トライイット（try it）の口コミ評判は？無料の映像授業サービスを徹底解説

「トライイット（try it）」は、家庭教師のトライとして有名なトライが提供する無料の映像授業サービスですね。

中学生〜高校生向けの教材なので、気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこでこの記事では、トライイットの口コミ評判や特徴から注意点まで詳しく解説していきます。

トライイット（try it）の基本情報

運営会社	株式会社トライグループ
対象学年	中学生（1年生～3年生） 高校生（1年生～3年生）
対象教科	数学、英語、理科、社会、国語
料金	無料
公式サイト	トライイット公式サイト

トライイット（try it）の口コミ評判は？

新学年になってから、家での自主学習をする様になった娘。授業でわからない所はトライイット等で理解出来るようになり、勉強が楽しくなったらしい。今まではなんだったのか？？と思う程の変わり様にびっくりだけども。自分で気づきやってみる事ができる様になった我が子に拍手👏#中学生

— nagomi soma (@mmmmocomoco) April 26, 2019

ちなみにトライのオンラインは学生なので、ホントに慣れてない感じが半端ない。勉強教える以前の問題だった。まだトライを選ぶなら個別のほうが良いかも。トライイットはなかなかよかった、教科書がない分資料をよくのせてくれていた。でも中学生向けなのでなかなか眠くなる授業なので、つまらない。

— mama🇩🇪 (@ncqxwlmoB7JkyWB) February 23, 2022

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トライイット（try it）の特徴・メリット

すべての映像授業が無料で利用できる

トライイットは、中学生や高校生向けの無料で利用できる映像授業サービスです。

中学生向けでは英語、数学、理科、社会、国語（入試対策のみ）と幅広い科目をカバーしているので、定期テストや入試対策にも役立ちますね。

授業動画はプロ講師が分かりやすく解説していて、とても聞きやすくて分かりやすかったです。

電子黒板を使いながら丁寧に解説してくれるので、目の前で塾や学校の授業を受けているような感覚で学ぶことができます。

またスマホアプリやタブレット、パソコンでいつでもどこでも学習できるのも便利なポイントです。

動画の長さも1回約15分程度と短く、スキマ時間でも気軽に視聴OK。

倍速再生もできるので、お子さんの理解度や学習時間に合わせて効率的に学ぶこともできて便利ですね。

中学生版では学校で使っている教科書を登録しておけば、学校の授業に沿った内容で予習・復習にも役立ちます。

無料で専用デジタルテキストを使うことができる

トライイットは映像授業と連携したテキストを利用することができます。

映像授業の画面と一緒に授業に合ったテキストを表示させることができるので、テキストを確認しながら学べるのがいいですね。

問題の解答や要点まとめも合わせて見ることができ、復習や定期テスト前の確認にも役立ちます。

紙のテキストが欲しい場合は、別途有料での購入をすることもできます。

学習履歴や進捗状況の確認もできる

トライイットのアプリをダウンロードすることで、学習履歴や進捗状況を確認することもできます。

視聴した映像授業の動画は学習状況として記録されて、教科ごとの進捗もわかりやすく表示されます。

また学習時間に応じたレベルアップの機能もあるので、ゲームのような感覚でレベルアップを目指して学習することができるのもおもしろいですね。

お子さんも視覚的にすぐ「こんなに勉強したんだ」と確認することができるので、自分の努力量が見えてやる気維持にもつながるかもしれません。

ただし保護者向けに学習状況を知らせてくれる機能はありません。

お子さんの学習状況を把握したい場合は直接お子さんに聞くか、ログインして直接管理画面を確認する必要があります。

トライイット（try it）の注意点・デメリット

質問や添削指導などのサポートは受けられない

トライイットでは映像授業を中心に学習が進められますが、質問や添削指導などの個別サポートは用意されいません。

わからない問題や解説で理解できないことなどがあった場合などは、すぐに解決できないのはデメリットですね。

また添削指導もないので、定期テストや入試対策として記述式問題の正答率を上げたい子には物足りなさを感じるかもしれません。

質問対応や添削指導を受けたい場合は個別教室のトライなど関連サービスの利用を検討してもいいのですが、月額約3万円ほどとかなり高額になります。（個別プランのため料金は目安）

• 中学生向け通信教育・タブレット学習（月3000円〜1万円程度）
• オンライン塾・家庭教師（月1万円程度〜）

などではより料金を抑えて質問や添削指導が受けられる教材やサービスもあるので、必要な場合は合わせて検討してみるのがおすすめです。

テキストの印刷がしにくい、別途有料での購入が必要

トライイットの教材はオンライン上でのデジタルテキストになっています。

パソコンなどブラウザからであれば印刷をすることもできますが、

• 画像として保存
• PDFにしたい場合はさらに変換
• プリンターなどで印刷

と少し手間がかかる上、1枚に一覧になって出力されてしまうため、かなり使いにくいです。

スマホアプリ上では保存もできないようになっていました。

手間を省いて紙のテキストを利用したい場合は、別途有料で購入する必要があります。

テキストの料金は教科によって異なりますが、1冊約2,500〜4,000円前後でアマゾンや書店などで購入することができます。

またトライの各種有料サービス（個別教室のトライ、家庭教師のトライなど）の利用者であれば、トライ書店という専用サイトで購入可能のようですが、トライイットだけでは利用ができません。

「パソコンやタブレット上で見られれば大丈夫」というお子さんは問題ありませんが、予算やお子さんの学習スタイルによってはデメリットですね。

中学生の国語は入試対策講座のみ

トライイットでは中学生の国語の授業も用意されていますが、入試対策講座のみのため通常の国語の授業や定期テスト対策はしにくいのもデメリットです。

国語の基礎を学びたい場合は、有料の通信教育やタブレット学習などを利用した方が使いやすいですね。

自分で学習計画を立てて自主学習ができる子向け

トライイットでは授業動画の視聴はできますが、学習計画作成などのサービスはありません。

基本的には自分で学習計画を立てて必要な学習を進めていくことが求められます。

• お子さんの志望校や学力に合わせた手厚いサポートが欲しい
• 自分で学習計画を立てるのが苦手
• 家庭学習の習慣や意欲がない

というお子さんにとってはあまり学力アップの効果を感じることができないかもしれませんね。

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トライイット（try it）の料金は？本当に無料？

トライイットの料金は全て無料です。

紙のテキストが欲しい場合や質問・添削サービスなどを受けたい場合は別途有料サービスの受講やテキスト購入が必要になりますが、

映像授業の視聴は全て追加料金等なしで利用することができます。

中学生の学習にはこちらもおすすめ

トライイットについて、口コミ評判や特徴、注意点まで詳しくご紹介しました。

全て無料で利用できるトライイットですが、その分使いにくい部分などもあるので考慮した上で利用するか検討したいですね。

また他の教材や塾などのサポート教材としても併用して使いやすいのもメリットです。

トライイットの利用を検討しているのであれば、その他の中学生向け教材ともぜひ比較してみましょう。

有料教材ですが、その分サポートや個別フォローが手厚いので

「自分に合った教材や勉強方法を知りたい」
「志望校や自分の苦手部分に合わせて効率よく学習したい」

というお子さんであればより使いやすく最短距離で学力アップを目指すことができますね。

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