



ただ、幼児や小学校低学年のうちであれば
- 幼児のうちに様々な体験やコミュニケーションの機会を作る
- 無理なく家庭での学習習慣をしっかりつける
- 学校の教科書レベルの学習を確実に身につける
などを目的として大いに活用できる教材なんですよ。
そこでこの記事では、将来の中学受験に向けて月刊ポピーを活用する方法や、+αで利用したいおすすめ教材をご紹介します。
https://kidshomestudy.com/tyugaku-juken/
https://kidshomestudy.com/popi-syogakusei-hyoban/
中学受験を目指す子が幼児期・低学年のうちに身につけておきたいこととは?
そもそも中学受験を将来検討しているのであれば、幼児や小学校低学年のうちに次の3つの力は身につけておくことが大切です。
家庭で学習する習慣
中学受験に臨むには、塾や使用する教材以前に家庭で学習する習慣づくりが何より大切です。
まだ幼いうちから何時間も学習する必要はありませんが、毎日10分程度でも机に向かう姿勢ができていると、受験が迫った高学年になってから学習習慣を身につけるよりお子さんにとっても自然と学習習慣がつくので楽です。
教科書の内容を確実に理解する
中学受験の試験内容は学校の授業が理解できていることが前提とした発展問題が多く出題されますよね。
つい直接得点に結びつく難しい問題をやらせたくなりますが、教科書レベルの土台をしっかり固めなければその上に応用問題を解く力はついていきません。
勉強への自信ややる気を持つこと
勉強は中学受験のためだけにするものではないですよね?
高校大学受験、さらには仕事のための勉強などと一生勉強する機会は続いていきます。
「受験が終わったから勉強は終わり」にならないようにするには、低学年のうちから
「勉強を頑張ってよかった」
「褒めてもらえてうれしい
といった自信ややる気を持たせてあげることが大切ですね。



- 家庭で学習する習慣
- 教科書の内容を確実に理解する
- 勉強への自信ややる気を持つこと
この3つの低学年までに身につけたい力を育むには、月刊ポピーはとてもおすすめできる教材ですよ!
月刊ポピーで中学受験を目指すには?
幼児ポピーで親子コミュニケーションや体験をさせてあげる
幼児のうちは机に座って学習するよりも手や体を動かしたり本物に触れたりする体験をさせてあげることが大切です。
例えば、どんなに机上の勉強で「ひまわり」について詳しく学んでも、本物の「ひまわり」の大きさや色合い、暑い夏に太陽に向かって伸びていく様子などをイメージすることができません。
幼児期の体験が、将来中学受験で取り組む文章題や応用問題をイメージして正確に読み取る力の基礎となっていきますので、今のうちにたくさんの体験をさせてあげたいですね。
また幼児期は親とたくさん接して褒められることで、自信や自己肯定感を高めていくことができます。
忙しい中お母さんだけが考えて上手にコミュニケーションをとることもできますが、ポピーの教材の力を使うことでより効果的に楽しくお子さんと接することができるのはうれしいですよね。
幼児ポピーは親子でコミュニケーションをとりながら、本物を体験する機会がたくさん用意されている教材になっています。
小学ポピーで教科書レベルを着実に身につけて自信をつける
先ほどもお伝えしたように、教科書レベルの基礎の土台があって初めて中学受験向けの応用力をつけることができます。
小学ポピーは学校の単元テストやドリルなどを制作・販売している会社の通信教育なので、教科書に合わせた基礎力をつけるのにおすすめです。
学校で使用している教科書に合わせたワークが毎月届くので、もし先取りをしたい場合は1学年先の教材で学習をしてみるのもいいですね。
+αの教材を使って中学受験の基礎を身につける
基礎学力や学習習慣をつけるにはおすすめできる月刊ポピーですが、やはり中学受験向けの問題演習ができないのがデメリットですよね。
ポピーで基本を固めつつ、中学受験向けの学習も進めていくには+αの教材が必要になります。
中学受験に向けて月刊ポピー+αにおすすめの教材は?
スタディサプリ小学講座
月額2,178円〜(税込)で学年を超えて予習復習ができるスタディサプリは、近年とても人気が高まっているオンライン学習教材です。
自宅のパソコンやスマホでプロ講師の授業動画が見放題のため、学校の授業の先取りや学年を戻って復習することもできるのが魅力。
さらに「応用コース」では、中学受験向け進学塾で指導実績があるプロ講師の授業が視聴できるので、「まだ進学塾に通うのは早いけど、中学受験向けの勉強は始めたい」という小学3年生、4年生の子にもおすすめです。
難関中学への受験対策をするならZ会もおすすめ
通信教育の中学受験コースの方がおすすめです。
ポピーに比べると料金は上がりますが、通信教育だけでも合格できるほどの作り込まれたカリキュラムやサポート、厳選された良問が豊富です。