは小学校入学準備の教材として使うことはできるの?
まつもと
まつもと
創造力や思考力を育てることに特化した教材なので、小学校の授業に合わせて内容や入学準備としては使いにくいですね。

算数や国語などの教科や単元に合わせた内容ではないため、入学準備〜学校の授業に合わせた学習をしたい場合は、教科書準拠の小学生教材もあるこどもちゃれんじスマイルゼミの方が向いています。

まつもと
まつもと
ただワンダーボックスで大切にしている思考力や創造力は、年齢や学校に関係なく今後の成長の中で必ず必要になってくる力です。

またワンダーボックスの運営会社が提供する「シンクシンク」というアプリを使って慶應義塾大学とJICAと行った共同実証実験によると、お子さんのIQや学力が大幅に伸びたという結果も出ています。

3ヵ月後、”Think!Think!”を用いた20クラスの児童は、算数の学力テストやIQテストで計測された認知能力が統計的に有意に上昇した。この効果は大きく、保護者の学歴など、学力やIQに影響を与えると考えられる様々な要因が同じになるように調整した後でも、”Think!Think!”を用いた20クラスの児童の算数の学力テストの偏差値は5.6~6.7も高く、IQテストの偏差値は7.0も高かった。3ヶ月の介入の前後で介入群と対照群それぞれの学力およびIQの分布がどう変化したかを図で見ることが出来る。これ以外に、介入群では、子どもの大学進学意向も統計的に有意に高くなっていた。

『CAI(Computer-aided instruction)は生徒の認知能力を上昇させるのか?』より引用)

パソコンでは利用できない

ワンダーボックスのアプリは、スマホやタブレット端末用に作られているものです。

パソコンでは利用できないので注意しましょう。

まつもと
まつもと

お子さんが使うことを考えると、やっぱりスマホやタブレットの方が使いやすくていいですよね。

同じメールアドレスとパスワードでアプリにログインすれば、複数台の端末でも行き来しながら利用OK。

「家ではタブレット、外ではスマホで」という使い方もできるので、いつでも好きな時に利用できるのも便利ですね。

ワンダーボックスの料金は?

月額料金 月3,700円〜月4,200円(支払い方法によって異なる)
入会金 なし
その他の費用 なし

※すべて税込料金

ワンダーボックスの料金はどの学年でも一律同じですが、支払い方法によって1ヶ月当たりの料金が変わります。

12ヶ月一括払い 月3,700円
6ヶ月一括払い 月4,000円
月々払い 月4,200円
兄弟姉妹を追加 +月1,850円

また受講生の教材が追加で受講する場合には、2人目以降は月1,850円で利用できるのも良心的でうれしいですね。

支払い方法はクレジットカード決済のみです。

他の幼児向け通信教育と、年中教材で比較してみました。

ワンダーボックス 月3,700円~4,200円
Z会の通信教育 月2,465円〜2,900円
こどもちゃれんじ 月2,730円〜3,290円
幼児ポピー 月1,425円〜1,500円

※すべて税込料金
※支払い方法や他社は学年によって料金は異なる

まつもと
まつもと
幼児向けの通信教育としては比べると少し高いですが、STEAM教育やオリジナルプログラムが充実していることを考えると、納得の料金ですね。

ワンダーボックスを退会・休会するには?

ワンダーボックスを退会するには、会員ページの「契約情報」にある「ご契約プラン」ページの最下部から手続きを行うことができます。

解約の期限は最終利用月の10日です。

また最短受講期間は2ヶ月なので、退会できるのは最短で3ヶ月目以降になっています。

一括払いで料金を支払ったけど途中解約することになった場合は、利用期間に応じてちゃんと返金してもらえるので安心ですね。

お子さんに合った通信教育で楽しく可能性を伸ばしてあげよう

ワンダーボックスの口コミ評判、教材内容などについて詳しくご紹介しました。

STEAM教育を取り入れた教材で、ハイレベルな思考力や創造力が育成できるのはワンダーボックスならではですね。

ただどんなにいい教材でも、大切なのはお子さんにあった教材かどうかです。

ワンダーボックスでは、無料でお試し教材や資料請求ができます。

実際の教材を使ってしっかり試せるので、お子さんが楽しんでいるかや反応をしっかりチェックした上で今後も利用するか検討しましょう。

電話やメールでの無理な勧誘も一切なかったので安心してくださいね。

まつもと
まつもと
「もっと早くからはじめておけばよかった…」とならないためにも、まずはワンダーボックスの公式ページをチェックしておきましょう!

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