【2024年4月】おすすめタブレット学習

ポピーとスマイルゼミ、小学生にはどっちがいい?料金やデメリットまで徹底比較

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お悩みママ

ポピーかスマイルゼミならうちの子にはどっちがいいんだろう?
比較してうちの子に合うものを選びたい!

まつもと

元小学校教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。

ポピーもスマイルゼミも、小学生の通信教育として人気の高い教材です。

どちらも教材はとても良くできていて、どちらを選んでも小学生に必要な力は身に付くようにできていますが、大切なのはあなたのお子さんに合った教材で力を伸ばしてあげることです。

そこでこの記事では、ポピーとスマイルゼミで迷っている方に向けて元小学校教員としての視点で比較してご紹介します。

ポピーとスマイルゼミは、それぞれ教材の特徴が違います。

  • 紙の教材でしっかり書きながら、料金を抑えて基礎学力をつけたいなら小学ポピー
  • 専用タブレットで、1人で学習する習慣と基礎学力をつけたいならスマイルゼミ

どちらの教材も大手企業が運営している実績のある通信教育ですが、迷っているのであればまずは資料請求をしてみるのが一番です。

どちらも3分程度の手続きで、しつこい勧誘などもないので安心してくださいね。

比較して試すことで、よりお子さん自身も教材が選びやすいですし、お子さん自身も「やりたい!」とより意欲もわきやすくなります。

まつもと

期間限定キャンペーンも行われているので、気になった今のタイミングでまずは公式サイトをチェックしておきましょう!

もくじ

こんな子は小学ポピーがおすすめ

小学ポピー
  • 親子で一緒に学習を進めたい
  • できるだけ費用は抑えたい
  • 学校と同じように紙と鉛筆で勉強したい
  • 黙々と1つのことに取り組むのが好き

→ポピーの口コミ評判を見る

こんな子はスマイルゼミがおすすめ

スマイルゼミ小学生コース
  • 子ども1人だけで学習できる教材がいい
  • プログラミング学習や検定対策もしたい
  • タブレットで動画やイラストも活用して勉強したい
  • ゲームが好き

→スマイルゼミの口コミ評判を見る

月刊ポピーとスマイルゼミの基本情報

月刊ポピースマイルゼミ
運営会社新学社ジャストシステム
創立年1973年1979年(スマイルゼミは2012年)
対応学年幼児・小学生・中学生幼児・小学生・中学生・高校生
対応教科国語・算数・理科・社会・英語国語・算数・理科・社会・英語
教科書準拠ありあり

月刊ポピーとスマイルゼミの比較ポイント5つ

  1. 教材のねらい、コンセプト
  2. 教材の内容とメリット
  3. 学習サポートの充実度
  4. 料金
  5. デメリット

の5つの視点で2社を比較してみました。

ポピーとスマイルゼミ、教材のねらい・コンセプトは?

月刊ポピー学力と学習習慣を身につける
スマイルゼミ夢中になる、だから続く

まずは、それぞれの教材がどんな意図を持って作られているかを確認しておきましょう。

ポピーはわかりやすくシンプル。

小学生のお子さんを持つ親であれば誰でも子供に「学力」と「学習習慣」は身につけさせたいですよね。

スマイルゼミは、家庭学習が続けられるにはどうしたらいいか?ということから「子供が夢中になれる教材としくみの提供」をコンセプトとして作られています。

ポピーとスマイルゼミ、教材の内容とメリットは?

月刊ポピー教科書に沿ったテキスト学習が中心
スマイルゼミタブレット1台で学習が完結

ポピーもスマイルゼミも教科書の内容に準拠した教材の作りになっていますので、学校での学習内容を定着させるための教材内容になっています。

大きな違いは学習する道具です。

ポピーは冊子になったテキスト教材で学習するのに対して、スマイルゼミは専用のタブレットとタッチペンを使って学習をします。

ポピーのメリット

ポピーの1番のメリットは、小学校で使われている単元テストやドリルなどと同じような作りの教材になっているということです。

ポピーを作っている新学社は学校教材も作っている会社で、小学校の先生にはおなじみの教育教材会社です。

教材ももちろんですが、特にポピーに毎月ついてくる単元テストは学校で使っているものとよく似ているので、お子さんにとっても馴染みがあり使いやすい教材と言えますね。

スマイルゼミのメリット

スマイルゼミのメリットは、専用のタブレットが1台で様々な学習ができることです。

一部例を挙げると

  • 問題を解いたらすぐに自動採点してくれる
  • 自動で学習の記録をしてくれる
  • 動画やイラストで子供が理解しやすい

などですね。

滑らかに動くデジタルペンもついているので、漢字や計算問題もタブレット上で練習することができます。

学校とは違う形式であることが子供にとっては新鮮で、ゲーム感覚で楽しめる教材と言えます。

ポピーとスマイルゼミ、学習サポートの充実度は?

月刊ポピー親向け情報誌、子育て診断、相談サービス
スマイルゼミみまもるトーク、みまもるネット

ポピーでは毎月教材と一緒に親向けの情報誌「popy f(ポピーエフ)」が送られてきます。

家庭学習だけでなく、子供の健康面や食育、親子でのコミュニケーションのコツなど子育て全般をサポートしてくれる冊子で、毎月楽しみにしている保護者の方もいるそうです。

また年に一回「ポピー診断」と言って、お子さんの性格に合わせた子育てを診断してくれるサービスも無料で受けることができます。

まつもと

学習だけでなく、子育て全体を支えていくサポートサービスが充実しているのはポピーならではの特徴ですね。

スマイルゼミは、サポートもタブレット上で完結できるものが多いですね。

「みまもるトーク」はお子さんの学習完了を保護者のスマホにメールで伝えてくれる機能です。

仕事などで子供の学習を直接見られない場合でも学習内容がすぐにわかり、LINEのように「ここ良くできてるね!」と褒めてあげることもできます。

「みまもるネット」は日々の学習時間が成績などをデータとして保護者がいつでもみられる専用ページです。

まつもと

具体的にグラフでわかりやすく提示してくれる機能はタブレット教材ならではですね。

ポピーとスマイルゼミ、料金はどちらが安い?

月刊ポピー月額2,980円〜(税込)
スマイルゼミ月額3,218円〜(税込)

料金の面では、ポピーの方が安く受講できます。

月額料金だけで見るとそこまで大きくは変わらないように見えますが、スマイルゼミは入会時に

  • 専用タブレット代金 10,978円(税込)
  • タブレット故障時の保証(1年間、任意加入)3,960円(税込)

が必要になります。

まつもと

「できるだけ教材費は抑えたい」という場合は、ポピーの方が圧倒的にリーズナブルですね。

ポピーとスマイルゼミ、デメリットは?

月刊ポピー採点は親か自分でする必要がある、教材の保管や管理をする必要がある
スマイルゼミタブレットの故障などの恐れがある、タブレットに関わる代金がかかる

それぞれの教材の良さもありますが、デメリットも確認しておきましょう。

ポピーのデメリットとしては、教材の採点は親か子供自身でしなければなりません。まとめてやると意外と時間もかかりますよね。

また、毎月冊子が届くので教材を保管しておく場所や手間がかかります。

ただデメリットの裏を返せば、

  • 自分で採点することで弱点がわかりやすく覚えられる
  • 整理整頓の学習にもなる
  • 自分がやった成果が見えやすい

といった考え方をすることもできますね。

スマイルゼミのデメリットは、専用タブレットに関するものが多いですね。

まず初期費用がかかることと、万が一壊した時には修理費や再購入の費用がかかります。

先ほども紹介したように年間3,960円(税込)でサポートサービスをつけることもできますが、それでも修理交換費に6,600円(税込)はかかります。

タブレットで便利に学習ができる反面のデメリットと言えるでしょう。

月刊ポピーとスマイルゼミ、まずは無料で試してみよう

ポピーとスマイルゼミを詳しく比較してご紹介しました。

一見真逆の学習法のように見えますが、どちらにもメリット・デメリットがあり、お子さんの性格や学習環境などによってどちらの学習法も合う合わないがあります。

ポピーもスマイルゼミと見やすくまとめられた資料や体験教材を無料で取り寄せることができるので、入会前に比較しておくことで

「最初だけしかやらなかった」
「結局勉強の習慣が身につかなった」

となる可能性をぐっと下げることができますね。

まつもと

資料の到着には3〜10日程度かかりますので、気になったら早めに取り寄せておきましょう!

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