カンガエMAXというタブレット学習が気になっているけど、うちの子にはどうかな?
実際の口コミ評判が知りたい!
元小学校教員や塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
カンガエMAXは、言葉で考えて分析する力を育てる思考力育成に特化したタブレット学習ですね。
特に中学受験を検討中の低学年のお子さんを持つご家庭に人気の教材です。
この記事では、カンガエMAXの気になる料金や注意点、口コミ評判まで体験して詳しくご紹介します!
\こんな子におすすめ/
- 中学受験に向けて思考力を育てる教材を探している
- 思考力の学習って何をすればいいかわからない
- 我が子には自分で考えて表現できる力をつけてほしい
- 思考力が付いているか添削指導で確認してもらいたい
カンガエMAXでは、1ヶ月間の無料お試し入会ができます。
1ヶ月間じっくり使った上でお子さんに合った教材かを確認できるので安心ですね。
お得なキャンペーンを行っていることもあります。
気になった今のタイミングで、まずはカンガエMAX公式サイトをチェックしておきましょう!
カンガエMAXの基本情報
運営会社 | 株式会社Relic |
対応年齢 | 推奨年齢は小学1年生〜4年生(7歳〜10歳) ※それ以外の年齢でも受講可能 |
対応教科 | 国語・算数の問題を通じて、論理的思考力の育成 |
月額料金 | 1,980円〜(税込、コースによって異なる) |
公式サイト | カンガエMAX。公式サイト |
カンガエMAXの無料体験レビュー!申し込み方法は?
カンガエMAXの1ヶ月無料体験の申し込み方法
キャンペーン期間中は「キャンペーンを使って入会」をクリックします。
キャンペーンコードや注意事項なども次のページで確認できるので、特にキャンペーンコードはここでコピーしておきましょう。
メールアドレスかSNSアカウントのどちらかで簡単に登録ができます。
画面の指示に従って入力していきましょう。
利用規約を確認後、キャンペーンコードを入力する画面がでます。
コードを持っている場合は、先ほどコピーしたコードを貼り付けて入力すると適用されます。
1ヶ月間の無料体験はスタンダードプランしか適用されないため、他のプラン検討中でもスタンダードプランを選ぶのがおすすめです。
選択後にクレジットカード情報の入力をしますが、この時点では料金の支払いはないので安心してくださいね。
こちらの「カンガエMAX。にようこそ!」の文字が出てくれば完了です。
そのまま詳しい使い方なども掲載されているので、画面の案内に沿って進めてみましょう。
また登録したメールアドレスにも完了メールが届きますので、合わせて確認しておきましょう。
カンガエMAXを体験レビュー
カンガエMAXは、お子さんはタブレットでの学習が推奨されています。スマホでもできなくはないですが、画面が小さいので使いにくいです。
タブレットから会員ページにログインすると、トップページに入ることができます。
全ての文章にふりがなも振ってあるので、低学年の子でも読みやすいですね。
また使い方もすぐに確認できるようになっているので、わからないことがあればその都度ここを確認すればOK。
「学習をはじめる」をタップして進めていきます。
最初は選べる教材が決まっているので、画面の案内に沿ってレベルとテーマを選びます。
学習の最初には、学習のねらいとゴールが紹介されます。一緒に音読して確認しておくと、何について学ぶのかがよりはっきりしていいですね。
これで学習する問題が決まったので、保護者の方は「指導案」を確認して解答用紙の印刷をします。
指導案はスマホで読み取れるので、お子さんが学習を進めている間に手元で確認できて便利ですね。
家で印刷ができない場合などは、手元の紙に必要事項を書いて自分で解答用紙を作ってもOKです。
まずは文章を読んでいきます。
タブレット上で今何をすればいいのかがはっきり示されているので、お子さんにもわかりやすいですね。
文章が読めたら、問題を整理する設問に進みました。
もう一度問題を読みたい場合はすぐに読み返せるので、確認しながら進められます。
ちなみに教材の難易度は少し難しめに作られているそうです。
しっかり考える力をつけるための難易度設定なので、指導案も参考にしながら親子で取り組んでいきましょう。
保護者向け指導案には、設問ごとに詳しくアドバイス方法や声のかけ方が記載されています。
またお子さんが自分で考えるヒントになる「おたすけワーク」という教材も用意されています。
このワークに取り組むことでより正解を見つけやすくなり「ここを見ればいいんだ」というのがわかりやすいですね。
同じように3つほど問題を解いて、解答用紙に記入していきます。
最後の問題まで解けたら終了!
回答用紙は問題終了後にタブレットに表示されるQRコードから、スマホで撮影して提出します。
数日以内に添削が返ってくると、トップ画面から内容を確認することができます。
実際にカンガエMAXを使ってみて、お子さんの考えるプロセスに合わせて、無理なくじっくり考えながら進められる教材だと感じました。
またシンプルで使いやすい表示になっていて、イラストや色使いもうるさくないのもよかったです。
キャラクターなどもほとんどないので、お子さんも目の前の文章や問題にしっかり集中して考えることができると思います。
カンガエMAXの特徴・メリット
言葉を使って考える力を育てることに特化した教材
カンガエMAXは、言語を通じて思考力を鍛えることに特化した教材というのが大きな特徴です。
近年は「考える力」「思考力」を育てることが大切とされていて、特に中学受験などでは、お子さん自身が自分で考えて答えを導きだす問題も増えていますよね。
また受験に関係なく、私たちは日常的に言葉を使って物事を考えるため、言葉を操作する力は思考力を高めるために非常に重要です。
カンガエMAXは、言葉を使って思考力を育てる教材があまりないことに着目して作られています。
具体的には子どもたちが初めてみる問題でもしっかり理解して解けるように、
- 前提条件を整理する
- 問題から関係性を見つける
- 諦めずに考え抜いて答えを出せる
この3つの力をつけられるように、問題が構成されているのが大きなメリットですね。
最近は思考力育成にSTEAM教育というのも流行っているけど、それとカンガエMAXは何が違うの?
どちらも大枠で見れば「考える力」を育てる教材ですが、アプローチの仕方が違います。
STEAM教育は、
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Arts(芸術)
- Mathematics(数学)
の5分野を統合的に学ぶことで、創造力や問題解決能力を育てることを目的としています。
これに対してカンガエMAXは、言語を使った「考える力」に焦点を当てており、立体や図形を使うSTEAM教育教材が主に「非言語」の能力を伸ばすのに対し、カンガエMAXは「言語で考える力」を伸ばすことに特化しています。
どちらも考える力を育てる上では大切ですが、特にカンガエMAXは、子どもたちが言葉を通じて自分の考えを整理し、論理的に思考する力を育てるための教材ということですね。
週1回30分間と短い時間で無理なく学べる
週1回30分間という短い時間で無理なく学べるというのも、カンガエMAXの大きな魅力の1つです。
今の小学生は学校の勉強に加えて、塾や様々な習い事をしている子も多いですよね。
そんな忙しい小学生でも、子どもたちが気軽に取り組めるようにカリキュラムが設計されています。
またこの30分間という時間設定は、子どもたちが集中力を維持できる理想的な長さとも言われています。(参考:Normal Attention Span Expectations By Age)
長時間の学習は、特に幼児や低学年の子にとっては集中力の維持が難しく、効率的な学習にはなりにくいもの。
忙しい小学生でも無理なく、そして効果的に思考力を育てる学習ができるのはカンガエMAXならではですね。
思考力を数値化しているので成長がわかりやすい
カンガエMAXで問題を解いていくと、総合評価という形でお子さんの思考力を数値化したグラフを見ることができます。
数字てすぐに苦手なポイントがわかるので、どこをさらに伸ばせばいいかの対策がはっきりわかるのは便利ですね。
また、お子さん自身もグラフの変化がわかりやすいので「ここができるようになった!」とモチベーションを維持するのにも役立ちそうですね。
ちなみに、この評価項目はどうやって決められているの?
カンガエMAXでは専門家監修の独自メソッドで、5つの力と12の観点が設定されています。
カンガエMAXは子どもの思考力を体系的にトレーニングするために、武蔵野大学の上岡教授と共に開発されたカリキュラムを採用しています。
- 「文章理解力」
- 「条件整序力」
- 「資料分析力」
- 「真偽推理力」
- 「法則発見力」
という5つの力を12の観点で評価して数値化することで、子どもの成長を具体的に把握することができますね。
親子で一緒に学ぶことで、日常生活でも考える力を育てられる
カンガエMAXは、親子で一緒に学習を進めていけるような教材構成になっています。
保護者も子どもの学習をサポートしながら一緒に問題に取り組むことで、親自身も「教え方(=足場の架け方)」を学ぶことができるのは、カンガエMAXならではですね。
なのでカンガエMAXでの学習をしていない時でも、日常のさまざまな場所で「考える力を育てるきっかけ」を作ることができるようになります。
例えば「どうしてそう思うの?」「どう考えたらいいのかな?」といった親の質問があれば、毎日の生活の中でもお子さんの思考力を引き出してあげられるようになるのがメリットですね。
また親が一緒に学ぶ姿勢を見せるのは、お子さんによってもいい影響になりますね。
カンガエMAXのデメリット・注意点
親がそばについて声かけをする必要がある
カンガエMAXは親が一緒に問題に取り組むスタイルになっていますが、一方で仕事などで十分な時間が取れないご家庭の場合には負担になる可能性もあります。
もしお子さん1人で学習できる教材を探しているのであれば、チャレンジタッチや東進オンライン学校などのタブレット学習も合わせて検討してみましょう。
思考力以外の学習はできない
カンガエMAXは「言語で考える力」を伸ばすことに特化した教材です。そのため、算数や国語などの教科の勉強をしたい場合は、別の教材も合わせて利用する必要がありますね。
中学受験向けの通信教育や小学生向けのタブレット学習など、今は様々な選択肢があります。
カンガエMAXは1回30分程度と学習時間も少ないので、教科の学習教材も合わせて検討してみてもいいですね。
カンガエMAXの料金は?
カンガエMAXでは、教材の配信頻度ごとに3つの料金プランが用意されています。
ハーフプラン(月2回) | 月額1,980円 |
スタンダードプラン(月4回) | 月額3,300円 |
倍速プラン(月8回) | 月額4,950円 |
1番料金が安いのはハーフプランですが、最初に利用するなら1ヶ月間の無料体験がつくスタンダードプランがおすすめです。
入会後14日間が経てば別のプランに変更することもできるので「ちょっと量が多い」「もう少したくさんできそう」とお子さんの様子を見てからプラン変更してみましょう。
またカンガエMAXは、入会金や教材費などの月額料金以外の費用は一切かかりません。
家計に優しい料金で続けやすいのも嬉しいポイントですね。
カンガエMAXを退会・解約・休会するには?
カンガエMAXを退会・解約するには、保護者用ページからすぐに手続きすることができます。
- 保護者ページにログイン
- 右上のメニューをから「アカウント設定」をタップ
- 「退会」ボタンをタップ
- 注意事項が表示されるので確認し「退会手続きを開始する」をタップ
- 退会理由を入力
- 決済停止処理をする
- 退会完了メールが送られてきたら完了
退会ボタンをタップしてからは画面の案内に沿って進めていけばいいだけなので簡単です。
電話連絡等も必要なく、気軽に解約手続きができるのは便利ですね。
無料体験中に退会手続きをすれば費用も一切かからないので安心です。
またカンガエMAXには休会制度は用意されていません。
再入会はできますが、お休みしたい場合は退会手続きをする必要があります。
カンガエMAXの口コミ評判は?
まずはカンガエMAXを試してみよう
カンガエMAXについて、口コミ評判や料金などをご紹介しました。
言葉で考える思考力を伸ばすことに特化した教材で、1日30分と短い時間で続けやすいのがカンガエMAXならではの良さですね。
しかし一番大切なのは、お子さんにあった教材かどうか、楽しく続けられるかどうかです。
カンガエMAXでは、無料で1ヶ月菅野お試し入会をすることができます。
実際に1ヶ月間しっかり実際の教材を使って体験できるので、
- お子さんが実際に試すことで、取り組み方やお子さんの様子が具体的にわかる
- お子さん自身も「こっちがいい!」「これは違うかも」と自分で決めて続けやすい
など、よりお子さんに合った教材で学習しやすくなりますね。
期間限定で「2ヶ月目も割引価格で利用できる」などのキャンペーンを行っていることもあります。
気になった今のタイミングで、まずはカンガエMAX公式サイトをチェックしておきましょう!