【2024年】中学生向けおすすめタブレット学習

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの口コミ評判は?料金や注意点まで詳しく解説

当サイトのリンクには広告が含まれています。
お悩み母

進研ゼミ中学講座のハイレベルコースが気になっているけど、実際どうなんだろう?やっぱり結構難しいのかな?
スタンダードとハイレベルの違いも確認したい!

まつもと

教員や塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。

全国の中学生が一番多く使っている通信教育として人気の進研ゼミですが、応用問題多めのハイレベルコースが用意されています。

将来は都道府県内トップの難関校への合格を目指している子におすすめの教材ですが、やはり実際に利用した方の声を事前にチェックしておきたいですよね。

そこでこの記事では、進研ゼミ中学講座のハイレベルコースを受講した方の口コミや評判を詳しくご紹介します。

\進研ゼミ中学講座ハイレベルコースはこんな子におすすめ/
  • 定期テストで全教科90点以上を取りたい
  • 難関校合格を目指している
  • 記述問題にも対応できる書く力や思考力をつけたい

進研ゼミ中学講座のハイレベルコースは、難関校と呼ばれる高校への合格を目指す子向けの演習問題等が充実しているコースです。

「通常のスタンダードコースでは物足りない」
「学校の授業は簡単に感じる」

という子向けの内容となっているので、少しでも付いていけるか不安を持つのであればまずはスタンダードコースからの受講がおすすめです。

受講後のコース変更もできるので、実際に試してから変えられるのも便利ですね。

進研ゼミは無料で資料を取り寄せることができます。

まずは実際にスタンダードとハイレベルの問題内容を比べてみて、どちらがお子さんに合っているかを必ず確認しておけるといいですね。

まつもと

お得なキャンペーンを行なっていることも多いので、気になった今のタイミングでまずは進研ゼミ中学講座公式サイトをチェックしておきましょう!

もくじ

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの基本情報

進研ゼミ中学講座
運営会社ベネッセコーポレーション
学年中学1年生〜中学3年生(幼児、小学講座、高校講座もあり)
教科国語/数学/理科/社会/英語/+実技科目も含めた全9教科
料金月額6,990円〜(税込、学年・支払い方法によって異なる)

進研ゼミ中学講座ハイレベルとスタンダードの違いは?

スクロールできます
ハイレベルスタンダード
おすすめタイプ・定期テストで90点以上取りたい
・難関校合格を目指している
・学校の授業は簡単に感じる
・家庭学習の習慣はある
・定期テストで平均点以上取りたい

・難関校受験予定はない

・学校の授業にしっかりついていきたい

・学習習慣づくりもしたい

学習内容、難易度・基礎+応用問題や入試対策問題が5〜7割・教科書レベルの基礎定着
入試対策・中1からハイレベル専用の入試対策ドリルあり
・入試本番で7割以上の正答率を目指す
・受験準備は中2の3学期から

入試本番で6割以上の正答率を目指す

学力診断テスト
受験アドバイザー相談
(保護者向け)
オンライン授業
検定対策
添削指導

進研ゼミ中学講座のスタンダードコースとハイレベルコースをまとめました。

料金や受けられる学習サポートなどはどちらも同じで、大きく違うのは学習内容の難易度ですね。

ハイレベルでは地域の難関校・最難関校と呼ばれる高校合格を目指すため、中1講座からハイレベル専用ドリルが用意されています。

また中3からはハイレベルコースは難関挑戦コースと最難関挑戦コースに分かれ、応用問題の割合も全体の50〜70%とかなり増えます。

実際にハイレベルコースの口コミを見ても「ハイレベルはかなり難しい」という声もあり、迷ったらまずはスタンダードコースから始めてみる方が失敗は少ないかもしれませんね。

まつもと

またハイレベルとスタンダードの変更は学年の途中でも変更OKなので、その時々のお子さんの学力に合わせて選べるのも便利ですね。

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの口コミ評判

>>その他の進研ゼミ中学講座の口コミをもっと見る

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの特徴・メリット

応用問題や難問の割合が増える

ハイレベルコースは、スタンダードコースと比べると応用問題や難問の割合が多い問題構成になっています。

スタンダードコース基礎7割・応用2割・難問1割
ハイレベルコース基礎3割・応用5割・難問2割

学校の授業の基礎内容も抑えつつも、しっかり応用力が付けれられる教材になっています。

ハイレベル限定で記述ドリルが利用できる

ハイレベルコースでは、限定の「入試直結記述ドリル」を利用することができます。

記述ドリルは、毎日の学習を行うデジタルチャレンジ(紙冊子はチャレンジ)での学習内容と同じものを記述問題で解く問題集になっています。

1度学んだ内容を再度書いて学習することで、より理解の定着につながるのがいいですね。

年2回(4月、10月)にまとめて送られてくるので、お子さんの学習進度に合わせて活用できます。

まつもと

もちろん、スタンダードコースと同じく赤ペン先生の添削指導も受けられます!

中3講座は志望校別に3つのコースから選べる

ハイレベルコースは、中学1、2年生向けのコースです。

中学3年生からは

  1. 受験総合
  2. 難関挑戦
  3. 最難関挑戦

の3つのコースに分かれるため、再度コース選択が必要です。

中2まででハイレベルコースを受講していれば「難関挑戦」や「最難関挑戦」を選ぶ子が多いかと思いますが、受験総合を選ぶこともできます。

まつもと

志望校に合わせてコースを選ぶことができるので、しっかりお子さんと相談して決定しましょう。

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの注意点・デメリット

中高一貫生は専用講座のハイレベルコースがおすすめ

ハイレベルコースは高校受験をする予定の子向けに作られているため、中高一貫校の学習カリキュラムには対応していません。

もし中高一貫生で高い学力をつけたいなら進研ゼミの中高一貫専用講座のハイレベルコースの方が利用しやすいですね。

>>進研ゼミ中学講座の中高一貫コースの口コミ・評判をチェックする

教科ごとのコース変更はできない

進研ゼミ中学講座では、教科ごとにスタンダードとハイレベルのコース変更はできません。

「数学はハイレベルで学んで、苦手な英語は基礎のスタンダード」という使い方はできないは少し不便ですね。

基礎を固めたい教科が複数ある場合は、スタンダードでしっかり基礎固めをしてからハイレベルに変更という方が、無理なく続けていけます。

まつもと

教科ごとに問題の難易度を変更したいなら、

すららスタディサプリなどの無学年学習
・1教科ごとに受講できるZ会の通信教育

の方がより使いやすくおすすめです。

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの料金は?

進研ゼミ中学講座のハイレベルコースの料金は、スタンダードコースと同じです。

  • 紙のテキストで学習するオリジナルスタイル
  • 専用タブレット+紙教材で学習するハイブリッドスタイル

から選ぶことができます。

学習スタイルや支払い方法、学年によって料金が異なります。

※以下全て税込、2023年度の料金

オリジナルスタイル(紙教材)の場合

スクロールできます
12ヶ月一括6ヶ月一括毎月
中16,400円7,010円7,480円
中26,570円7,270円7,680円
中37,090円7,800円8,220円

ハイブリッドスタイル(専用タブレット+紙教材)の場合

スクロールできます
12ヶ月一括6ヶ月一括毎月
中16,990円7,700円8,170円
中27,140円7,860円8,290円
中37,190円7,900円8,330円

紙教材のほうがやや安いですが、利便性や効率を加味して専用タブレットのハイブリットコースから始めるご家庭も多いようです。

どうしても合わない場合などは、途中で学習スタイルを変更することもできます。

教材の難易度によって料金が変わらないのは良心的ですし、ハイレベル専用の教材が増えることを考えるとちょっとお得な感じもしますね。

進研ゼミ中学講座ハイレベルコースの退会・変更方法は?

「難しいのでスタンダードコースに変更したい」という場合は、変更を希望する前々月の25日までに連絡をする必要があります。

少し早めの申し出が必要になりますが、学年の途中でも変更できます。

こちらのお客様サポートからウェブで手続きできるので便利ですね。

まずは進研ゼミ中学講座を試してみよう

進研ゼミ中学講座のハイレベルコースについて、口コミや注意点などを詳しくご紹介しました。

応用力がしっかりつけられる進研ゼミのハイレベルコースですが、一番大切なのは「お子さんに合った教材でしっかり続けられるかどうか」です。

進研ゼミ中学講座は無料でお試し教材やパンフレットを取り寄せることができるので、まずはお子さんと一緒に教材をしっかりとチェックしてみましょう。

ハイレベルコースとスタンダードコースの違いについてもしっかり確認することができますよ。

まつもと

資料や教材の到着までには、約1週間程度かかります。
混み合う時期だとさらに遅れることもあるので、気になった今のタイミングでまずは早めに取り寄せておきましょう!

→中学生向けおすすめタブレット学習をもっとみる

→中学生向けおすすめオンライン塾はこちら

もくじ