うちの子、小学6年生なのに足し算や掛け算も怪しいくらい勉強ができない…。
来年中学生にもなるし、どうしたらいいんだろう?
元小学校教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
6年生になっても学習につまずきがあると、この先の中学・高校でさらに勉強が難しくなるし不安ですよね。
お母さんだけでなく、きっとお子さん本人も不安だったり「自分はダメなんだ…」という気持ちになっているかもしれません。
この記事では、そんな不安を持つ保護者の方に向けて、「勉強ができない」を解決するためにお子さんに対してするべきことと学力を伸ばしてあげるための方法をお伝えします。
小学6年生の「勉強ができない」を解決するための条件が、次の3つです。
- 家庭だけでなんとかしようとせず、専門家の力を借りる
- 短い時間からでもいいので学習習慣をつける
- 勉強嫌いでもゲーム感覚で楽しんで学習に取り組める
この3つの条件全てをクリアしているのが、タブレット学習のすららという教材です。
現役プロ塾講師が、お子さんの性格や特性をカウンセリングした上で学習計画や目標を立ててくれるので、できるところから無理なく学力アップをすることができます。
コーチングスキルを持つ先生もいて、お子さんだけでなく子育て相談などにも丁寧に寄り添ってくれるのも人気が高まっている理由ですね。
無料での資料請求やお試し授業もできるので、まずは公式ページでチェックしてみましょう!
勉強ができない小学6年生の子を持つ親がすべきこととは?
子供のできていることを認めてあげる
毎日一緒にいると、ついついお子さんのできない部分ばかり見てしまいがちです。
でも一方で、あなたのお子さんが得意なことや自然にできていることは必ずあるはずです。
- 動物に優しい
- 家の手伝いをしてくれる
- 友達が多い
- ゲームが得意
- 虫の名前は誰よりも詳しい
など、勉強以外のことで構いません。
まずはお子さんのいいところを見つけてあげてください。
そして1日一言でもいいので
「ありがとう」
「頑張っているね」
「よく知ってるね」
「すごいね」
などの褒めてあげる声かけをしてあげてくださいね。
褒めてあげることで表面には出さなくてもお子さんの自己肯定感(自分に自信を持つ感情)が少しずつ高まり、学習する時の意欲にもつながっていきます。
「すでに毎日いいところを見つけている」という方は、とても素敵な習慣なのでこれからもぜひ続けてあげてくださいね。
親だけでなんとかしようとしない
「自分の子だし、なんとかしてあげたい」という気持ちはわかります。しかしお母さん一人で頑張らなくて大丈夫です。
今までの子育ても間違っていないし、ここまで約12年お子さんを育ててきた自分をぜひ褒めてあげてくださいね。
特に6年生になっても四則計算(足す・引く・掛ける・割る)が素早くできない状態は、家庭学習だけではなんとかするには負担が大きすぎます。
また親だとできていないことに焦りつい感情的になってしまって悪循環になることも。
決して親だけ・家庭内だけでなんとかしようとはせず、学習サポートの専門家と一緒に学んでいくことが大切です。
でも塾に行かせても全然学力は上がらなかった。どこに頼ればいいの?
塾は確かにしっかりと知識のある講師がいる場合が多いですが、塾の先生はあくまでも「今の学年の学習を定着させる専門家」もしくは「受験で合格させるための専門家」であることが多いです。
四則計算ができない6年生に対する学習の専門家ではないので、上手くいかないのも当然なのです。
勘違いしてほしくないのは、この場合お子さんも塾の先生も、塾を選んだお母さんのいずれも悪いわけではありません。
「あなたのお子さんには合わなかった」ただそれだけです。
お子さんに合わせた環境・指導の仕方をすれば間違いなく勉強ができるようになりますので安心してくださいね。
必要があれば発達障害の検査もする
「こんなに勉強ができないなんて、もしかしたらうちの子学習障害なのかも?」と心配されているかもしれません。
管理人は学習障害の専門家ではないのでどんな症状があれば学習障害であるとは言えませんが、心配であれば一度専門機関を受診するのをおすすめします。
学習障害と言われると「うちの子は障害がある…ダメな子なんだ」と勘違いする方もいますが、私は障害ではなく特性だと思っています。
お子さんの個性やタイプがわかると「それに対してどう対応してあげるのがいいのか」という解決策がはっきりとわかります。
教員時代6年生の担任をした時に発達障害が疑われる子がいたのですが、お母さんが頑なに受診を拒んだために他のお子さんと同じように無理して学習させざるをえませんでした。
もし発達障害であると分かればそれに合わせたサポートや対応をしてあげられたのになと今でも考えることがあります。
その子は中学校で次第に不登校になり、転校をしたと聞きました。
発達障害の検査は地域にある小児科や児童精神科のある病院のほか、発達障害者支援センターや児童相談所でも検査をすることができるので、心配な方は受診してみてくださいね。
小学6年生の学力を伸ばしてあげるポイント2つ
次に、勉強ができないという小学6年生の子には具体的にどのようにして学力を伸ばしてあげるのがいいかを確認していきましょう。
短い時間で毎日楽しく学習できる習慣をつける
勉強ができるようになるためには、まず学習の習慣化が大切です。
勉強ができない子にとって毎日学習するというのはとても辛いことだと思いますので、楽しく短い時間で終わる内容で学習を積み重ねていけるようにしましょう。
時間の目安としては始めは5分〜15分程度で、机に向かってするだけでなくタブレットなどを使ってソファーに座りながらでも構いません。
特にゲームのように遊び感覚でできるものだと、次第に面白くなって自分から勉強に向かえるようになるのでおすすめです。
専門家のサポートを活用する
先ほども言ったように、家庭の中だけでなんとかしようとするのは上手くいかなかったり逆効果になったりする可能性があるので、専門家のサポートを上手に活用するのがおすすめです。
特に「勉強ができない」「勉強が嫌い」に特化した先生の方がいいですね。
親とはまた違った視点でお子さんの良さを発見してくれたり、専門の講師ならではの意外な学習方法を提案してくれたりと、勉強ができない壁を乗り越えるためのきっかけになることでしょう。
この2つのポイントを押さえているおすすめの学習教材が、最後にご紹介する【すらら】です!
小学6年生の「勉強ができない」を解決する、おすすめの学習教材
「すらら」とは、自宅のパソコンやタブレットを使ってオンラインで学習できる教材です。
- 勉強ができない
- 勉強が大嫌い
- 発達障害を持っている
- 不登校
などの、特に勉強することに対して苦手意識があるお子さんの学力向上に丁寧に対応してくれる教材です。
「算数が10点だったのに100点を連発して取れるようになった」
「1日15分で物足りなくなり、7〜8時間勉強するようになった」
「不登校だった期間に始めたが、学校に行ったら80点代をずっと取れるようになった」
などの効果を感じた口コミもたくさん報告されています。
- 無学年学習なので学年を超えて復習ができる
- 学習に遊び要素を入れてゲームのように楽しく学べる
- すららコーチによる学習サポートでお子さんにあった学習計画を立ててくれる
- 国語、算数、英語と基礎教科に集中することで短期間で学力向上につながる
テレビ番組の「モーニングサテライト」でもすららのシステムが紹介されています。すららで学習する様子がイメージできますよ。
動画だと塾でのすららを使用した様子が紹介されていますが、オンライン学習でこの塾の先生の役割をしてくれるのが「すららコーチ」です。
すららの学習内容や教材の作りももちろん魅力的なのですが、私はこの「すららコーチ」のシステムがすごくいいなと感じました。
すららコーチとは、
- 現役で活躍する塾の先生が担当
- 子供の様子などをヒアリングした上でサポートしてくれる
- 一人一人に合った学習計画を立ててくれる
- わからない時は質問にも対応してくれる
- 時々コーチからの応援メッセージも届く
AIによる褒め言葉だけでなくすららコーチからの応援メッセージも届くので、よりお子さんのやる気に繋がりますね。
すららコーチはお子さんの環境や様子をしっかりヒアリングをしてサポートをしてくれます。
普通の学校や塾では一人一人に合った学習法の大切さは分かっているもののできないことが多いので、素晴らしい仕組みだと感じました。
勉強ができない子はいない
勉強ができない子はいません。
ただやり方や環境があっていないだけで、お子さんにあった学習法であれば絶対に勉強というのはできるようになります。
それは多くの教育に関わっている大人は感じていることではないでしょうか。
しかし一斉授業が多い学校現場では、正直ここまでのサポートはしてあげられないのが現状です。
すららのようなICTを活用したオンライン学習のシステムができたことで、勉強ができない子でも短期間で勉強ができるようになり、子供も楽しみながら学習ができるようになったのは本当に素晴らしいなぁと思います。
一人でも多くの「小学6年生なのに勉強ができない」と悩んでいる子が、すららを活用して
「算数で90点が取れるようになった!」
「苦手な国語が大好きになった!」
「勉強を通じてやりたいことが見つかった!」
と明るく自信に満ちた笑顔になってくれることを願っています!