発達障害のあるうちの子は国語がとても苦手…。どんどん文章も長くなって難しくなるし、どんなことに注意して学習させればいいんだろう?
元小学校教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
発達障害を持つお子さんの担任や学習指導をした経験があります。
国語は生活していく上でも欠かせない基礎教科なので、苦手だと親も不安ですよね。
そこでこの記事では、発達障害のお子さんがつまづきやすいポイントを踏まえた上で、お子さんのペースに合わせつつもしっかり国語の力がつけられる教材についてご紹介します。
発達障害のお子さんの国語の力を伸ばすには、次の3つの条件を持つ教材を選ぶことが大切です。
- お子さんの特性や学力に合わせた学習ができる
- 発達障害の知識があるプロのサポートがある
- 親がお子さんを褒めることに専念できる
この3つの条件を全て兼ね備えているのが、タブレット学習のすららです。
オンラインの学習でありながら、個別指導塾並みの手厚いフォローが受けられる教材で、発達障害のお子さんの学力アップの実績も豊富。
現役塾講師である「すららコーチ」が、お子さんの性格や学力をしっかりヒアリングをした上で学習スケジュールや進め方を提案してくれるのも心強いですよね。
そしてお子さんへの褒め方のポイントまで伝えてくれるので、ご家庭では「こんなに頑張ったんだね!」と褒めてあげる言葉が増えるのが何よりも大きなメリットです。
国語をはじめとしたお子さんの学力アップはもちろん「できた!」という自己肯定感を伸ばしてあげるためにも、すぐにすららの公式ページをチェックしておきましょう!
発達障害の子が国語が苦手な理由とは?
授業に集中できない
ADHDの症状を持っている子は、授業に集中できないため学習ができていないことが多いです。
学校の先生と協力してサポートの先生を入れてもらったりするなども対応もできますが、難しい場合は家庭学習で補っていく必要があるでしょう。
話していることが理解できない
学習障害(LD)を持っている子の中には、話を聞くことが苦手なお子さんもいます。
お子さんによっても差はありますが、長い話になると理解できない、聞いてはいるものの内容の理解はできないという場合があります。
文章を読むのが苦手
反対に話は理解できるけど自分で読むことが苦手な子もいます。
文章として理解できていないので文節の区切り方が違う、「きゃきゅきょ」「っ」などの小さな音が読めないなど、苦手の程度はお子さんによっても変わります。
推測するのが苦手
LDやASDの子に多いのが推測が難しいということです。
読解問題で登場人物の気持ちを答える問題などは、うまくイメージができないので苦手になってしまう子が多いですね。
また説明文などで「話の順番通りになるように入れ替える」という問題も前後の文脈を読み取るのが難しくわからなくなってしまう子もいるでしょう。
発達障害の子が国語ができるようになるには?
発達障害のあるお子さんが国語の力を伸ばすために必要なのは次の4つです。
スモールステップで段階的に理解できるようにする
発達障害のお子さんに無理なく国語の力をつけてあげるには、学校で学習するステップよりもさらに小さく段階的に学んでいくことが大切です。
お子さんの今の学力を把握した上で、必要があれば前の学年に戻って復習する方が長い目で見たときに大きく伸びる可能性があります。
学校の教科書に準拠した教材も数多くありますが、そもそも学校の授業内容が理解できていない状態であればお子さんが「自分はやっぱりできない」と自信を失いかねません。
お子さんの学力にあわせて学年に関係なく繰り返し復習ができる教材を利用するのがおすすめです。
イラストや動画などを活用する
文章を読んでイメージができないお子さんには、文章を読む前にイラストや動画を見せてイメージを持った状態で読む練習ができると読みやすくなります。
お母さんが自分で毎回教材に合わせたイラストや動画を用意するのは大変ですので、タブレットなどを上手に使って気軽に見せてあげられると負担も減っていいですね。
またお子さんによってはキャラクターがある方がゲーム感覚で楽しく取り組めることも多く、学習習慣をつけるのも活用できます。
プロや専門家の力を借りる
発達障害のお子さんを持つ親は、どうしても周りに相談相手がいなくて孤独になりがちと言われます。
この記事を読んでいる方の中にも「なかなか周りに相談ができなくて苦しい」「辛い気持ちや悩みを発散できる相手が欲しい」と感じている方もいるかもしれませんね。
発達障害があろうとなかろうと、子育ては長く続いていきます。
上手にプロや専門家の力を借りて、お母さんがお子さんを見守れる余裕を作ってあげることも学力アップのためには必要です。
できていることを積極的に褒める
プロの力を借りて少し余裕ができたら、ぜひお子さんができたことを積極的に褒めてあげることが大切です。
発達障害のお子さんは、学校などでどうしても叱られる機会が多くなってしまい、自己肯定感が低くなりがちです。
例えば「昨日間違えたこの言葉は今日は間違えずに言えた」「1文字だけとても綺麗に漢字が書けた」など、ちょっとしたことでも積み重ねていけばお子さんも自分に自信が持てるようになっていきますよ。
ご紹介した4つのポイントを踏まえて、国語が苦手な発達障害の子におすすめしたいのが「すらら」という教材です。
国語が苦手な発達障害の子におすすめの「すらら」とは?
すららとは、オンラインで学習するタブレット学習教材です。
eラーニング教材とも言われていて、自宅のパソコンやタブレットをインターネットに繋げば国内外どこでも学習ができる教材です。
- 発達障害の専門家が教材の監修している
- 学年に関係なく復習・先取りができる「無学年学習」
- イラストやキャラクターと対話をしながら楽しく進められる
- プロ講師の「すららコーチ」がお子さんだけの学習計画を立ててくれる
- 効果的な褒め方や家庭での声かけのコツを教えてくれる
- ADHD・LD・ASDのお子さんの指導実績が豊富
と、発達障害のお子さんがマイペースに学習して学力アップをするための教材&システムになっています。
無料の資料請求やお試し授業も受けられますので、気になったらまずは取り寄せてみてくださいね。