【2024年】中学生向けおすすめタブレット学習

中学生は通信教育と塾のどっちがいい?デメリットや料金など5項目で徹底比較

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お悩み母

中学生のうちの子の勉強が心配。通信教育や塾かで迷っているけど、どっちの方がいいのかな?

まつもと

教員や塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。

中学生は勉強も難しくなり、定期テストや受験に向けて学習面でも不安になりますよね。

学校以外に学習をサポートする手段として、通信教育か塾かで迷っている方は多いのではないでしょうか?

大切なのは、お子さんに合った学習習慣や学力がつけられる教材や手段を選ぶことです。

通信教育の方が勉強がはかどる子もいますし、塾の方がやる気になって頑張れる子もいますよね。

この記事では、中学生のお子さんを持つ保護者の方に向けて、あなたのお子さんは通信教育と塾のどちらを選べばいいのかを5つの項目で比較してご紹介します。

通信教育がおすすめの塾がおすすめの
毎日学習する習慣をつけたい

部活や習い事で忙しい
料金は月1万円以内に抑えたい
学力や性格に合わせた教材やサポートが欲しい

近くに通塾できる塾がない
近くに通いやすい塾がある

友達やライバルがいた方が勉強しやすい

自宅で宿題などをする学習習慣はついている

月2〜3万円程度なら塾にお金をかけることができる
→中学生向けおすすめ通信教育をチェックする→中学生向けオンライン塾をチェックする

もし迷ったら、

など、お試ししやすいサービスから始めてみましょう!

もくじ

通信教育と塾を5つのポイントで比較

中学生向けの通信教育と塾を、次の5つのポイントで比較をしてみました。

  1. 学習スタイル
  2. 続けやすさ
  3. サポート体制
  4. デメリット
  5. 料金

1つずつチェックしていきますね。

学習スタイルで比較

通信教育・自宅での学習が基本。
・最近はタブレット学習が主流だが紙のテキスト教材もある
・通塾での対面指導が基本。
・集団塾や個別指導塾、タブレット学習を活用した塾も

通信教育と塾の1番の違いは学習スタイルです。

通信教育は、基本的には自宅で毎月届く学習教材を使って学習していくスタイルです。

私たち保護者世代が子供の頃は「教科書に合わせて教材が毎月自宅に届く」という形式が多かったですよね。

しかし今は、学習専用タブレットやパソコン、スマホを使ってオンラインで配信される形式の「タブレット学習」が主流になっています。

タブレット学習は

  • 自動で即時採点
  • 苦手な問題をAIが自動で検出、解き直しができる
  • タッチペンで紙と同じ感覚で記入できる

など、紙の教材に比べてより効率的にお子さんの学力に合った勉強ができるようになりました。

進研ゼミやZ会など紙のテキスト教材とタブレット学習から選んで学ぶこともできる教材もあるので、よりお子さんに合ったスタイルで学習できますね。

一方塾にも、様々な形式があります。

  • 20人前後のクラスで学ぶ集団塾
  • 先生1人につき1〜5人程度で学ぶ個別指導塾
  • タブレット学習+先生のフォローがついた塾

同じ学力レベルの子と一緒に勉強したいなら集団塾が刺激されて頑張れる子もいますし、先生に見守ってもらいながらじっくり学びたいなら個別指導塾の方が勉強しやすい場合もあります。

また近年は塾のパソコンでタブレット学習しながら先生のフォローがついている塾も増えていますね。

例えば家庭向けの通信教育も提供しているすららは、全国2000校以上の塾や学校にも導入されている教材としてテレビの特集でも度々取り上げられています。

続けやすさで比較

通信教育・1回15分〜30分
・短い時間で毎日続けやすい
・塾の日は1回1時間〜
・週数回の通塾+宿題がある

続けやすさで比較すると、通信教育の方が毎日の学習時間は短めですが、その分毎日継続して続けやすいですね。

通信教育の多くは1回15分程度で効率よく学習できるように設計されているので、家で勉強する習慣がついていない子にとっては気軽に取り組みやすいのがメリット。

またタブレット学習であれば、ゲーム感覚でキャラクターと対話したり学習後のお楽しみとして学習ゲームができるものもあります。

一方塾は週2〜3回の決まった時間と曜日に通塾する必要があります。

勉強する環境へ行くことで強制的に勉強せざるを得ない状況になるため「塾に行くまでは面倒でも言ったらやる気になった」という子もいますね。

ただ塾で気をつけたいのは、通塾の日以外にも宿題がある場合が多いことです。

そもそも家で学校の宿題をする習慣がない状態でさらに塾の宿題も増えるわけですから、家庭学習の習慣がそもそもついていない子の場合は余計負担が大きくなる可能性があります。

すでに家で勉強する習慣がついている子や、しっかり学習量を増やしたい子の方がおすすめです。

サポートで比較

通信教育・対面指導はなし
・オンラインで学習設計やフォローをしてもらえる教材が増えている
・対面で先生から直接教えてもらえる
・集団塾は個別フォローが難しい場合も

学習のサポートに関しては、通信教育も塾も適切なフォローがあります。

通信教育は、電話やメールでの学習相談や質問ができることに加えて、オンラインで担当の先生やコーチによる手厚いサポートができる教材も人気ですね。

オンラインでのサポートが手厚い教材としては、以下の教材が挙げられます。

すらら・現役のプロ塾講師によるお子さんの学力や性格に合わせた学習設計
・フォロー、質問対応してくれる
スタディサプリ・担当コーチによる学習設計
・毎週の学習状況へのアドバイス
・チャットで質問し放題(個別指導コースのみ)

また赤ペン先生で有名な進研ゼミZ会の通信教育では、長年続く添削指導も変わらずに人気です。

専用用紙に書いたものを写真に撮って送信することで、最短3日で返却されるようになりました。

塾は対面でのサポートが受けらえるのが強みですね。

特に個別指導塾であれば、よりお子さん一人一人に合った指導を対面でしてもらうことができます。

集団塾などの場合は、一斉授業の前後に先生へ質問をすることができますが、時間が限られいる上に他の子が質問をしていることも多く「結局わからないまま帰ってきた」というケースも。

個別でしっかり学習相談に乗って欲しい場合は、先生に別で時間を取ってもらったり電話で聞いたりなどこちらから対策をする必要もあります。

まつもと

塾講師として勤務していた頃は、もちろん一人一人の学力レベルは確認していましたが、全体で100人前後の生徒を見ているため、よっぽど心配な場合以外では講師の方から個別に時間をとることは難しかったです…。

塾にもよりますが、どうしても塾で個別サポートが欲しい場合は個別指導塾を選ぶ方が安心です。

最近ではオンラインの個別指導塾も増えてきていて、塾のサービスを自宅で気軽に受けられるようになりました!

「塾のように手厚くみてもらいたい、でも費用は抑えたい」というご家庭であれば、ぜひ一度オンライン個別指導塾も検討してみましょう。

デメリットで比較

通信教育・合っていない教材だとやらずに溜まりがち
・学習習慣をつけるまでは声かけが必要かも
・通塾の手間や時間がかかる
・先生やクラスメイトとの相性がある

それぞれのデメリットもしっかりと確認しておきましょう。

通信教育で一番多いのが「最初しかやらずに結局教材が溜まってしまった」「続かなかった」という悩みです。

教材の難易度がお子さんに合っていなかったり、家での学習習慣がつかなかったことが原因だと考えられますね。

通信教育も様々な種類があるので、友達の口コミが良かったとしてもあなたのお子さんに合っているかはわかりません。

必ず資料を取り寄せたり、お試し授業を体験してみたりして入会前にお子さんに合った教材かをチェックしておくことで続けやすい教材を選ぶことができます。

また教材を始めたら、最初の1ヶ月くらいはお子さんがしっかり取り組んでいるか、決まった時間にできているかを確認しておくことをおすすめします。

人間は新たな習慣を身につけるのに約21日間かかると言われています。

タブレット学習ではお子さんのその日の学習状況が自動で保護者のメールに連絡される仕組みになっているので、お子さんに「今日は勉強したの?」と声をかけなくてもチェックできて便利ですね。

まつもと

また思春期の過敏な時期に、親子での言い争いを防ぐこともできます!

塾のデメリットは、やはり通塾に伴う手間や時間がかかることです。

中学生とはいえ、塾によっては送迎する必要もありますし、終了後に暗い夜道を歩かせるのは不安なことも。

時間帯によっては、塾で食べる夜食などを準備する必要もあるかもしれません。

また対面で学習できる塾だからこそ、先生や周りの友達との相性の心配もあります。

お子さんに合った先生や仲間と出会えれば学力とともに結束力も高まるいい経験になりますが、人と人ですのでうまくいかないこともあると考えておいた方がいいでしょう。

まつもと

合わずに退塾する際に強く引き止められたりトラブルになるケースもあるため、塾も入塾前に必ずお子さんと一緒に体験授業や見学をした上で検討するのが大切です。

料金で比較

通信教育・月額2,000円〜12,000円
・タブレット代金0〜1万円
・入会金0円〜1万円
・月額17,000円〜3万円
・入会金1万円〜3万円
・教材費や施設維持費がかかる場合も

最後に料金で比較をしてみましょう。

料金は通信教育の方が圧倒的に安いですね!

月額料金も1万円以内の教材が多く、費用を抑えてすぐに始められるのもメリットです。

また月額料金以外の費用が無料のものも多く、かかっても入会時のみに1万円程度がほとんど。

自宅のタブレットやパソコンなどを使う場合は、別途端末代金やインターネット環境の料金が必要になりますが、すでに自宅にある場合はそのまま利用できるので便利ですね。

塾は月額料金に加えて、入会金や教材費、施設維持費などもかかる場合が多いです。

また月額料金は集団塾の方が安く、個別指導塾の生徒数が少なくなるにつれ高くなりますね。

中学生は学習以外にも、部活動や学校行事などで追加の費用がかかることも多いです。

まつもと

「お金をかけるほど学力が上がる」わけではありませんので、家計の範囲内でお子さんに合った教材を選ぶことが大切です。

お子さんに合った学習方法で、充実の中学校生活をサポートしよう

中学生のお子さんを持つ保護者の方に向けて、あなたのお子さんは通信教育と塾のどちらを選べばいいのかを5つの項目で比較してご紹介してきました。

通信教育と塾はどちらもメリットデメリットがありますが、大切なのはあなたのお子さんに合った学習方法でしっかり学力をつけられるものを使うことです。

もし迷っているなら、まずは気軽に始めやすい通信教育から検討してみるのがおすすめです。

こちらの記事でも紹介しているタブレット学習・通信教育は、全て無料で資料請求やお試し授業をすることができるため、気になる教材をまずは体験してみましょう。

できれば2社以上比較をしてみると、お子さんの反応や取り組み具合もわかるのでより相性の良い教材を選ぶことができますよ。

まつもと

期間限定キャンペーンなどを行っていることもあるので、気になった今のタイミングでまずは各社公式サイトをチェックしてみましょう!

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※料金は全て税込です。

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もくじ