【2023年5月最新】小学生向けタブレット学習

【2023年最新】小学生のタブレット学習教材おすすめ10選!比較ランキング

お悩みママ
オンラインでできる小学生向けのタブレット学習が気になっているけど、どれがいいんだろう?

おすすめが知りたい!

お悩みママ
小学生向けのタブレット学習の教材ってたくさんあるけど、学習効果はどうなのかな?

口コミや評判を比較してうちの子にあったものを選びたいな。

まつもと

塾講師や小学校教員など約7年間の指導経験があるまつもとです。

タブレット学習は、お子さんが楽しく学習習慣と学力をつける上でとても使いやすいおすすめの教材です。

ただそれぞれのタブレット学習教材は、特長や向いているお子さんのタイプが違います。

他人のおすすめや知名度だけで決めるのではなく、あなたのお子さんにあったタブレット教材を選ぶことが一番大切ですね。

まつもと
そこでこの記事では、小学生におすすめのタブレット学習教材10社を徹底比較した上で、元小学校教員の視点で本当におすすめしたい教材をご紹介します。

\小学生向けタブレット学習&今月のキャンペーン情報/

※教材名のリンクをクリックすると、各社の公式サイトに飛びます。
※料金はすべて税込表記です。

無学年タブレット学習のすらら
すらら
楽しく学習習慣や基礎学力をつけたい小学生におすすめ

・コーチ付き無学年学習
・自宅のPC/タブレットで学習できる
・発達障害や不登校の子へのサポートも手厚い
・月額8,228円〜
・5月限定で通常1万円の入会金が無料!

進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)進研ゼミ小学講座
(チャレンジタッチ)
教科書に合った教材で楽しく学習したい小学生におすすめ

・小学生の利用者数No1
・専用タブレットか、紙のテキスト教材を選べる
・電子書籍や添削指導などコンテンツ豊富
・2022年度より無学年学習もスタート
・月額3,250円〜
・受講費割引や1ヶ月のみ受講OKなどキャンペーン豊富!
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スマイルゼミ小学生コース
スマイルゼミ
5教科に加えて漢検や英検対策もしたい小学生におすすめ

・専用タブレット1台と専用ペンで完結
・進研ゼミよりシンプルでスッキリした作り
・2022年度より無学年学習もスタート
・月額3,278円〜
・資料請求でポケモングッズがもらえる!

東進オンライン学校小学部
東進オンライン学校
自宅で塾のように時間を決めてしっかり学びたい小学生におすすめ

・東進と四谷大塚の講師によるオンライン授業
・授業後や月例テストでしっかり基礎力をつける
・自宅のパソコンやタブレットで学習できる
・月額2,178円〜
・無料で30ページ以上の資料がもらえる!

Z会の通信教育Z会の通信教育 教科書+αのハイレベルな学力をつけたい小学生におすすめ

・思考力・応用力養成
・中学受験にも強い
・iPadかテキスト学習を選べる
・1教科のみの受講もOK
・月額3,315円〜

リス算数リス算数 算数が大好き、どんどん先取りしたい小学生におすすめ

・算数特化の無学年学習
・専用タブレットで学習できる
・難関中学校や受験塾上位クラス合格の実績
・月額2,728円〜

ワンダーボックスワンダーボックス 思考力や発想力を楽しく伸ばしたい小学生におすすめ

・4〜10歳向けのSTEAM教育教材
・トイ教材とアプリで楽しく思考力育成できる
・子どもだけでも感覚的に分かりやすい教材構成
・月額3,700円〜

スタディサプリスタディサプリ
スマホで気軽に動画授業で学びたい小学生におすすめ

・小1から利用OK、教科書準拠
・動画授業が見放題
・自宅のPC/タブレット/スマホで学習できる
・月額2,178円〜

サブスタサブスタ 個別指導塾のように学習計画を作ってほしい小学生におすすめ

・小学1年生から利用可能
・自宅のパソコンやタブレットで学習できる
・自分だけの学習計画表を毎月作ってもらえる
・LINEやメールで学習相談ができる
・月額4,900円〜


クレタクラス
クレタクラス
(スマホからの閲覧推奨)
低学年のうちから計算力や思考力を育てたい小学生におすすめ

・3歳〜8歳まで利用可能
・算数に特化したアプリ
・年齢に合った教材で子ども1人で楽しく学べる
・スマホとタブレット両方で使える
・月額3,800円
クーポンコード利用で初月半額!

→中学生向けタブレット学習教材もチェックする

もくじ

小学生のタブレット学習教材の選び方4つのポイント

学習の目的にあった教材かどうか

タブレット学習をする子供

タブレット学習だけに限りませんが、通信教育の教材を検討するというのはお子さんに何かつけてほしい力や目的があるはずです。

まずは

なんのためにタブレット学習をするのか」
「タブレット学習を通じて子供にどんな力をつけさせたいのか

ということをしっかり考えてみましょう。

タブレット学習教材の中でも厳選したもののみご紹介していますが、最終的な決め手の一つになるのが学習の目的です。

  • 学校の授業についていけるようにしたい
  • 将来中学受験を考えているからそのサポートに利用したい
  • 家で全然勉強しないので、学習習慣をつけるためにタブレットを利用したい

それぞれの目的によって選ぶ教材も変わってくるはずです。

まつもと
ぜひまずは学習目的をしっかり踏まえた上で、教材を選んでみましょう。

サポート体制がしっかりしているか

サポートスタッフ

タブレット学習は基本的にはオンラインで自宅で気軽に学習できるのが魅力ですが、一方で塾のような対面で先生にアドバイスもらう機会というのは少ないです。

タブレット学習教材の中には、そのデメリットを補うためにスカイプやメールなどで学習のサポートをしてくれるシステムがあるものも数多くあります。

まつもと
特にあまり家庭での学習習慣が身についていないお子さんの場合は、このサポート体制ができているタブレット学習を選ぶのがおすすめです。

また学習計画を一緒に立ててくれたり、親が学習状況を把握することができたりと各社サポートは様々ですので、しっかり確認しておきましょう。

使用できるタブレットの種類を確認する

タブレットやパソコン、スマホ

タブレット学習教材での必須アイテムであるタブレット端末ですが、その種類も様々です。

一般的にタブレットというとiPadやアンドロイドのタブレット端末が思い浮かぶかと思いますが、教材の中には

  • 専用のタブレット端末を購入する必要があるもの
  • iPadのみにしか対応していないもの
  • スマホやパソコンでも学習できるもの
  • パソコンでの学習を推奨しているもの

など、学習できる環境も様々です。

まつもと
ご家庭での学習環境に合わせたタブレット学習の教材を選ぶか、利用したい教材に合わせた端末を用意するようにしましょう。

2社以上を実際に試して、お子さん自身が決める

ボタンを選ぶ子供の手

目的やサポート体制などからある程度タブレット教材をしぼることができたら、最低でも2社以上を試してみるのが良いですね。

今回ご紹介しているタブレット学習はすべて

  • 無料の資料請求
  • 無料お試し体験
  • 1ヶ月のみの利用もOK

のどれかは1つできる教材です。

でも無料のお試しや資料請求って、しつこいDMや電話があるんじゃないの?
まつもと
確かにお知らせのDMやメールは多少ありますが、電話連絡はほとんどありませんでした。

またDMやメールは、必ず配信停止ができるようになっています。

それぞれ下の方に配信停止の連絡先やURLが必ず載っていますので「ちょっと多いな」と気になった時でも安心ですね。

まつもと
そして2社以上教材を取り寄せたら、必ずお子さんに実際に使ってもらいましょう。

実際に教材を使ってみることでお子さん自身も使い勝手が分かりますし、取り組む様子をみることで親もお子さんにあった教材を見つけやすくなります。

どの教材使うかを決める時は、ぜひお子さん自身に決めさせてあげられると良いですね。

「自分で決めたから最後までちゃんとやろう」と責任感を持つことができますし、

お子さんがサボりそうになった時も「自分で決めたからもう少し頑張ってみたら?」と声をかけてあげることもできます。

ちなみに5〜6社とたくさん試しても良いの?
まつもと

お試しに上限はありませんが、あまりに多いと逆に選びづらくなることも。

最低2つ、多くても3つ程度に留めておく方がお子さんも決めやすいのでおすすめですね。

小学生のタブレット学習おすすめ教材ランキング

タブレット学習で学習する様子

まつもと

それでは小学生におすすめのタブレット学習教材を見ていきましょう。

それぞれおすすめポイントや利用できるタブレットの種類も紹介しているので、タブレット教材選びの参考にしてくださいね。

タブレット学習のすらら

無学年式タブレット学習のすらら
すらら公式サイトをチェックする

  • 現役塾講師のすららコーチによる学習サポート体制が万全
  • 学年を超えた先取り学習や復習ができる
  • 勉強嫌い・苦手克服をしたいにおすすめ
対象学年 小学生(小1〜)・中学生・高校生
教科 国語・算数・英語・理科・社会
学習カリキュラム 無学年式学習(教科書準拠も可能)
月額料金 入会金7,700〜11,000円
月8,228円〜
(※税込、コースによって異なる)
専用タブレット 無し
使用できる端末 自宅のパソコン・タブレットで利用可能
小2保護者
タブレット学習なのに専任の先生がいるのは珍しいと思います。

息子の性格や生活習慣までしっかり聞いてくれた上で学習スケジュールを組んでもらえるので、ほぼ個別指導のような感覚です。

塾より安いし何より単元テストの点数も上がったし、息子が飽きるまではぜひ続けさせたいです。

小4保護者
娘はパソコンやゲームが好きだったこともあり、嫌いだった算数もゲーム感覚で取り組んでくれてます。

今では算数が得意科目になってきました。

親としては娘が自分に自信を持ってくれたのが何より嬉しいと感じてます。

すららは

「学習の習慣をしっかりつけたい」
「小学校高学年になったけど勉強が全然できない」
「勉強大っ嫌い!」

というお子さんにこそおすすめしたいタブレット学習教材です。

正直一般的な知名度としてはあまり高くないのですが、

  • 「日本e-Learning大賞文部科学大臣賞」など受賞歴多数
  • 全国2500以上の塾や学校ですららドリルが使われている
  • 海外の日本人学校でも利用されている

という、教育分野でも近年注目度が高まっているオンライン教材です。

すらら理科の学習画面

学習画面はゲーミフィケーションという要素が導入されていて、個性的なキャラクターと対話をしながら、RPGゲームのような感覚で学習を進めていくことができます。

1つ当たりの授業は10分程度と短い時間なので、勉強嫌いのお子さんでも負担なく力をつけることができますね。

さらに行動心理学に基づいたご褒美システムや定期イベントも用意されています。

すららの学習の流れ

「気が付いたら自分から勉強するようになっていた」と、モチベーションを保ちながら学習習慣がつけられるのもすららならでは。

そしてすららの一番大きな特長が、現役塾講師を中心とした「すららコーチ」による個別の学習サポートやアドバイスを受けられることです。

すららコーチとのやりとりの流れ

お子さんのサポートはもちろんですが、保護者へのフォローも手厚いのも大きなメリットです。

  • 定期的に学習状況を知らせてくれる
  • 声の掛け方をアドバイスしてくれる

など、勉強に悩む親子にはかなり心強い存在になってくれます。

まつもと
また発達障害不登校海外在住などの悩みを持つ家庭にも丁寧な指導をしてくれることでも評判のタブレット学習教材です。

\5月限定で入会金が無料!/すらら公式サイトをチェックする

>>すららの口コミ評判を見る

進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」

チャレンジタッチ

進研ゼミ公式サイトをチェックする

  • 英語やプログラミングの学習も豊富に用意されている
  • テキスト教材「チャレンジ」への変更も可能
  • Wとき直しシステムで確実に身につける
  • 家庭学習の習慣がついていない子におすすめ
対象学年 小学生(幼児・中学講座・高校講座もあり)
教科 国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング
学習カリキュラム 教科書準拠(算数・国語のみ無学年式学習も可能)
月額料金 3,250円〜(税込、支払い方法・学年によって異なる)
専用タブレット あり
使用できる端末 専用タブレットのみで利用可能
小3保護者
すぐ採点してくれるので、間違えてもすぐ答えが確認できていい。

親がつきっきりでなくても、一人でどんどん進めていくのでありがたい。

小2保護者
紙の教材だと言ってもなかなか勉強しなかったのに、タブレットにしたら自分から楽しくやり始めてくれて助かってます。
小2保護者
親のスマホに子供が間違えたポイントなどのメールが届くので安心する。

小学生の利用者数No.1、知名度も高く小学生の通信教育の代表とも言える教材ですね。

進研ゼミでは各学年で

  1. テキスト教材の「チャレンジ」
  2. 専用タブレットを使った「チャレンジタッチ」

の2種類があり、学習スタイルに合わせてどちらかを選ぶことができます。

チャレンジタッチの専用タブレット

特に人気が高まっているチャレンジタッチでは、

  • 学校の授業に合わせた学習が動画やイラストなどを活用して学べる
  • 英語やプログラミングの基礎を学ぶこともできる

と、様々な視点から学習を進めることができますね。

またアニメーションやイラストなどでお子さん自身が興味を持って取り組みたくなるような仕組みがたくさん用意されているのも、進研ゼミならではの特長です。

まつもと
さらに2022年度の新1年生からは、新しい専用タブレット(チャレンジタッチネクスト)になりました!

チャレンジタッチの専用タブレット

これまでのチャレンジタッチにもあった

  • チャレンジイングリッシュ(月2,000円相当)が無料
  • 毎月月末に赤ペン先生の添削指導がタブレットから簡単送信できる
  • 漢字の即時判定や自動採点
  • 忘れた頃に自動で復習できる「W解き直しシステム」

などの内容はそのままに、より紙と同じような感覚でスムーズに文字が書けるようになります。

チャレンジタッチ専用タブレットとタッチペン

タブレット画面に手をついても反応しないように改良されたので、よりストレスなく学習に集中できそうですね。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式サイトをチェックする
>>進研ゼミ(チャレンジタッチ)の口コミ評判を見る

スマイルゼミ小学生コース

スマイルゼミ小学生コース

スマイルゼミ公式サイトをチェックする

  • タブレット学習教材の先駆け
  • 学校の進度に合わせて授業の予習・復習ができる
  • 専用ペンで漢字練習もなめらか
対象学年 年長〜小学6年生
教科 【小1〜小2】国語・算数・英語
【小3〜小6】国語・算数・英語・理科・社会
学習カリキュラム 教科書準拠(算数・国語のみ無学年式学習も可能)
月額料金  3,278円〜(税込、支払い方法・学年によって異なる)
専用タブレット  あり、タブレット代金10,978円(税込、1年継続利用の場合)
使用できる端末  専用タブレットのみで利用可能(タッチペン付き)
小3保護者
教材が自分から進んでやりたくなるようによく考えて作られている。

テストにスマイルゼミでやった内容が出たとすごく喜んでいた。

嫌いだった漢字の練習も自分からやるようになり、学校のテストも満点をとることが増えてきた。

小5保護者
スマイルゼミのコメント機能で手軽にやりとりができて、親子間の衝突やイライラが減りました。

2012年からタブレット学習を独自に開発し、タブレット学習の先駆けとも言えるのがスマイルゼミです。

スマイルゼミの専用タブレット

「学習習慣の定着」を最も大きな目的としていて、楽しめる学習内容はもちろん親子専用のラインのようなコミュニケーションツールも用意されています。

また専用タブレットを購入して利用するので、お子さんが勝手にWebサイトを見たりSNSを利用したりすることも防げるのも親としては安心ですね。

また2022年4月より、無学年学習ができる「コアトレ」がスタート。

国語と算数のみですが、追加料金なしで利用できるのは嬉しいですね。

まつもと
タッチペンを使って鉛筆のように計算や漢字の練習もできるので、年長さんや1年生でも無理なく学習を楽しめます。

スマイルゼミ公式サイトをチェックする
>>スマイルゼミの口コミ評判を見る

東進オンライン学校

東進オンライン学校小学部

  • 中学受験に向けた基礎学力をつけたい
  • コスパと質の高さに優れたオンライン授業を探している
  • 塾と併用しながらオンライン授業を取り入れたい
運営会社 株式会社ナガセ
対応学年 小学1年生〜中学3年生
対応教科 国語・算数・理科・社会(小学生)
英語・数学(中学生)
学習カリキュラム オリジナルカリキュラム
料金 月2,178円〜3,762円
(税込、学年や料金プランによって異なる)
専用タブレット なし
使用できる端末 自宅のパソコン、タブレット、スマホで利用可能
小4保護者
東進オンライン学校は毎回授業の最後に確認テストがあるので、理解しているかどうかをちゃんと確認できるのが良いですね。

おかげ様で学校の算数の単元テストが60点から90点代までアップしました。

利用してみて本当に良かったです!

小3保護者
手元のテキストに沿ってのオンライン講義形式だったのでどうかな…と最初は不安でしたが、さすがはプロの先生。

子供をよく惹き付ける授業で、少し長めの授業時間でも子供は嫌がらずにやっています。

恥ずかしながら家庭では国語はなんとなくでしか教えられなかった部分がありましたが、しっかり根拠を示して教えてくれるのでとても良いです。

コスパの面でもリーズナブルでありがたいです。

東進オンライン学校は、有名進学塾として有名な東進と四谷大塚が提供しているオンライン学習です。

自分で教材を解く通信教育とは違って時間になったらオンラインで授業を受ける形式なので、

「通信教育は続かなかった」
「ある程度強制力がある方が学習習慣がついていい」

と考えているご家庭におすすめです。

東進オンライン学校の学習画面

※こちらの画像は中学部の画面です

小学部は国語・算数・理科・社会の4教科対応に対応。

1回30分〜40分程度と学校と同じくらいの授業時間ですが、プロ講師の授業がおもしろいので自然と集中して学習に取り組むことができます。

また毎回授業の最後の確認テストや月1回の月例テストもあり、合格しないと先に進めないという仕組みになっています。

まつもと
楽しいだけでなく、しっかり学習が定着しているかを確認できるのもおすすめポイントですね。

東進オンライン学校をチェックする
>>東進オンライン学校の口コミ評判を見る
→中学部の口コミ評判、体験レビューはこちら

Z会の通信教育「小学生タブレットコース」

Z会の通信教育Z会 の通信教育 公式サイトをチェックする

  • 良質な問題とシンプルな作りが評判
  • やりごたえのある応用問題多め、中学受験コースもあり
  • 学校の勉強+αの学習がしたい子におすすめ
対象学年 小学1〜6年生
教科  国語・算数・理科・社会・英語・総合的な学習・プログラミング
(小1は国語・算数・英語・みらいたんけん学習・プログラミング)
学習カリキュラム ・国語/英語/総合:Z会オリジナルカリキュラム
・算数/理科/社会:教科書準拠
月額料金  3,315円〜(税込、支払い方法・学年によって異なる)
専用タブレット  無し
使用できる端末  iPadと対応タッチペンのみ利用可能
(パソコン・スマホ・アンドロイド端末は利用不可)
小4本人
学校のテストでわからない問題が少なくなりました。

英語は発音や意味をしっかり教えてくれてとてもわかりやすいです。

小4保護者
タブレットコースでも提出課題があり、担任の先生がしっかり解説してくれます。

小学生向けの教材としてはシンプルですが、無駄なものがないので集中して学習しやすいようです。

小5保護者
学校より先にZ会で学習するので、学校の授業が楽しくなったと言っていました。

理科の実験などがイラストでなく動画で見られるところがいいですね。

Z会の通信教育では、2021年度より小学1年生〜6年生まで全学年でタブレットコースができるようになりました。

主要4教科に加えて

  • 英語
  • 総合的な学習
  • 自分で問題解決ができる思考力

を養うことができます。

Z会の通信教育の小学生教材

算数や理科・社会は学校の学習内容に対応していて、考え抜かれた応用問題が豊富。

「学習意欲があるのでより効果的に難易度の高い学習をしたい」というお子さんにおすすめですね。

また小学3年生から始まる中学受験コースでは、テキスト教材と合わせてタブレット学習を効果的に使用します。

まつもと
「まだ中学受験の塾には早いけど、早めに対策を始めたい」という場合はZ会の中学受験コースから始めるのもおすすめです。

Z会の通信教育 公式サイトをチェックする
>>Z会の通信教育 口コミ評判を見る

RISU算数(リス算数)

リス算数

  • 学年を超えて算数の先取り学習ができる
  • 東大や早稲田大など、現役大学生チューターによる動画フォローがある
  • AI機能でお子さんに合ったレベルの問題を自動出題&即時採点
対象学年 幼児(年中)〜小学6年生
教科 算数のみ
学習カリキュラム 無学年式学習
月額料金 月額2,728円〜(税込、学習進度に応じて変わる)
専用タブレット  あり、タブレット代金は無料
使用できる端末 専用タブレットでのみ使用可能
小1保護者
RISU算数のタブレットを新しく始めたら、問題が面白いみたいで楽しそうに解いていました。

やらせてよかったです。

小3保護者
余計なゲームなどもなくてシンプルだし、無学年制で進めるのも気に入りました。

自分のタブレットを手に入れたのが嬉しいようで、私が何も言わなくてもどんどん進めてくれています。

この調子で算数の苦手意識が無くなるといいなと思ってます。

お子さんの学力に合わせてどんどん計算力や思考力をつけるなら、RISU算数(リス算数)はとても人気のタブレット学習です。

特に中学受験や算数が得意で、算数検定取得を目指すお子さんが多く利用している教材ですね。

リス算数の学習画面

リス算数は算数のみに特化していて、ゲーム感覚でお子さんのペースに合わせてどんどん進めていくことができます。

料金はお子さんの進度に応じて基本料金+利用料がかかりますが、進まない場合は利用料金が安くなるのも家計に優しい仕組みです。

まつもと
最初に実力テストを受けた上で、お子さんに合った問題からスタートできるので、無駄なく学年を超えて可能性と学力を伸ばしていけるのがいいですね。

RISU算数公式サイトをチェックする
>>リス算数の口コミ評判を見る

ワンダーボックス

ワンダーボックス

  • プログラミング的思考力や問題解決力を育てたい
  • 費用を抑えて気軽にSTEAM教育に触れてみたい
  • アプリと体験教材で、ゲーム感覚で楽しみながら学ばせたい
運営会社 ワンダーラボ株式会社
対象学年 4歳~10歳
学習カリキュラム オリジナルカリキュラム
月額料金 月3,700円~月4,200円(税込・支払い方法によって異なる)
・兄弟を追加する場合は一人につき1,850円追加
専用タブレット なし
使用できる端末 自宅のタブレット、スマホで利用可能
6歳保護者
アプリとトイ教材の両方をとても楽しんでいます。

この前ロボットを作る教材があったのですが、親子で楽しみながら作ることができました。

アプリも余計なものがなくてわかりやすく、説明がなくても感覚的にできるのが良いみたいです。

思考力育成とはいえ無限に遊んでしまうので、1日の最後に全部終わった後に時間を決めてやらせてます。

小1保護者
カラフルな教材がとても好きなようで楽しんで毎月取り組んでます。

入会時の冊子で「毎日やらなくていい」「全部やらなくていい」というのがあって、親としても安心しました。

日によって取り組み方にばらつきはあるものの、特に迷路の冊子が好きなようです。

ワンダーボックスは、小学校低学年までを対象としたSTEAM教育ができるタブレット学習教材ですね。

国語や算数といった教科の学習ではなく、自分で考える力や問題解決力を育てることに特化した教材になっています。

ワンダーボックスの教材

ワンダーボックスは大きく2つの教材が用意されています。

  1. 手を動かして学ぶ「トイ教材」
  2. スマホやタブレットで学ぶ「専用アプリ」

トイ教材と専用アプリは連携しているので、例えば

「トイ教材で作った作品を撮ってアプリ上で動かす」
「作った作品を会員同士でシェアする」

という使い方ができるのがワンダーボックスならではですね。

まつもと
勉強という感じではなく、遊びの中で自然と「こうすればいいのか!」というひらめき力やアイディア力を磨くことができます。

ワンダーボックス公式サイトをチェックする
>>ワンダーボックスの口コミ評判を見る

スタディサプリ小学講座

スタディサプリ

  • 継続しやすい格安料金が魅力
  • ベテラン塾講師の講義が受け放題
  • 中学受験向けの準備教材としてもおすすめ
対象学年 小学1年生〜高校生
教科  国語・算数・理科・社会・英語(中1〜)
学習カリキュラム 教科書準拠、中学受験向け応用講座
月額料金 2,178円〜(税込、支払い方法によって異なる)
専用タブレット  無し
使用できる端末  自宅のパソコン・スマホ・タブレットで利用可能
小6保護者
映像授業がとても分かりやすい。

解き方を図で表したりしてくれるので、理解しやすいようです。

問題はウェブ上で確認したりプリントアウトもできるので楽ですね。

小6本人
分からない部分はなんども授業をみて確認できるので、自分のペースで勉強できて使いやすい
小5本人
わからない単元はYouTube感覚で何度も動画を聞き直せるのがいい。

苦手科目は何度も見返して勉強していました。

小4保護者

月々の値段が安いのに授業がしっかりしててコスパが高い

親としても塾への送り迎えなどがなくて助かってます。

また余計な付録がついていないので勉強に集中させられるのも使ってよかったと感じる点です。

小5保護者
1つの科目に基礎と応用があるので、子供のレベルに合わせて学習が選べるのが良かった。

講師の方の説明も楽しくてとても分かりやすくて、子供もよく笑いながら見ている。

テレビCMでも多く見かける「スタディサプリ」は、何と言っても2,178円(税込)という月額料金の安さが魅力的です。

「あまりに安いから授業の質が不安」と思われるかもしれませんが、有名進学塾や教員として実績のある先生方の授業の質は非常に高いです。

わかりやすく要点をまとめながらも、子供の興味を引きつけてくれる授業は、大人が見ても新しい発見があって面白いですよ。

スタディサプリの学習画面

講師の先生は塾講師や教員経験のあるベテランの先生ばかりで、学校の授業と同じように黒板を使った授業は子供にとっても親しみが湧きますね。

(2023年4月追記)

スタディサプリ小学1年生講座

今まで小学4年生からしか対応していなかったスタディサプリですが、小学1年生〜3年生の授業も利用できるようになりました!

小1〜小3講座は1回5分間のドリル演習を中心とした学習で、小さなお子さん1人でも学べる教材になっています。

講師による動画授業はありませんが、スマホやタブレット1つで気軽に学習できるのはスタサプならではの魅力ですね。

まつもと
通塾することを考えると、かなり安く質のいい講義が受けられるのが人気の秘密ですね。

スタディサプリ公式サイトをチェックする
>>スタディサプリの口コミ評判を見る

サブスタ

サブスタ

  • 毎月学習アドバイザーがお子さんにあった学習計画表を作成
  • タブレット学習とノートの併用で学習が進めやすい
対応学年 小学1年生〜中学3年生
対応教科 小学生:国語・算数・理科・社会
中学生:国語・数学・理科・社会・英語
学習カリキュラム 教科書準拠
月額料金 小学生:月4,900円
中学生:月7,900円
(すべて税込)
専用タブレット なし
使用できる端末 自宅のパソコン・スマホ・タブレットで利用可能

サブスタは、毎月一人ひとりにあった学習計画表を作成・サポートしてくれるタブレット学習です。

お子さんの予定や学力などを学習アドバイザーがヒアリングした上で、よりお子さんにあった学習プランを立ててくれます。

オンラインの個別指導塾のようなイメージですが、個別指導塾の半額程度の料金で自宅でサポートを受けられるのがうれしいポイントですね。

サブスタの学習画面

映像授業やテキスト、練習問題などは全てタブレット上に表示されるため、新たにテキストを購入したり印刷する必要もないのも便利です。

まつもと
シンプルな作りですしやることは全て自分だけの学習計画表を見ればOK。

お子さん1人でも学習が進めやすいですね。

サブスタ公式サイトをチェックする
>>サブスタの口コミ評判を見る

クレタクラス

クレタクラス

  • 柔軟な考え方や思考力を伸ばしてあげたい
  • 遊びながら楽しく学習習慣をつけたい
  • 算数を得意教科にしたい
  • 将来中学受験を検討している
運営会社 AMAZING EDTECH PTE. LTD.
対応学年 年少・年中・年長・小学1〜2年生(3〜8歳)
対応教科 算数のみ
月額料金 月額3,800円(税込、クーポンコード利用で初月半額)
専用タブレット なし(専用アプリ使用)
使用できる端末 自宅のスマホ、タブレットで利用可能

クレタクラスは算数に特化した有料学習アプリで、教育学や心理学などの専門家チームが中心となって作られた教材です。

幼児〜小学2年生までと利用できる年齢は限られていますが、小さなお子さんでも1人で夢中になって遊び感覚で学べる教材になっています。

クレタクラスの学習画面

週5日間、1回15分程度で気軽に取り組める構成になっていて、無理なく学習習慣がつけられる仕組みになっているのがいいですね。

また保護者向けの学習状況画面には「今日の問題でどんな思考力や考え方を使ったのか」が見やすく紹介されているのも、クレタクラスならではの面白いポイントですね。

まつもと
アニメーションや音声もとても豊富で、直感的に操作できるシンプルさも魅力です。

\7日間の無料体験ができる/
クレタクラス公式サイトをチェックする(スマホからが見やすいです)

→クレタクラスの口コミ評判、体験談をもっと見る

小学生のタブレット学習教材の効果は?保護者の口コミ評判から探る

タブレット学習は

  • 自動採点をしてくれる
  • 学習時間や学習の状況をメールやウェブ上で確認できる
  • 動画やアニメーションで楽しくわかりやすい

といったメリットが多く、特に忙しいお母さんに人気の教材ですよね。

しかし一方で

「やっぱり紙と鉛筆で勉強した方がいいのでは?」
「楽しいだけで、学習内容が理解できないのでは?」

と不安に思っている方もいるかもしれません。

まつもと
そこでまずは、実際にタブレット学習をした小学生を持つ保護者の口コミを元に、学習の効果についてチェックしてみましょう。

小学生のタブレット学習「おすすめしない・効果なし」の口コミ評判

バツを作る子供

小5保護者
授業に飽きたらほかの動画を見ていたことがあった。(スタディサプリ)
小3保護者
適当に押しても課題を終了することができてしまい、学習にならなかった(スマイルゼミ)
小2保護者
わが子に合わず、テキストの教材に変えた。

長女は楽しみながらできたけど、子供の興味によると感じた(小2・チャレンジタッチ)

お子さんによっては紙の教材の方が合っている場合もあります。

またタブレットの機能によっても、学習がしにくくなることもあるようですね。

>>紙で学習できるおすすめの通信教育はこちら

小学生のタブレット学習「効果あり!おすすめ!」の口コミ評判

good

タブレット学習の効果については

  • ゲーム感覚で楽しみながら学習習慣がついた
  • 子ども1人で勉強するようになった
  • プリントや教材の管理の手間がなくて楽

などの声がありました。

「タブレット学習の学習効果の有無」についてのアンケート結果

また実際にタブレット学習の利用経験がある小学生保護者50名にアンケートをとった結果、88%の方が「効果を感じた」という回答でした。

まつもと

もちろんお子さんの性格や好みなどにもよりますが、楽しみながら学習習慣をつけるにはタブレット学習はとても効果でおすすめできる教材です。

小学生がタブレット学習をするメリット・良さは?

ゲーム感覚で楽しく学習できる

リス算数の専用タブレット

宿題や勉強はどんなに言ってもなかなか始めないのに、テレビやスマホのゲームやYouTubeなどの動画は夢中になって見てる子も多いですよね。

テレビゲームや動画に夢中になるのは、子供にとって面白くて楽しいことがたくさんあるからです。

タブレット学習はそんな子供が夢中になるような面白くて楽しいコンテンツを入れつつ、しっかりと学習も理解できるように作られているので、あまり机に向かって自分で学習する習慣がない子でも進んでタブレット学習ができます。

動画やアニメーションでよりわかりやすく理解できる

スマイルゼミの国語の学習画面

ゲーム性のある仕組みだけでなく、タブレット学習の大きなメリットは動画で授業や問題の解説を見られることです。

ただ文章を読んだだけでは理解しきれない計算や理科の実験などを順番に動画で紹介してくれるコンテンツが多いので、よりしっかりとスムーズに学習内容を理解する手助けをしてくれます。

まつもと
またテキスト学習のように紙面の限りもないので、豊富な図やイラストも多いのもメリットの一つですね。

即時採点や学習データなどの機能で学習管理がかなり楽

すらら理科の学習の様子

通信教育の教材でお母さんの大きな負担の1つが、採点をしてあげる必要があるということです。

採点を通じてお子さんの理解度を知ることができるので、親が採点をするのも大切なことではあるのですが、日々家事や仕事で忙しい中採点をしてお子さんに「ここが違ったよ」と伝え、理解させるというステップはなかなか大変ですよね。

タブレット学習であれば、

  • 問題が解けたらすぐに自動採点してくれる
  • 学習内容や正答率などすべてデータとして自動で蓄積される
  • 子供だけでなく保護者も専用ページなどで学習の様子がいつでも確認できる

とすべて自動でやってくれる上、スマホなどで学習状況を確認できるのでとても便利です。

教材のしまう場所や管理が少なくて済む

整頓された机とタブレット学習

テキスト教材の通信教育で特に多くのお母さんが悩んでいるのが「教材をしまったり処分したりするのが大変」ということです。

1年2年と続けて行くうちに教材はどんどん溜まっていくので、保管場所や片付ける時間も取られてしまいます。

タブレット学習はタブレット1つあればいつでもどこでも学習ができてしまうので、教材の保管・処分の手間はなくなります。

まつもと
また子供に「片付けなさい!」と言う必要もなくなるのは子供も親もストレス軽減になりますよね。

小学生のタブレット学習教材のデメリット・注意点は?

次に、小学生のタブレット学習のデメリットとその対策方法を見ていきます。

目が悪くなる可能性がある

目の疲れを感じる男の子

タブレット学習をする上で一番心配なのが「目に悪いんじゃない?子供のうちから視力が下がったらどうしよう?」という声が多く聞かれます。

確かにスマホやタブレット、パソコンなどの電子機器類を扱うのが当たり前になった現代では、子供だけでなく大人にとっても深刻な問題ですね。

タブレットを使う上では目に悪いと言われているブルーライトを完全に無しにすることはできません。

しかしできるだけ軽減させるための対策は意外と簡単にできます。

  • 15〜20分程度使ったら休憩する
  • ブルーライトカットレンズのメガネを使う
  • ブルーライトカットができるシートをタブレットに貼る

タブレットがなぜ目に悪いかというと、長時間の連続使用によって目に負担がかかることが一番大きな要因です。

なので短い時間で区切ったり、市販のグッズを使ってブルーライトをカットしておくと、子供でも大人でも問題なくタブレットを使うことができますよ。

また今回紹介したタブレット学習は、どれも10〜15分程度で1つの学習が完了できるように作られています。

まつもと
「1つの学習が終わったら5分休憩する」などのようにスケジュールで習慣にしておけば、テレビゲームをするよりも目に負担がかからずに学習を進めることができますね。

タブレットが自宅にないと学習できない

タブレット学習の教材の中には、自宅にあるタブレットやスマホ、パソコンで学習するシステムのものが数多くあります。

自宅に使っているタブレットなどがあればいいのですが、親のスマホしかないというご家庭も多いのではないでしょうか。また「タブレットはあるけど子供に使わせたくない」という場合もあるでしょう。

そんな場合には、子供用の専用タブレットを使って学習できる教材がおすすめです。

チャレンジタッチの漢字学習の様子

進研ゼミのチャレンジタッチスマイルゼミなどでは専用のタブレットでしか学習ができないのでセキュリティーの面でも安心です。

専用タブレットはある期間までの継続期限が決められているものの、無料や格安で使用できることが多いので、新しく数万円するタブレットを購入することを考えると割安で使うことができます。

子供がタブレットを壊してしまう可能性がある

チャレンジパッドサポートサービス

子供はものを壊すのが仕事と思ってしまうくらい、わざとでなくても落としたり壊したりしてしまうものです。

特に数万円のタブレットを落としてしまうのは親としてもかなりハラハラしますよね。

改善策としては、しっかり対策をした上でタブレットを使わせてあげることが大切です。

自宅のタブレットであれば簡単なのは画面の保護シートや保護カバーをつけること。

また専用のタブレットを用意している会社の中ではタブレットを破損した場合の保証やタブレットの交換が用意されているところもあります。

まつもと
「うちの子はやんちゃだから心配!」というご家庭なら、保証制度があるタブレットを利用するのもおすすめです。

漢字や計算など、紙に書かないと覚えにくいものが学習できない

チャレンジタッチとスマイルゼミのタッチペン比較

小学生にとって鉛筆で漢字や計算を書く活動というのはとても大切です。

タブレット学習ではそうした書く活動ができないと思っている方もいるかと思いますが、タブレット学習でも鉛筆と同じようにペンを使って書く学習をすることができます。

特に漢字の練習は「とめ・はね・はらい」はかなり正確に即時採点をしてくれるので、正直大人が手動で採点するよりよっぽど正確に採点をしてくれます。

なので紙に書く活動をしっかりさせたい場合には専用ペン付きの教材を選ぶか、鉛筆の持ち方が不安な低学年のうちはテキスト教材にして3・4年生頃からタブレット学習でより学習の理解力をあげると方法もおすすめです。

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小学生向けタブレット学習教材のQ&A

タブレット学習は何歳から使えるの?

教材によって異なりますが、

  • 幼児であれば年中〜
  • 小学生は1年生〜

教材が用意されています。

小学生向けタブレット学習であれば、ほとんどの教材が小学1年生から受講できるものがほとんどですね。

スタディサプリは小学4年生の学習内容からですが、年齢制限があるわけではないので例えば小学3年生の時にスタディサプリを受講することも可能です。

幼児向けになるとタブレット学習ができるのはかなり限られます。

例えばスマイルゼミワンダーボックス天神では、年中から幼児教材が用意されています。

まつもと

また進研ゼミでは2022年度より年長向けタブレット学習「じゃんぷタッチ」がスタートすることが発表されました。

幼児向けタブレット学習も今後より増えていきそうですね。

>>幼児向けタブレット学習について詳しく見る

いつからタブレット学習を始めればいい?

多いのは小学1〜3年生と5年生。

でも始めたい時が始めどき!

学研教育総合研究所「小学生の日常生活・学習・自由研究に関する調査」グラフ

学研教育総合研究所の「小学生の日常生活・学習・自由研究に関する調査」によると、

  • 通信教育を利用している小学生は全体の約25%(4人に1人)
  • 特に小学校低学年と5年生の利用者数が多い

というデータが出ています。

このデータは2018年のものなので、コロナの影響で家庭学習の機会が増えたことを考えると、さらにオンラインを含めた通信教育の利用者は増えていると予想できるかもしれません。

『お子さんの習い事』に関する実態調査

また「『お子さんの習い事』に関する実態調査」によると、小学生の習い事1位は「小学生向け通信教育」という結果もあります。

タブレット学習を始めた学年についてのアンケート結果

さらに当サイトが行なったタブレット学習利用経験のある小学生保護者へのアンケート(2022年5月実施)では、

  1. 小学1年生(36%)
  2. 小学4年生(24%)
  3. 小学2年生、3年生(12%)
  4. 小学5年生(10%)
  5. 小学6年生(6%)

と、小学1年生と4年生で学習スタートをしたご家庭が多いという結果でした。

ただ大切なのは、今のあなたのお子さんに通信教育やタブレット学習が必要かどうかです。

「子どもが勉強に興味を持ってきた」
「そろそろ始めた方がいいかな?と気になっている」

と考え始めたタイミングで、まずは試してみる、資料を取り寄せてみるというのがいいでしょう。

まつもと

特にお子さんの興味は移りがち。

「勉強したい!」という気持ちが見えたら、学習習慣をつけてあげるチャンスですね。

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タブレット学習で先取りってできるの?

学年を超えた先取りやさかのぼり学習ができる教材が増えてきました!

タブレット学習の多くはお子さんの学習履歴や正答率をAIが学習した上で、一人ひとりにあった難易度の学習ができます。

そのため紙のテキスト教材に比べても、タブレット学習の方がお子さんにあった先取り学習がしやすくなりました。

すらら

特にすららリス算数などのような無学年学習の教材であれば、今のお子さんの学年に関係なく先取りや復習をすることができます。

チャレンジタッチの無学年学習

また大手の進研ゼミ(チャレンジタッチ)スマイルゼミも2022年度から無学年学習がスタート。

今後も先取り学習も含めたお子さんにあった学習がしやすくなるのではと予想しています。

無学年学習以外の教材は先取り学習はできないの?
まつもと
教科書準拠の教材も、1つ上の学年を受講するなどの先取り学習をすることはできます。

ただ学年全教科を1年通して学習しなければならないため、あまり自由度がないのは注意ですね。

https://kidshomestudy.com/mugakunen-tablet/

タブレット学習でよく見るAI教材ってなに?

AI教材とは、人工知能(AI)が自動で学習判断をしてお子さんに合った問題選びや採点などをしてくれる教材のことです。

AI教材という呼び方以外にも「AIドリル」という名前のものもあります。

文部科学省の「学校における先端技術活用ガイドブック」にも、AIについて以下のような説明があります。

AIとは、人工知能(Artificial Intelligence)の略称であり、機械であるコンピューターが人間と同様に学習したり、分類・判断したりできるような技術全般を示すことが多いですが、明確な定義は存在せず、その曖昧さゆえに当該技術分野が発展しているという指摘もあります。

AIは、センシングやデジタルドリルなど、本ガイドブックで取り上げる様々な技術の中にも取り入れられています。

さらに、これらの技術から取得できるデータを組み合わせて分析し、ダッシュボードに整理する際にも、AIが活用されています。

日本だけでなく、世界的にデジタルを活用した学習やAI教材の利用は注目されています。

今までの小学生の学習方法といえば

  • 全員で同じ教科書やドリル、問題集で学習する
  • 漢字や計算はノートに書いて学習

という方法が一般的で、通信教育も毎月届くテキストを解いて学習する形式でした。

しかしAI教材を搭載したタブレット学習やオンライン教材を利用することで

  • お子さんの学力や特性に合った問題や学習方法で学ぶ
  • 漢字や計算はタブレットに直接書いて学習
  • 採点もAIが自動採点、間違えた問題は定期的に再提案してくれる

など、より効率よくお子さん一人一人に合った学習ができるようになりました。

2020年代を通じて実現を目指す学校教育を「令和の日本型学校教育」とし,その姿を「全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学び」とした。

ここでは,ICTの活用と少人数によるきめ細かな指導体制の整備により,「個に応じた指導」を学習者視点から整理した概念である「個別最適な学び」と,これまでも「日本型学校教育」において重視されてきた,「協働的な学び」とを一体的に充実することを目指している。

(中央教育審議会「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)より一部引用)

上記の資料にもあるように、文科省でも積極的にAI教材を含めたデジタル教材の活用を学校教育の現場で展開しています。

今後は家庭でのタブレット学習だけでなく、学校でも注目されていく教材ですね。

小学生向けタブレット学習の1日の学習量はどのくらい?

教材によりますが、1回10〜20分に設定されている教材が多いです。

1回10〜20分程度と無理のない時間で設定されているので、家庭での学習習慣がないお子さんでも始めやすいのがいいですね。

ワンダーボックスのおやすみ機能の画面

またほとんどのタブレット学習で、保護者が学習時間の制限ができる機能も用意しています。

ゲーム感覚で夢中になってやってしまうタブレット学習だからこそ、上手に時間を区切って学習習慣や学力アップを目指していきましょう。

タブレット学習をプレゼントとして送ることはできる?

教材によってはできます。

期間限定プレゼントボックスを用意しているところも。

チャレンジタッチのクリスマス限定ボックス

チャレンジタッチやスマイルゼミ、ワンダーボックスなどの専用タブレットや教材が郵送されるタイプのものは、期間限定のパッケージで届くものもあります。

またほとんどの教材で申し込み者とは別の住所に送ってもらうことも可能です。

ただしタブレット学習は毎月料金が発生するものなので、毎月の料金の支払い(もしくは一括払い)は必要になります。

買い切りがいいなら天神などのサブスクではないものもおすすめです。

インターネットに繋げずに使えるタブレット教材はある?

ほとんどインターネット接続が必要。

ただし一部の教材はオフラインモードやインターネット不要のものもあり。

多くのタブレット学習はWi-Fiなどインターネットを利用して毎月の教材が配信される仕組みになっています。

スマイルゼミの「お出かけモード」のように一時的にオフラインで利用することはできますが、基本的にはオンラインでの利用が前提ですね。

ただし中には天神のようなUSBで教材を利用できるインターネット不要タイプのものもあります。

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タブレット学習のお試し体験ってできるの?

ほとんどの教材は、お試し体験や無料の資料請求ができます。

お試しの方法は各社で違うので、気になるタブレット学習の体験方法を確認しておきましょう。

すらら 資料請求・お試し体験ができる(無料)
チャレンジタッチ 資料請求でお試し教材がもらえる(無料)
スマイルゼミ オンライン・オフラインの体験会に参加できる(無料)
Z会の通信教育 資料請求でお試し教材がもらえる
(無料、タブレットのお試しは不可)
リス算数 専用タブレットを使ってお試しができる(無料)
東進オンライン学校 資料請求・10日間のお試し入会ができる
(無料、入会後10日以内の退会なら全額返金)
ワンダーボックス 体験版アプリのお試しができる(無料)
スタディサプリ 14日間のお試し体験ができる
(無料、クレジットカードの登録は必要)
サブスタ 14日間のお試し体験ができる
(無料、クレジットカードの登録は必要)
クレタクラス 7日間のお試し体験ができる(無料)
招待クーポンコード利用で初月3,800円→1,900円になる

スマイルゼミやリス算数は、実際の専用タブレットを触りながら体験できますね。

またすららやスタディサプリなど、自宅のパソコンやタブレットを使って学習できる教材は、公式ページから気軽に体験ができます。

小学生向けタブレット学習で、楽しく効果的に学ぼう

タブレット学習で勉強する男の子

おすすめのタブレット学習9社について、ランキングで詳しくご紹介しました。

まつもと

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もくじ