【2024年7月】おすすめタブレット学習

進研ゼミチャレンジタッチとすららを比較!小学生におすすめなのはどっち?

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進研ゼミのチャレンジタッチとすららで迷っているけど、うちの子にはどっちがいいんだろう?

まつもと

元小学校教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。

進研ゼミ(チャレンジタッチ)とすららは、どちらも人気のある優れたタブレット学習ですね。

しかしそれぞれ特徴が違うので、あなたのお子さんに合った教材を選ぶことが1番大切です。

そこでこの記事では、チャレンジタッチとすららについて気になる項目ごとに詳しく比較してご紹介します。

それぞれこんな子におすすめ

>>【中学生向け】進研ゼミ中学講座とすららの比較はこちら

もくじ

進研ゼミ(チャレンジタッチ)とすららの比較一覧

スクロールできます
公式サイトすらら公式サイト進研ゼミ公式サイト
運営会社すららネットベネッセコーポレーション
対応学年小学1年生〜高校生幼児〜高校生
対応教科国語・算数・英語・理科・社会国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング
学習内容・一人ひとりに合わせた無学年学習が5教科すべてできる
・すららコーチによる学習計画サポート
・教科書に合わせた学習
・国語と算数のみ無学年学習(AI国語算数トレーニング)もあり
タブレット自宅のパソコン・タブレット専用タブレットのみ
料金(税込)・月8,228円〜
・入会金:7,700〜11,000円
・タブレット代金:なし
・月3,250円〜
・入会金:なし
・タブレット代金:6ヶ月間の継続で無料
口コミ評判→すららの口コミ評判→チャレンジタッチの口コミ評判

進研ゼミ(チャレンジタッチ)はこんな子におすすめ

  • 学校の授業進度に合わせて復習したい
  • 専用タブレットだけで学習を進めたい
  • 単元テストは平均かそれ以上くらい
  • 楽しい付録やお楽しみ要素もほしい
  • プログラミング学習や電子書籍も使いたい

>>進研ゼミ(チャレンジタッチ)の口コミ・評判をチェックする

すららはこんな子におすすめ

  • 勉強が嫌い、苦手
  • 今の学年の学習内容を理解していない
  • 単元テストは平均点以下が多い
  • プロ講師による個別サポートやフォローがほしい
  • 発達障害不登校、グレーゾーンがある

>>すららの口コミ・評判をチェックする

進研ゼミ(チャレンジタッチ)とすららを6項目で比較

使えるタブレットの種類は?

進研ゼミ/チャレンジタッチ専用タブレットのみ(チャレンジパッド)
すらら自宅のパソコンやタブレット

チャレンジタッチは、専用のタブレットとタッチペンのみで学習することができます。

お子さん用のタブレット端末がない場合は、入会するだけで必要な道具も揃うので便利ですね。

またタブレット代金は6ヶ月以上の継続であれば無料になるため、別途料金がかかることもありません。

ただし6ヶ月以内で退会したり、タブレットからテキスト教材へ変更になると8,300円(税込)がかかるので注意しましょう。

すららは、専用のタブレットが必要なく、自宅のパソコンやタブレットで利用することができます。

すでにお子さんが使えるパソコンやタブレットがあれば新たに購入する必要もありません。

またインターネットにつながる端末であれば好きなものが使えるので、

「大きい画面で学習したい時はパソコン、漢字練習の時はタブレット」

という自由な使い方ができるのも魅力です。

学習カリキュラム、教材の内容は?

進研ゼミ/チャレンジタッチ・1回15分〜
・教科書の内容に合わせて学習できる
・算数と国語のみ無学年学習も可能(先取り学習向け)
・タブレットに直接記入
すらら・1回15分〜
・学力や特性に合わせた無学年学習ができる
・教科書に合わせた学習も可能
・タブレットとノートを併用

どちらの教材も1回あたり15分程度で学習ができます。

チャレンジタッチは、お子さんが使っている教科書に合わせた教材がタブレットに毎月自動配信されます。

学校の授業の復習や予習として迷うことなく使えるので、今の学校の授業内容をしっかり身につけたい子にぴったりですね。

また専用のタッチペンを使って直接タブレットに記入することができるため、漢字練習や計算問題も紙に書くのと同じ感覚でスラスラ学習できます。

すららは、学校の授業や学年ではなく今のお子さんの学力に合わせて効率よく学力を伸ばす無学年学習を採用しています。

学年を超えて復習や先取り学習ができるので、

「今の学校の授業に全然ついていけない」
「小学3年生だけど2年生の掛け算が怪しい」
「学校の授業が簡単すぎる」

というお子さんでも、自分のペースでさかのぼり学習や先取り学習ができるのが最大のメリットですね。

文字の入力はキーボードやタッチペン、指で記入することもできます。

またノートやオリジナルテキストも合わせて利用していくので「紙に書く方が理解しやすい」という子でも安心ですね。

すららのテキストは無料でダウンロードができるので、自由に印刷して使うことができます。

まつもと

ノートの使い方なども詳しくガイドが用意されているので、今後の学校生活でも使える学び方を学ぶことができるのもいいですね。

学年を超えた先取り・さかのぼり学習はできる?

進研ゼミ/チャレンジタッチ・算数と国語のみ無学年学習できる
先取り学習したい子向け
すらら・分野ごとに体系立てられた無学年学習ができる
・全教科で先取り、さかのぼり学習OK
さかのぼり学習したい子向け

チャレンジタッチもすららも、学年を超えた先取りやさかのぼり学習(無学年学習)をすることができます。

ただしそれぞれ無学年学習を利用してほしいお子さんの対象が違うため、お子さんに合った方を選ぶことが大切ですね。

チャレンジタッチは、算数と国語のみ無学年学習ができる「AI国語算数トレーニング」という機能があります。

  • 追加料金なしで利用できる
  • 専用タブレット上からすぐに学習できる
  • 先取り用の解説動画がついている

と気軽に学年を超えた学習ができるのが魅力です。

ただしチャレンジタッチの無学年学習は

  • 主に通常の教材が簡単すぎる子向け
  • 学校の授業の進み方と同じ方法で学習

というカリキュラムになっているため、学校の授業はある程度わかっている(単元テストで平均以上)ので、先取り学習をしたい子向けの教材になっています。

すららは、そもそも「学年にとらわれずに学べるオンライン学習教材」として作られているため、5教科全てで無学年学習ができます。

  • 単元ではなく分野ごとの縦割り学習
  • 解説動画と約10万問の問題演習ができる
  • 苦手な部分を基礎から学び直しできる

と、学校の授業とは違うカリキュラムで作られているので

  • 学校の授業についていけない
  • 学年を超えて効率よくさかのぼり学習したい

といった子がより効率よくしっかりと学力アップを目指すことができます。

学校の授業がほぼ理解できていない(単元テストで平均以下、20〜30点程度)、苦手を見つけて基礎学力をつけたい子に向いている教材です。

書いて学習はできる?

進研ゼミ/チャレンジタッチ◎専用タッチペンでなめらか
すらら○4年生〜高校生の漢字まで学習できる

タブレットに直接書いて学習したい場合は、チャレンジタッチの方が便利です。

先ほどもお伝えしたように、チャレンジタッチは専用のタッチペンでなめらかに記入することができます。

また漢字練習は、採点基準を「厳しめ」「やさしめ」から選ぶこともできるので、お子さんのやる気を削ぐことなく学べますね。

すららも直接タブレットに記入して漢字練習をすることができます。

指で記入することもできますが、市販のタブレット用タッチペン(1,500〜5,000円程度)も併用するとより書きやすいですね。

すららは小学生であっても、小学4年生〜高校生の漢字まで自由に学習できるので、漢字が好きな子はどんどん書いて覚えることができます。

まつもと

低学年用の漢字練習機能はないのがデメリットですが、1年生のひらがなやカタカナはとても丁寧で楽しい説明で、読みと書きをバランスよく学べるのがいいですね。

学習サポートの充実度は?

進研ゼミ/チャレンジタッチ○「赤ペン先生」の添削指導、実力診断テストが受けらえる
すらら◎すららコーチによるヒアリングや学習設計、フォローが受けられる

学習サポートは、学習設計やヒアリングもしてもらえるすららの方が手厚いですね。

すららは入会すると、まず現役の塾講師を中心とした「すららコーチ」がオンラインでお子さんの学習設計をしてくれます。

  • お子さんの今の学力
  • 性格や特性、生活環境

などを確認しながら、一人一人にあった学習スケジュールや進め方を提案してくれるので、タブレット学習でありながら個別指導塾のような感覚ですね。

また定期的にお子さんの学習や理解度に合わせてアドバイスや学習状況の報告もしてもらうことができます。

すべてLINEかメールでのやりとりなので、気軽に相談ができるのもすららならではですね。

チャレンジタッチは、「赤ペン先生」で有名な添削指導を1〜2ヶ月に1回ペースで受けることができます。

専用用紙に記入したものをタブレットで写真を撮り送信すると、3日程度で丁寧な添削が返ってきます。

郵送に比べると時間も短縮されて、より早くフィードバックを受けることができます。

また年数回の実力診断テストも受けることができるので、全国の小学生の中でのお子さんの学力の位置を確認することもできるのは大手ベネッセの強みですね。

料金はどちらが安い?

進研ゼミ/チャレンジタッチ月額3,250円〜(税込、学年や支払い方法によって異なる)
すらら月額8,228円〜(税込、受講コースによって異なる)
入会金7,700円〜11,000円(税込、受講コースによって異なる)

料金はチャレンジタッチの方が安いですね。

学年や支払い方法によって差があるため、必ず公式ページで料金シュミレーションをした上で確認しておきましょう。

すららはチャレンジタッチと比べると料金は高く感じますが、すららコーチの手厚いサポートで個別指導塾並みの学習が自宅でできることを考えると決して高くはない金額です。

また学年が上がったり先取り学習をしても料金が変わらないのも良心的ですね。

口コミ評判は?

進研ゼミ/チャレンジタッチ星評価4.2
・自分から勉強するようになって成績が上がった
・内容は難しくないが中学受験には物足りないかも
・勉強時間になるとキャラクターが知らせてくれる
すらら星評価4.5
・カリキュラム設定してくれるので効率的
・コーチのサポートがあるのが良かった
・子供のレベルに合わせてくれる

クラウドソーシングにて、進研ゼミとすららそれぞれを利用したことがある方の口コミを募集しました。

お子さんやご家庭の状況によって印象は変わりますが、参考にしてみてください。

進研ゼミの口コミ評判
4.2
5つ星中4.2つ星です!(44人の口コミ)
とても良かった43%
良かった46%
普通0%
悪かった11%
とても悪かった0%

氷の実験キットが特に気に入っていました。

氷の指輪を作ったりジュースを凍らせてアイスを作ったり、特別号が届いた当日にさっそく実験をしていました。

氷をゆっくり凍らせることできれいな透明のこおりができるなど、大人でもあまり知らないことも実験でわかるので親子で楽しみながら学べました。

またおさらいドリルでプラスアルファの勉強ができるので、夏休み特別号から始めたとしても価値があると思います。

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小1保護者

チャレンジタッチをするようになってからは、自ら勉強をするようになり成績も上がったので満足です。

紙教材に比べるとモチベーションが上がっているなぁと感じるんですよね。うちの子にはぴったりです。

また紙教材では毎回私がまるつけをしていたのですが、チャレンジタッチは親がまるつけをしなくても良いので本当に楽ですね。

内容も難しくはないので楽しく取り組むことができています。

でも中学受験をしようと思ったら物足りないだろうなぁと感じます。

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小4保護者

小学4年生の娘が小学1年生からチャレンジタッチに取り組んでいます。

チャレンジタッチの良い所として1番に思い浮かぶのは、勉強する時間にアラームを設定できる事です。

親から「勉強の時間だよ~!」と言われると何だかテンションが下がるお年頃なので、タッチの方からやる気の出る声掛けをしてくれるのは親が介入しなくて良いので大変スムーズにできています。

その他にも、やる気が継続するように取り組む毎に成長するキャラクターを育てるだとか、ご褒美のゲームアプリなどがあるようです。

新しくオンライン授業も始まったり、詳しい勉強取り組みメールが届くのも親としてありがたいです。

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小4女子保護者

→進研ゼミ(チャレンジタッチ)の口コミ評判をもっと見る

すららの口コミ評判
4.5
5つ星中4.5つ星です!(33人の口コミ)
とても良かった58%
良かった36%
普通3%
悪かった3%
とても悪かった0%

私の息子はもともと通常の黒板を使って授業を行う塾に通わせていました。

ただ息子は勉強に対してモチベーションが低いこともあり、学校の授業の延長のような塾を嫌がっていました。

ですが、すららのタブレットを用いたオンラインの講義切り替えたところ、興味を持って取り組むようになりました。

本人に理由を確認したところ「ゲーム感覚で学習できるところが良い」と言っていました。

親としてはどんな形であれ、興味を持って学習してもらえるところは良いと感じました。

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小4男子の保護者

一人一人の学習レベルに合わせて教材を使って指導してくれるので、2年生でもつまづいたところが1年生の単元であればそこまでさかのぼって学習ができるのがいいです。

娘もかなりそれで助けられていました。

ゲーム感覚で学習を進めることができる教材なので、今のところ飽きることなく頑張ってくれています。

担当のすららコーチの方も熱心で、相談に乗ってくれるのもありがたいです。

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小2女子の保護者

基礎学習がメインで応用問題は少ないというデメリットはあるものの、基礎学力の底上げには向いていると感じた。

キーボード入力ができないため、タブレットでの手書き入力には慣れるまで少し時間が掛かったものの、課題をクリアすると報酬が得られるというシステムのため、ゲーム感覚で学習習慣が身につくのがいよかった。

ただ無学年学習で自分のペースで取り組めるため、好きな教科についてはどんどん先取り学習をしていく一方で、苦手な教科や好きではない教科はやるように促さないとしないまま終わっていくという点が難しいところだと感じた。

毎日各教科の一定量をこなし、その上で先取り学習もというほうがいいタイプもいる気がした。

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小1男子の保護者

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お子さんにあったタブレット学習で楽しく学習しよう

チャレンジタッチとすららについて、5項目で詳しく比較してご紹介してきました。

と、どちらも特長や学習の進め方が違うため、お子さんにあった教材を選んで学ぶことが一番大切ですね。

チャレンジタッチもすららも無料で資料請求をすることができますので、まずは取り寄せてお子さんに合った教材かどうかを確認してみましょう。

まつもと

どちらの教材も、期間限定のキャンペーンでお得に利用できる機会も多いです。

学期末は特に混み合うので、気になった今のタイミングでまずは公式サイトをチェックしておきましょう!

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もくじ