【2024年5月】おすすめタブレット学習

日頃から気をつけたい!子供の前で親がしてはいけないこと5つ

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子育てって何が良いのか時々わからなくなってしまう…。

子供の前でしてはいけないことって何があるの?

まつもと

元小学校教員・塾講師として7年の指導経験があるまつもとです。

子供を育てていくのに「これが正解!」と言う答えはありませんよね。

だからこそ悩んでいるお母さんも多いかと思います。

しかし私がこれまでにたくさんの親子を客観的に見てきた中で、「これは子供の前でして欲しくないなぁ」と感じることもよくありました。

「子供は親の鏡」とはよく言ったもので、毎日接するお母さんのことをよくも悪くもしっかり真似します。

お母さんもきっと日々の子育てで余裕がなくなってしまうからだとは思うんですが、日頃のちょっとした行動でお子さんに無意識に良くない影響を与えてしまっているんです。

そこでこの記事では、ぜひ日頃から気をつけたい子供の前で親がしてはいけないことを5つご紹介します。

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もくじ

子供の前で親がしてはいけないこと

これからあげる5つのポイントは、どれも当たり前に思えるようなことばかりです。

でも中には意外とあなたもやってしまっていることもあるかもしれません。

ぜひ「自分はどうだろう?」と考えながら読み進めて見てくださいね。

1, 先生や友達の悪口を言う

子供の前で人の悪口を言って良い影響は1つもありません。

でも意外と言っているお母さん、よく街中で見かけます。

よくあるのがママ友同士やお父さんと一緒にリラックスして話している時です。

「〇〇先生って〜」「〇〇ちゃんのお母さんがこの前〜」と良くあるちょっとした愚痴なのかもしれませんが、子供はそのお母さんの話をよく聞いています。

そして悪気なく「この前お母さんが〇〇先生のこと〜って言ってたー」と先生に報告します。(私も報告されたことあります)

やはり良くない噂話や悪口を聞いて良い気持ちになる人はいませんし、信頼関係にもヒビが入りかねませんよね。

またお母さんが日常的に人の愚痴や悪口を言っていると、子供自身も成長するにつれて自然と人の悪口を言う子に育ちます。

日々過ごしている中で愚痴の1つや2つは必ずありますよね。

話すことでストレス発散にもなるのでそれ自体は悪いとは思いませんが、子供のいる時には控えるようにしてくださいね。

2, 他人と自分の子を比べる

「〇〇ちゃんは毎日3時間も勉強しているらしいよ」
「お兄ちゃんは成績いいのになんであなたはそうでもないんだろうね」

お母さんにとってはちょっとした一言ですが、子供によっては強く印象に残る一言である場合が多いです。

中には大人になってからもずっと考えてしまい、自分に自身が持てないと悩む方もいます。

ついついお母さんもいいがちな一言ですが、人は人、我が子は我が子の良さがありますよね。

他人と比べる前に、ぜひ「あなたの〇〇なところっていいよね」と素直に褒めてあげてくださいね。

3, 人前で自分の子を謙遜しすぎる

日本人特有の性質なのかもしれませんが、お子さんが褒められても「いやいやそんなことないんですよ」とつい謙遜しがちですよね。

まだ謙遜の意味をよくわかっていない子供は、お母さんのその言葉を「自分は大したことないんだ」とそのまま受け取ってしまい、積み重なると自信を失っていくこともあります。

お子さんが褒められたらまずは「ありがとうございます」と答えるのがおすすめです。

4, 大声でしかる

つい親も感情的になってしまって叱ってしまうこともありますよね。

特に人に迷惑をかけているような場面だと、ついついこちらも大きな声を出したくなってしまいます。

しかし、その叱り方も子供は見ています。

大声で叱ればその場では収まることもありますが、力で強制的に押さえつけているだけなので子供にとっては「なぜダメだったのか、なぜ叱られたのか」理由がわからないので、親のいない前で同じことを繰り返す可能性が高いです。

また嫌なことがあった時の解決方法がわからず、親と同じように大声を出したり、言葉で表現できずに噛み付いたりする子も見てきました。

子供を叱るときは「なぜこれはダメなのか」と言うのを説明してあげるほうがいいですね。

5, スマホを見ながら会話をする

これもついついやっているお母さんも多いのではないでしょうか?

大人も片手間で話を聞かれると嫌な気分になりますよね。子供も同じように感じます。

また積み重なっていくと次第に子供は「お母さんは自分の話を聞いてくれない、話しても無駄なんだ」と思い込み、イジメや悩みの解決が遅れる可能性もあります。

「子供と一緒にいるときはスマホをみるな」とは言いませんが、お子さんと話すときはぜひスマホを一度置いて、お子さんの話を聞いてあげてください。

もし調べたいことなどがあってスマホを使いたいのであれば「今お父さんに連絡してるからちょっと待っててね」と伝えた上で使うのがおすすめです。

「子供は親の鏡」は本当

ご紹介した5つのポイントは、子供だけでなく普段人と話すときにも心がけたい当たり前のことばかりですよね。

でも子供の方が親の様子や言葉をそのまま受け取ってしまう分、影響を受けやすいです。

逆に言えば、毎日1つでも褒められて育った子は、お母さんと同じように人のいいところを見つけるのが得意になったり、自信を持って好きなことに取り組めたりできるようになるということですよね。

あなたはお子さんにどんな子に育ってほしいと思いますか?

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