お悩みママオンライン家庭教師の家庭ネットが気になっているけど、実際使ってみた感じはどうなんだろう？
まつもと元小学校教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
家庭ネットは、基礎学力の定着を大切にしているオンライン家庭教師ですね。
小学4年生から高卒生まで幅広い学年のお子さんの指導ができるのも魅力です。
そこでこの記事では、オンライン家庭教師の家庭ネットの評判や口コミ、料金やデメリットまで詳しくご紹介します。
オンライン家庭教師選びで失敗しないためには
- お子さんに合った講師で希望の指導が受けられやすい
- お子さんが楽しんで授業が受けられる
- 設定やシステムが使いやすい、もしくはフォローしてもらえる
の3つの条件が整っている会社を選ぶことが大切です。
特に大切なのがお子さん自身が無理なく楽しんで学べるかどうかですよね。
家庭ネットでは無料の体験授業を行っていますので、必ず試してからお子さんとの相性をチェックしましょう。
まつもと特に土日など混み合う曜日や時間帯は体験予約が取りづらいことも。
気になった今のタイミングで、予約だけでもしておきましょう！
家庭ネットはこんな子におすすめ
- 自宅にいながらオンラインで勉強したい
- 大人数指導が苦手だからマンツーマン指導を受けたい
- 基礎をしっかり固めて自信をつけたい
- 同じ先生と信頼関係を築いていきたい
- 分からないことがあったら気軽に質問したい
家庭ネットの基本情報
| 運営会社 | 株式会社日本学術講師会 |
|---|---|
| 対応学年 | 小学4年生〜浪人生（20歳まで） |
| 対応教科 | 主要5教科 |
| 料金 | 1コマ25分 1,100円〜1,870円×コマ数＋システム管理費2,200円 |
家庭ネットの口コミと評判
小4保護者ホワイトボード機能があり先生と子供が書いたことを共有できるのは、オンラインとは言え実際に教室で勉強をしているような感覚になれ非常に魅力的でした。
また、そのデータも保存することができるので後からの復習にも大変役立ちました。
子供自身集中力のない性格でしたが、1回25分なので集中できて良かったと思います。
成果としても学校での成績は飛躍的に上がりましたし、学びが身につく環境は非常に優れていると感じました。
家庭ネットの料金は？
家庭ネットの月額料金は、
「システム管理費」+「１コマ25分あたりの料金」×「指導コマ数」
で計算された上で決まります。
「１コマ25分あたりの料金」は、学年によって料金が異なります。
| 小学生 | 1,100円 |
|---|---|
| 中学受験 | 1,650円 |
| 中学生 | 1,210円 |
| 高校1年～2年生 | 1,320円 |
| 高校3年生、浪人生 | 1,870円 |
| 入会金 | 22,000円 |
|---|---|
| システム管理費 | 月2,200円 |
| テキスト代 | 1冊1,650円〜2,200円（任意） |
※すべて税込料金
例えば小学4年生で週1コマ（月4回）受講する場合、
システム管理費2,200円＋1,100円×4＝月額6,600円
となりますね。
また家庭ネットは手持ちの教材だけでなく専用のテキストを使って学習を進めていくことも可能です。
テキストは入会前のカウンセリングを元に、講師がお子さんに合ったものを選んでくれるので必要な分のみ購入すればOK。
一般的な家庭教師だと数万円もする教材を必ず購入しなければならないところもあるので、1冊2,200円なのは良心的ですね。
他のオンライン家庭教師と料金を比較してみました。
| 家庭ネット （1コマ25分） | 月6,600円〜 （学年により異なる） |
|---|---|
| イーライブ （1コマ30分） | 月4,400円～15,400円 （学年、講師ランクにより異なる） |
| ネッティー （1コマ50分） | 月8,800円〜 （学年により異なる） |
| Wam （1コマ40分） | 月4,900円〜 （学年により異なる） |
※すべて税込料金
※週1コマ（月4回）で受講した場合で計算
特に料金が安いというわけではないものの、25分という短い時間で指導してもらえるので集中力が続きにくい子でも利用しやすいのがいいですね。
「できるだけ料金を抑えてオンライン家庭教師を受けたい！」という場合は、他のオンライン家庭教師も合わせて検討して比較してみましょう。
家庭ネットのメリット・特長は？
1コマ25分と短めだから子どもの集中力が続きやすい
家庭ネットは1コマが25分に設定されているため、お子さんの集中力が続きやすいのが特長です。
特に今まで家庭教師を利用したことのないお子さんや、家庭学習の習慣がついていない子でも利用しやすい長さですね。
またお子さんの状況に合わせてコマ数の変更もできます。
最初は少ないコマ数からスタートして、慣れてきたら2コマ50分にしたり週2回にしたりと工夫できるのもいいですね。
基礎力の定着に強い
家庭ネットは、小学4年生から既卒生まで幅広い年齢に対応していますが、共通しているのが「基礎力の定着・土台がため」を大切にしているということです。
特に英語や算数・数学などの主要教科は、今まで学習してきた基礎を利用して次の学年の問題を解いていきますよね。
例えば中学校で学習する方程式は、小学校で学んできた四則計算がしっかりできていないと解くことができません。
家庭ネットでは基礎学力をしっかり定着させた上で学力を伸ばしていくことを重視しているので、お子さんに合わせたテキストを選んだ上でしっかり学力を定着させることができます。
お悩みママでも基礎ばかりやってたら応用問題や受験対策はできなくなるんじゃない？
まつもともちろん基礎が定着しているのが確認できた子は学校の授業や定期テスト、中学受験指導まで幅広くサポートしてもらえますよ。
また自分の学力を確かめたい場合は、別途オプションで学力テスト（1回2,970円）も利用できます。
しっかり基礎を固めた上で自分の今の学力も客観的に確認できるのがいいですね。
担任制マンツーマン指導でお子さんに合った学習ができる
お悩みママうちの子は人見知りをしてしまったり、大人数指導では集中して勉強することができないのよね…。
勉強しやすい環境が整えられているかどうかは、お子さんの学力アップに影響を及ぼします。
家庭ネットは担任制のマンツーマン指導なので、いつも同じ先生とお子さんのペースに合わせて学習を進めることができます。
わからないことがあれば授業中はもちろん授業時間以外でも質問OK。
オンラインですがお互いの顔を見ながら授業を受けられるので、対面指導と変わらない感覚で見てもらえるのが嬉しいですね。
またオンラインでもお子さんの考え方や手元が見えるように、専用の会議アプリを使って書き込みながら授業を受けることができます。
先生からのアドバイスも直接このアプリ上に手書きで書いてもらえるので、お子さんもすぐに内容を確認することができるのもいいですね。
毎回授業のチェックがあるので講師による差が出にくい
お悩みママ先生の質はどうなんだろう？学生の先生ばかりのようだけど大丈夫？
まつもと確かに学生講師は不安という方もいますよね。
講師の指導チェックの大切も整っているのも、家庭ネットの良さです。
家庭ネットの講師は、毎回指導後に授業のレポート提出が義務付けられています。
そのレポートをもとに、講師は教務スタッフから指導に関するアドバイスを受けているそう。
よく実力のある講師とそうでない講師の差が大きく、講師の運次第になってしまうところもあるのですが、家庭ネットでは指導の偏りがないような仕組みになっているのは安心ですね。
家庭ネットのデメリット・注意点は？
ヘッドセットやwebカメラなどの購入が必要
家庭ネットはオンライン家庭教師なので、授業を受けるためには対応しているパソコンやタブレットなどを準備する必要があります。
またヘッドセットやWebカメラも必須なので、ない場合は購入しておきましょう。
ヘッドセットやwebカメラはそれぞれ2,000円〜5,000円程度で購入することができますし、すでに持っている場合は新たに買う必要はありません。
また無料体験の時に動作確認やセッティングのサポートしてもらえるので、初めての方でも安心ですね。
お子さんと講師が合わない場合がある
お子さんのやる気を引き出すためにも、講師との相性は重要なポイントです。
家庭ネットでは事前のヒアリングをした上でお子さんに合う講師を紹介してもらえますが、実際授業をする中で担当する講師がお子さんと合わない可能性も０ではありません。
講師を変更をしてもらうこともできるので、必要があればサポート教務に連絡してみましょう。
家庭ネットの退会・解約・休会方法は？
家庭ネットを退会したい場合は、その月の10日までに申請を行うことで末日に退会することが可能です。
また、違約金などを払う必要はありません。
まずは家庭ネットの無料体験でお子さんとの相性を確認しよう
オンライン家庭教師の家庭ネットの口コミ評判や料金などについてご紹介しました。
お子さんの学力に合わせて基礎からしっかり学べる家庭ネットですが、一番大切なのは
「うちの子に会う先生がいるかどうか」
「成績アップや志望校合格など目標達成に繋がる授業かどうか」
ですよね。
家庭ネットでは、無料で25分×2回の体験授業を受けることができます。
無理に受講を迫るような勧誘は一切ないので、しっかりお子さんとの相性や授業の進め方をチェックしましょう。
まつもと最近はオンライン家庭教師の人気が高まっているからか、混み合う曜日や時間帯によっては予約が取りにくいことも。
気になった今のタイミングで、まずは家庭ネット公式ページをチェックしておきましょう！