公文式

【元講師が語る】公文式の月謝が高いのはなぜ?3つの理由と節約方法とは?

公文式に通わせたいと思っていたけど、月謝が1教科7,000円とかなり高くて悩んでます…。

なんでこんなに高いの?節約方法とかないのかな?

はなこ
はなこ
公文式の月謝は2018年に値上げされたこともあり、家計への負担を考えると頭を抱えたくなる方もいるかもしれませんね。

残念ながら、公文式の月謝は今後も値上げされることはあっても下がることはないと考えたほうがいいでしょう。

そこでこの記事では、元公文式講師の視点から月謝が高い理由と節約方法についてご紹介します。

公文式の月謝はいくらなの?

公文式の月謝は、2018年10月より値上げしています。

東京都と神奈川県が7,560円〜(3教科で22,680円〜

東京都以外が7,020円〜(3教科で21,060円〜

値上がり前は全国共通の金額で1教科6,480円〜、3教科で19,440円〜でした。

教室のある地域によって月謝が変わるのは、学習塾の中では日本初のことらしいですね。

毎月月謝を支払っている保護者の皆さんからしてみれば、東京に住んでいるだけで月額1,000円以上、年間12,000円以上(3教科であれば36,000円!)もプラスでかかるのはちょっと抵抗感がある方もいるのではないでしょうか?

しかし次にご紹介する理由を見ると、教室の運営面から見てこの値上げはしょうがないことかなとも感じます。

公文式の月謝が高い3つの理由

ではなぜ、公文式の月謝は高くなったのでしょうか?

保護者向けの文面には「昨今の社会環境の変化に伴う各種費用の増加のため」と理由が書かれていたかと思いますが、具体的には次の3点です。

人件費や家賃が高額

公文式教室の運営で最もお金がかかるのが人件費と教室の家賃です。

公文式には教室を運営する先生だけでなく、採点や一人一人の進度に合わせて教材の準備をするスタッフの先生が必要です。

「解いた問題を即時採点して100点になったら学習終了」という学習方法なので、採点スタッフがいないと教室が開けません。

しかも今回値上げした東京と神奈川は、時給や家賃がどんどん高騰していますよね。

生徒が増えて教室の規模が大きくなるほどスタッフの人数や教室の広さは確保しなければならないので、値上げに踏み切ったと考えられます。

教室設備の充実のため

公文式は2018年で創業60周年を迎えました。

学習塾としては長い歴史があるのは公文ブランドではあるのですが、中には長年教室を運営していて教室の備品や設備がボロボロになっている教室もあるのが現状です。

教室内の整備は生徒の安全確保だけでなく、集客の面でも影響があるため、ある程度お金をかけて整備していく必要があります。

近くに綺麗な塾とボロボロの塾があったら、やはり親心としては綺麗な方に通わせたいわ…。
はなこ
はなこ
そう思いますよね。このような保護者のニーズを満たすためにも、値上げをして設備投資をする必要があるわけですね。

先生の収入確保のため

公文の先生は、もちろん公文式の教育法が好きだったり、子供が好きで生きがいになっていたりする先生が多いです。

しかしどんなに好きでも教室運営はビジネス。

先生自身の収入が確保できなければ、子供達のためにも教室を続けていくことができなくなります。

ここだけの話、公文式はフランチャイズのため本部に結構な額のロイヤリティーを支払わなければなりません。

生徒がたくさんいて賑わっている教室でも、意外と先生の手元にはたくさんは残っていない場合もあるんですよ。

今回の27年ぶりの月謝の値上げは、教室運営の面から見ても先生にはありがたい値上げになっているようです。

月謝の値上げの理由はわかったけど、だからといって我が家の家計にはやはり金額的に厳しい…。何か月謝を節約する方法はないの?
はなこ
はなこ
お金を払う保護者からすると、やはり厳しい面はもちろんありますよね。

特に兄弟がいたり、複数教科を受講する場合その負担はかなり大きくなります。

では最後に、公文式の月謝の節約方法について見てみましょう!

「公文式の月謝が高い」と感じた時の節約方法とは?

公文式の月謝は割引制度などがないため、大幅に節約することは難しいです。

しかし次の4つの方法で、月謝の支払金額を節約することはできます。

教科数を減らす

今公文に通っている家庭がすぐにできてかつ効果的なのが教科数を減らすことです。

1教科減らせば年間20,000円以上の節約になるのは大きいですよね。

特にお子さん自身が学習を嫌がる、面倒に感じてる教科があれば減らすのにいいタイミングかもしれません。

東京都と神奈川県以外の教室に通う

もしお住いの地域が東京・神奈川以外の県が近い場合は、埼玉や千葉などの他県の教室に通うことで月謝を節約することもできます。

ただし週2回学校帰りに通うお子さんが多いと思いますので、

  • 無理なく安全に通えるか
  • 交通費などはかからないか

などは十分に考慮して決めてください。

一度休会して様子を見る

お子さんが公文の学習に対して前向きではない場合は、一度休会してみるのも節約の1つです。

公文式は最大3ヶ月まで休会ができるので、お子さんが「また公文やりたい!」となれば復会して続けることもできます。

別の学習方法を試してみる

「やっぱりどうしても公文の月謝は高い!」
「子供にあった学習進度で進めるのは魅力だけど、これだけお金をかけていいのかな?」

と感じる方は、公文式にこだわらず別の学習方法を試してみるのもおすすめです。

公文式学習の良さは

  • 一人一人にあった難易度で学習できる
  • 計算や文章読解の基礎が作れる
  • 教室で解いた問題はすぐに採点してもらえる

などがあげられますが、インターネットやIT技術が発達した今では自宅にいながら公文式に近い勉強をすることができるようになりました。

特に文部科学大臣賞も受賞しているタブレット学習の「すらら」なら、公文式と同じ3教科をまとめて8,000円で学習することができるので、月謝の節約面から見てもお得ですね。

2020年からはタブレット学習が全国の小学校で導入されることもありますし、これを機に資料だけでも取り寄せたり、試してみたりするのもいいですね。

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