不登校だけどやっぱり勉強の遅れは心配…。
無理に学校や塾に行かせたくないから通信教育がいいかなと思って「すらら」という教材を見つけたけど、どうなんだろう?
学校へ行けなくても、お子さん自身が学ぶ意欲があれば無理のないペースで進めてあげたいですよね。
そこでこの記事では、不登校の子に向けてすららを利用して出席扱いにできる条件やおすすめの理由をご紹介します。
すららには、不登校でも自宅で学習することで出席扱いになり、卒業や進学ができる可能性があります。

一定の基準や学校との連携が必要となりますが、無理に学校へ行かなくても勉強していた努力を認めてもらえる制度があるならぜひ活用したいですよね。
すららは無料で資料請求やお試し授業を体験することができます。
特に出席扱いにするために学校とやりとりをする際に、パンフレットがあるとやりやすくなります。
制度を使うかどうか迷っている場合でも、まずはパンフレットだけでも取り寄せておきましょう!
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- すららはこんな子におすすめ
- 不登校の子も出席扱いにできる「すらら」とは?
- すららで不登校を出席扱いにできる条件とは?
- 保護者と学校との間に連携・協力関係がある
- ITや郵送、FAXなどの通信教育を活用した学習方法である
- 対面の指導が適切に行われている
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムである
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握している
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない状態である
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる
- 不登校の子にすららをおすすめしたい3つの理由
- 不登校の子がすららで学ぶ時に気をつけたいこと
- お子さんに合った環境で学べるすららで、可能性を広げてあげよう
すららはこんな子におすすめ
- 学校へ行かなくなってから学習意欲がなくなってしまった
- 人に会いたがらない、外に出たがらない
- 昼夜逆転した生活になっている
- ゲームやYouTubeなどが好き
- 学校への復学や進学を目指している
不登校の子も出席扱いにできる「すらら」とは?

運営会社 | 株式会社すららネット |
---|---|
対応学年 | 小学1年生〜高校生 |
対応教科 | 国語・算数・英語・理科・社会 |
利用可能サービス | すららコーチによるカウンセリング、学習計画サポートとアドバイス、学力診断テスト |
料金 | 小中コース月7,480円〜(税別) |
すららは、自宅のタブレットやパソコンで学習できるオンラインの通信教育です。
あまり全国的に有名ではありませんが、全国800以上の塾や学校でも導入されていて、教育業界では今注目されているeラーニング教材ですね。
最近ではビジネス番組や教育系の雑誌でも掲載が増えています。
すららコーチとのやり取りの中で、娘が人一倍繊細で敏感な特性を持っていることに気づいた。「お母さんは悪くない」と言われ、親子関係も好転した。
不登校では不規則な生活になりがちだが、この女子生徒は学校に行くのと同じ時間に起きて、洋服を着替え、1日平均2時間以上の学習を継続。毎日の内容をコーチが細かく決めず、やりたい科目に取り組んだ。
(AERAdot「オンライン自宅学習で「出席扱い」不登校児に新たな選択肢で変わる教育観」より引用)

すららで不登校を出席扱いにできる条件とは?

実は日本には、不登校のお子さんをサポートする目的として学校に行っていなくても通信教育で出席扱いになる制度があります。
学校の先生もこの制度を知っている人は少ないため、学校から「こういうのありますよ」と提案されることはないかもしれませんね。
平成30年度の調査では、自宅でのIT教材を利用した学習で出席扱いになった生徒は286人と、まだまだ認知も利用もされていない制度であることがわかります。
ただし出席扱いになるには準備や条件があります。
まずは次の7つの条件をしっかり確認しておきましょう。

- 保護者と学校との間に連携・協力関係がある
- ITや郵送、FAXなどの通信教育を活用した学習方法である
- 対面の指導が適切に行われている
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムである
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握している
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない状態である
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる
(「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について(通知)」より要約して抜粋)
保護者と学校との間に連携・協力関係がある
すららを利用して出席扱いにしたいと考えたら、まず学校の担任の先生に「こういう制度があるので利用したい、学校の方で手続きなどは何かあるか」と相談してみましょう。
おそらく担任側で校長や教頭などへ確認をしてくれるので、必要があれば面談でしっかりと伝えます。
ITや郵送、FAXなどの通信教育を活用した学習方法である
すららは「ITを活用した通信教育」に当てはまるので、この条件はクリアしていますね。
対面の指導が適切に行われている
スクールカウンセラーや担任の先生などの対面指導を受ける必要があります。
対面指導の頻度や誰による指導が当てはまるのか(保健室や自宅での指導でもいいのかなど)などの細かい条件は学校の判断によって異なるため、担任の先生に確認してみましょう。
学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムである
不登校のお子さんの学力に合わせて計画的な学習ができるカリキュラムになっているものを利用する必要があるということですね。
すららではカウンセリングをした上でお子さんに合わせた学習スケジュールとサポートが受けられるので、この条件もクリアしています。
校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握している
校長が、お子さんの学習状況が定期的に把握できるようになっているかどうかという条件です。
すららには学習の履歴が自動で記録された上でいつでも管理画面で確認が可能。
本人や保護者はもちろん、校長や担任にもすぐに学習データを提示することができるので、この条件もクリアしています。
学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない状態である
お子さんが塾などに通える状態であれば、条件には当てはまりませんということですね。
人に会いたくない場合や、人間関係のストレスなどで不登校になっているのであれば条件に当てはまるのでクリアしています。
学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる
学校の評価は、主に次の4つの観点で評価をしています。
- 知識・理解
- 技能
- 思考・判断・表現
- 関心・意欲・態度
すららは学校と同じような観点評価はしていないため、学校との相談が必要になります。
また「すららコーチ」と呼ばれる実績と経験のあるプロの先生が、出席扱いへのサポートやアドバイスをしてくれるのはすららならではですね。
不登校の子にすららをおすすめしたい3つの理由

すららは出席扱いにできる通信教育であるだけでなく、学習教材としてもとても手厚く内容がしっかりしています。
不登校や勉強嫌いの子を指導してきた実績が豊富
一般的な通信教育は
「学校の授業がある程度わかっている前提」
「学校の予習・復習をサポート」
というコンセプトで構成されているものが多いです。
そのため学校の授業を中心にしてその補助的に利用するのであればいいのですが、授業を受けていない不登校の子にとっては学習内容が不十分であることも。
すららはそもそも
学力や所得、地域の格差などによって十分な教育を受けることができない子どもたちがいます。
私たちはそうした子どもたちにも、ひとりひとりに合った新しい学習体験を届けます。
(「株式会社すららネット企業理念」より抜粋)
という理念を元に開発された教材なので、不登校や勉強嫌い、発達障害のある子でも楽しく学習できる教材になっているのが特長です。
中学に入ってから不登校が続いていました。
最初は家庭教師をお願いしていましたが嫌がってしまい、塾にも行きたがらずどうしたらよいか悩んでいました。
自宅で勉強できる教材を探していたらすららを見つけ、学年をさかのぼって勉強できるし、 先生の指導付き(すららコーチ)のようだったのでダメ元で入会いたしました。
そうしたらユニットクリアチャレンジキャンペーンの100クリア達成を目指して入会初日から勉強しだして達成しちゃったんです。
すららは、わからないところがあると自動で見つけて戻ってやり直してくれるし、 間違ったら1問ずつその場で解説してくれるから、1人で勉強してもつまずかないように工夫されているのがとても助かっています。
(小5保護者・すらら公式サイトより)
今の学年に関係なく、ゲーム感覚でできるところから学習できる
例えば小学5年生でも、苦手な算数は3年生の内容から段階的に学習ができるということですね。
逆に「得意な国語は中学生の内容を先取り」という学習の仕方もできます。
すららの学習は画面上のキャラクターとやりとりをしながら進めていき、自分で入力をしたり答えたりしないと先に進めません。
一方的に授業を聞くだけではなく能動的に学習ができるので、お子さんにとってはRPGのゲームを進めていく感覚で楽しめますね。
プロ講師がお子さんに合わせた勉強スケジュールを設定してくれる
学習スケジュールはどうすればいい?
お子さんに合わせてスケジュールや学習方法を教えてくれますよ!

すららは通信教育でありながら、「すららコーチ」と呼ばれるプロ講師のサポートがとても充実しています。
オンラインやメールでのカウンセリングをした上で、お子さんの学力や学習環境、性格なども考慮して無理のない範囲で勉強の計画を一緒に立ててくれるのは嬉しいですよね。
定期的にお子さんを褒めてくれたりアドバイスをしてくれたりすることはもちろん、保護者への褒め方のアドバイスや悩み相談も受け付けてくれます。

カウンセリングとコーチングの技術を持ったすららコーチの言葉で「救われた」というおうの方のエピソードもありました。
家庭とすららコーチとの両方でお子さんを見守ることができるので、心強く安心ですね。
不登校の子がすららで学ぶ時に気をつけたいこと
理科・社会は対応していない→対応しました!
すららで学習できるのは「国語・算数(数学)・英語」の3教科です。理科・社会は対応していないのが残念ですね。
(2020年6月追記)
2020年4月より、すららに理科・社会も追加されました!

「ストーリー学習」というすららならではのアプローチで、楽しく学習ができるように工夫されています。
主要教科が全て学習できるようになり、より不登校の子でも学習しやすいようになりました。
勉強のしすぎに注意
すららを利用したお子さんの評判として多いのが「すららを利用して何時間も勉強するようになった、やりすぎて目が悪くならないか心配」という声です。
すららを始めるまでは、他社のタブレット教材を使用していました。
タブレット教材の分かりやすさには満足していたものの、毎月の問題数が少なくすぐに終わってしまうといった状況でした。
その点、自分のペースで先取り学習ができたり、復習ができたりするすららは費用対効果の面からも満足度の高いものでした。
最も懸念したところは、自宅での自立学習の継続性という点でした。
それまでは、親が言わないとやらないこともあったのですが、すららに変更してからは自ら進んで学習するようになりました。
特に、現在開催されている「すららカップ」が始まって以来、1日平均8.8時間もの学習時間を継続しており非常にびっくりしております。
ほぼ毎日、朝5時に起きてすららをやり、学校から帰ってくるとすぐに再開し夜22〜23時までやっています。
休日は友達との遊びを断ってまですららをやっている状態です。
(小5保護者・すらら公式サイトより)
自分からどんどん勉強してくれるのは親としてはうれしいことではありますが、時々声をかけてあげるなどして適度な休憩ができるように気をつけたいですね。
お子さんに合った環境で学べるすららで、可能性を広げてあげよう

不登校の子がすららを使って出席扱いになる条件や、おすすめの理由などをご紹介してきました。
しかしどんなにいい教材でも、お子さんが楽しく利用できるものでなければ意味がありませんよね。
すららは無料で資料請求やお試し授業ができますので、まずは取り寄せてみてじっくり検討するのがおすすめです。

また学校へ出席扱いにする相談をするときにも、資料があるとわかりやすいですね。
資料が届くまでには3〜5日程度かかりますので、気になったらまずは申し込んでおきましょう。
今はインターネットやITの発達によって、学校に行かなくても、しっかり学習できる環境があります。
すららでぜひお子さんの可能性を広げてあげてくださいね!
\1月限定キャンペーン中!/
