「神授業見放題」というキャッチコピーが印象的なスタディサプリ。
14日間無料体験ができるとのことだったので、実際に申し込みをして神授業を体験してみました!
実際に使ってみると「これはすごいな!おすすめ」と思えるメリットと、「これはいまいち…」と思えるデメリットがあったので、小学校教員経験者としての視点でご紹介します。

- 料金を抑えてプロ講師の授業を受けたい
- 塾のサポートとして利用したい
- 自宅のスマホやタブレットで気軽に勉強したい
と考えているご家庭には、スタディサプリはコスパもよく授業の質も高くておすすめです。
特に丁寧な解説動画は、お子さんのペースで繰り返しみて学べるのがいいですね。
5教科で月2,178円(税込)という料金も、通信教育やタブレット学習の中でもかなり安く魅力的。
\2週間の無料体験中/

スタディサプリ14日間無料体験の申し込み方法
スタディサプリの体験申し込み方法は6ステップ。5分程度で終わるのでとても簡単です。
- スタディサプリ公式ページ
から「14日間の無料体験」ボタンをクリック
- 名前や学年、メールアドレスを入力
- 登録したアドレスに認証コードが届くので、コピーして本人確認をする
- 支払いプランは「クレジットカード払い」を選択(この時点では料金の支払いなし)
- カード情報を入力
- 確認できたら申し込み完了!
申し込みの注意点としては、4の支払いプランは必ずクレジットカードを選択することです。
カード以外の支払い方法だと14日間の無料体験が適用されないので気をつけてくださいね。
ちなみに画面上にも案内がわかりやすく出るので安心です。
クレジットカード払いは年一括払いと月払いの2つから選びます。
もし体験後にずっと続けるなら年払いの方がややお得になりますが、一度使ってみないことにはわかりませんので年払いが不安な場合は月払いを選んでおけば大丈夫です。
無料体験期間終了後は自動的に引き落としになるので、手帳やカレンダーなどに体験終了日をメモしておくと続けない場合に忘れないのでおすすめです。

登録が完了すれば、すぐに使い始めることができますよ!
スタディサプリを14日間使って分かったメリット
小4〜大学受験生向け授業まで本当に見放題
申し込みを完了できたら、さっそくスタディサプリを使ってみます。

自分専用のマイページを開くと、小学4年生から大学受験生用の講座まですべて視聴できるように並んでいました。
また「資格対策講座」「未来の教育講座」など、学校の勉強には直接関係ないけどためになる動画まで用意されていて、勉強に疲れた時に息抜きとしてみるのもいいのではないでしょうか。
学びたい学年を選ぶと、さらに入門・基礎・応用と分かれています。

初めてのスタディサプリなので、まずは入門から順番に見ていくのがおすすめです。
入門を少しみてから「これは簡単そうだな」と思えば基礎や応用をみてみましょう。
ちなみに教科や学年によっては基礎と応用だけのものもありました。
丁寧なオリエンテーションで使い方がわかりやすい

どの講座を選んでも、一番初めに「オリエンテーション」と動画が出てきます。
まずはこのオリエンテーションを見て、実際の授業の進め方を学んでいきましょう。
オリエンテーションでは
- 担当の先生の自己紹介
- この教科を学ぶ上で大切にしてほしいこと
- 授業の進め方ややり方のコツ
などが、8分程度で確認することができました。
オリエンテーションは、これからスタディサプリで学習を始めていく生徒に興味や楽しそう!と思わせてくれる内容でとても面白かったです!
また元教員の視点で見ても「もし学校だったら、これは家に帰ってからお母さんに楽しかった!これ知ってる?と報告するくらいのいい導入だなぁ」と感じました。
大人が見ると「私の学生時代にこんな先生がいたらもっと算数好きになってただろうなぁ」と思えるくらい楽しいオリエンテーションでした。
ポイントが貯まっていくのがゲーム感覚でおもしろい

スタディサプリサプリには「ミッション」という機能があり、指定されたミッションをクリアしていくと自然とスタディサプリの使い方がわかるような仕組みになっています。
1つ1つのミッションも
- 動画を1つ見る
- 講義動画を60分見る
- クイズで1問以上正解する
といった内容で、普通にスタディサプリで学習を進めていけばクリアできるものばかりでした。
テキストはすぐにダウンロード可能
スタディサプリの授業をより効果的に活用するためには、専用のテキストを見ながらの方が理解が早いです。

テキストは各動画にピンクの「テキストをダウンロード」のボタン(写真の矢印のボタン)から簡単にダウンロードできますよ。
スマホで授業を視聴することが多い場合には、テキストをプリントアウトして紙で用意した方が使いやすいですね。
もしパソコンで授業を見ることが多ければ、スタディサプリの動画画面とテキスト画面を並べて表示すればテキストを見ながら授業動画を見ることができるのでおすすめです。

(テキストの著作権により、写真では白紙のページを表示しています)
ただし書き込みはできないので、自分でノートを用意して問題を解いていくのがいいですね。
テキストは冊子の形で購入することもできますが、1,200円かかることと郵送に日数がかかるので、無料体験の間は購入はしなくても学習できます。
大人の学び直しとしての利用もできる
高校生向けの授業動画は、大人が見てもとてもおもしろくて、大人の学び直しとしても活用できるのではないかと感じました。
お子さんが学習している隣でお母さんも一緒に学び直しとして受講して見るのもいいですね。
スタディサプリを通じて共通の話題ができるのも、家族間のコミュニケーションになるのでおすすめです。
スタディサプリを14日間使って分かったデメリット
倍速機能はついていない
YouTubeなどの動画視聴サービスには最大2倍速で再生できる機能があるんですが、スタディサプリの授業動画にはその機能はありませんでした。
動画自体も6分〜10分程度と短いものが多いので倍速機能がなくても不便ではありませんが、あればより全体がさっと確認できるのでいいのになぁと感じました。
ただそのかわりに
- 動画のスライドバーを動かすことで飛ばしたり好きな場所から見ることができる
- 15秒ごとの早送り・巻き戻し機能ができる
などの機能があるので、上手に使いながら必要な部分だけを繰り返し動画の内容を学習していきたいですね。
教科書通りの順番にはなっていない
スタディサプリの授業動画は単元ごとに学習できるようになっていますが、お子さんが使っている教科書通りの順番で並んでいるわけではありません。
自分で教科書の単元を確認して動画を選ぶ必要がありますね。
「自動的に教科書通りに勉強したい」と考えているのであれば、この部分は少し手間かなと感じました。
ただ単元をお子さん自身が意識するきっかけになるので、「今何について学習しているか」という目的意識を持たせるにはいいですね。
退会する場合はWebページから手続きが必要
14日間の無料体験が終了した後は、自動的に有料会員として引き継がれます。
もしお試し授業を受けてみて継続は見送るのであれば、退会の手続きが必要となります。
退会の手続きはWebページ(アプリからはできません)のマイページに「退会」の項目があるので、そこから手続きをすればOKです。
退会手続きも数分で終わりますが、1日でも無料体験期間を過ぎてしまうと有料になるので気をつけてくださいね。
14日間無料でスタディサプリを試してみよう

実際にスタディサプリを14日間無料で試してみて
- 大人が見てもおもしろい授業動画が本当に見放題
- 丁寧で興味が持てるオリエンテーション
- 子供が続けやすい仕組みやテキストがある
- 大人の学び直しもできる
と、かなり充実した内容であることがわかりました。
\2週間の無料体験中/
