小学生向けの進研ゼミが気になるんだけど、実際の口コミや評判はどうなんだろう?
チャレンジタッチとチャレンジ、どっちがうちの子にはあっているのかな?
7年間、小学校教員や塾講師をしていたまつもとです。
教員時代担任していたお子さんの中でも、進研ゼミは圧倒的な人気でした!
小学生の通信教育を検討しているならまず思い浮かべるのが進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)。
CMもたくさんしているので、検討しているご家庭も多いのではないでしょうか?
この記事では実際に進研ゼミ(チャレンジタッチ)を使った上で、気になる進研ゼミ小学講座の口コミや評判、料金などをまとめて詳しくご紹介します。
- タブレット1台で幅広く学習したい
- 教科書に合わせて授業の予習復習がしたい
- 楽しみながら学習習慣をつけたい
- 学習ゲームやご褒美がある方がやる気になる
- テキスト教材かタブレット学習にするか悩んでいる
私自身も実際に教材を使ってみて、改めて幅広いタイプのお子さんにおすすめできる教材だなと感じました!
ゲーム感覚で1人で学習を進める姿を赤ペン先生がしっかり褒めてくれるので、勉強習慣がない子も自分で学べるようになったと大人気です。
ただし、チャレンジタッチは人気教材のため、入会締め切り間近やキャンペーン期間中はとても混み合います。
気になった今のタイミングで、まずは進研ゼミ公式サイトで最新情報をチェックしておきましょう!
今月の最新キャンペーン情報
- 【小2〜小6限定】1月号入会で、1月号の受講費が1,500円割引!
- 過去月号の学習内容を追加料金なしで復習できる
- 無料の資料請求で学年に合わせた体験教材をプレゼント
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)の基本情報
運営会社 | ベネッセコーポレーション |
---|---|
対応学年 | 小学1年生〜6年生 (幼児用こどもちゃれんじ、中学講座、高校講座もあり) |
対応教科 | 【小1〜2】国語・算数・英語 【小3〜小6】国語・算数・理科・社会・英語 |
利用可能サービス | ・赤ペン先生による添削指導 ・専用タブレット無料提供(チャレンジタッチのみ、条件あり) ・年3回の学力診断 ・学習をサポートする付録が毎月届く ・追加料金0円でプログラミング教材が利用できる |
料金 | 月額3,250円〜(税込、支払い方法や学年によって異なる) |
体験談:進研ゼミ小学講座を4年間受講中の方に聞きました
進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチを4年間受講している保護者の方に、体験談をお寄せいただきました!
こんにちは!
娘が小学1〜4年生まで進研ゼミ小学講座を受講しています。
進研ゼミ小学講座を受講したきっかけは?
小学校入学前からこどもちゃれんじを受講していたので、そのまま進研ゼミ小学講座に入りました。
進研ゼミ小学講座ではタブレットを利用したチャレンジタッチもあるし、学習しやすいかなと感じました。
コラショというキャラクターにも子供がかなり興味を示していたので「キャラクターきっかけで勉強する習慣がつくかも!」と期待感を持ちましたね。
受講料もそんなに高くないしまずまずリーズナブルなので、続けやすいのも決め手でした。
学習時間帯や場所など、学習する上で工夫したことは?
チャレンジタッチが届いてからは、最初はリビングで一緒に学習していました。
学習の時間帯は、学校から帰ってきたらチャレンジタッチを開いて学習させるようにしました。
タブレットを出すだけなので気軽にできるし、一緒に見ながらやれるので娘も楽しく学習していましたね。
そのうち慣れてからは、部屋で1人で勝手に学習してくれるようになりました。
チャレンジタッチはゲームでも足し算のゲームだったり、掛け算のゲームだったりするので、遊びながらいろいろ覚えることができるのもよかったです。
とても楽しいみたいで、今でも夜寝る前にチャレンジタッチのゲームで遊んだりもしています。
(やりすぎないように声はかけてます笑)
最初の親の狙い通り、キャラクターと一緒に楽しく学習できるのもうちの子には合っていたみたいです。
進研ゼミ小学講座を使ってよかったことや効果を感じたことは?
チャレンジタッチだとキャラクターがヒントをくれたり、丸付けしてくれるから、採点の手間が省けて効率よく学習できている印象です。
特に答え合わせが一瞬でできるのはいいですね。
また筆記用具が不要だから学習に気軽に取り組めるのがよかったです。
努力賞ポイントというのもあり、貯めるとプレゼントがもらえるので子供も一生懸命に取り組んでくれていました。
学校での単元テストでも、80点〜100点台の良い点数を取ってきてくれています。
最近は4年生になって授業でわからないことも増えてきたようですが、チャレンジタッチで何回かやってると理解してますね。
この前は友達に解き方を教えてあげたそうで、嬉しそうに話してくれました。
進研ゼミ小学講座を使ってイマイチだなと感じたことは?
タブレットがちょっと大きくて、重たいことですかね。
もう一回り小さいタブレットで軽いと、もっと持ち運びしやすくていいかなとは思います。
受講を迷っている方へのメッセージ
チャレンジタッチはキャラクターと楽しく学習できるし、効率よく楽しく学習できる教材だと思います。
遊び感覚で簡単にできるからこそ、ここまで気軽に続けてこれました。
学習嫌いなお子様でも、学習に取り組みやすいようにキャラクターが応援してくれますよ。
迷っているなら一度試してみるのがおすすめです!
進研ゼミ小学講座の口コミ評判は?
チャレンジ(オリジナルスタイル)の口コミ評判
毎月教材(付録)が届くのがとても楽しみな様子でした。
学習のための本格的な機械?のようなものもあり、それを使って漢字を練習したり計算力を付けられるようでした。本人は勉強をするというよりも遊ぶためのおもちゃといった感じで楽しく使っていたのも良かったです。
また漢字の書き順を正しく覚え、計算のスピードが速くなったのもとても良かったことです。
教材の問題も基礎的なことから少し頭をひねるような難問も少し用意されていたので、解くことができた時には達成感を感じていました。
おかげで学校の学習で分からないことやできない問題はほとんどなかったと子供が言っていました。友達に解き方を教えて「ありがとう」といってもらえたことも、本人の自信になったようです。
現在小3の娘がおりますが、1年生の時からずっと紙媒体のオリジナルです。
選んだ理由は、学校のノート類と同じく紙と鉛筆で文字や数字や式を書く方が良いと思った事(タッチペンで液晶をなぞったり、文字や数字を書くのと紙+鉛筆は感覚が違ってくると思いますので)と余白の部分に筆算や考え方のメモ書き的な物ができる事、親の私が理解度を確認したかった事です。
娘は基本的に学童利用で宿題の大半を学童でやってきてしまいますし、登校前の7:20~7:40のがにチャレンジに取り組む時間(コラショタイム)だと決めている為、教材が届き次第毎日やってしまう感じです。
確か、1~2年生のうちは国語と算数はそれぞれ15日分ありましたが、ページ数でいくと見開き1ページ(例えば国語の1日目はP3~4)で、片方のページは考え方が書いてあるだけとかなぞり書きするだけだったりしますので、15分もあれば国語と算数の1日分両方ができてしまう感じでした。
タッチはやっていないので分かりませんが、赤ペン先生の添削問題がポストに戻ってくると大喜びしています。うちはオリジナルが親子共に合っていると思っています。
チャレンジはトマトの栽培とか、観察キットとか、子ども心をくすぐる教具が時々ついてくるので、子どもも毎回ポストに届くと喜んで自分で開けて勉強を始めます。
添削問題の赤ペンが担任制、努力賞ポイントが貯まるといろいろ面白いものに交換できる、というのもやる気が出るみたいです。
夏休みに復習をすることで、できているところと足りないところが親にもよくわかり、本人も再確認できていました。
また、2学期からの授業もすでにチャレンジでやっていたのでわかりやすいようでした。
毎日決まったことを続けることで何事にもコツコツ取り組む姿勢が身につくし、本人も問題が解けることが自信につながっていると感じます。
息子、小4になってからチャレンジの答え合せ自分でやってるんだけど、間違えたとこ答え写しておしまい。
これじゃあ、いかんと私が丸つけしようとすると4年生から自分でって決まってるから嫌だと拒否。
チャレンジタッチに変えようかな。機械が丸つけしてくれればキーキー怒らないかな。
— みにゃー (@miyanari2838) 2018年5月7日
紙教材のチャレンジのメリットは、小学校と同じように紙と鉛筆で勉強ができるということですね。
豊富な付録があるので、お子さんのやる気アップにもつながるケースも多いようです。
チャレンジタッチの口コミ評判
チャレンジタッチの 「くりあがりくりさがりレース」
なんだこれ 楽しすぎるじゃん😳息子ハマってるよー#計算アプリにハマるのはいつも息子 pic.twitter.com/Eq2mmOZI1g
— しの@💉💉✨第6波の前に息抜きしたい (@shino_chiiku) October 1, 2021
ベネッセのチャレンジタッチでパックマンみたいなゲームを小学生がかんたんに作れるのスゴイ#プログラミング初心者 pic.twitter.com/7GPO80bf47
— ちゃこ| 個人事業主×税務経験 (@keitaiplanner) September 26, 2021
【学習障害】利用するきっかけは年長になった4月、来年小学校にあがったときに通常学級に通うのが難しいと感じていたからです。もともと療育には通っていましたが本人の学習能力を考えるとついていけないだろうと思いました。学習するということに対して慣れることと本人の理解の幅を広げるために始めたのがきっかけでした。はじめのうちは内容が全くわからず適当にタッチしているようでしたが、やっていくうちにさまざまな学びに触れていくことで本人の表現や理解の幅が広がっていくのが目に見えてわかりました。まだすべて理解しているわけではありませんが挑戦させてよかったなと思います。ただ発達障害のもつお子さんのほとんどが理解がゆっくりであったり繰り返しやることで覚えていきますが、このような教材の場合説明はありますが話の内容を聞いてやるのは難しいのかなと感じました。親がついての取り組みをおすすめしているので、1人でもくもくと取り組みをさせたいお子さんには別のものがいいのかなと思います。
夏休みに塾にも行きたがらないので、それならば…とチャレンジタッチに申し込みました。
まずタブレットなので、プリントを無くす…などということがないのが助かりました。
そしてすぐに回答が分かるので子供にとってモチベーションが持続しやすいらしく、文句も言わずにスラスラと解いていました。
また付録の望遠鏡が付録とは思えない作りで、小学生が気楽に使うにはちょうどいい教材でした!
誘導してくれるキャラクターがしまじろうからコラショに変わったこともあり、1年生の教材になってからは正直娘はあまり乗り気ではなかったようです。
ただ夏の特別号で氷の実験キットについてきて、とても楽しそうにやっていました!
また親にとってはありがたい総まとめドリルのようなものがついてきました。
2年生の夏を迎える今はコラショとも仲良しになりチャレンジタッチに本格移行しましたが、ダウンロードの日付まで覚えているくらい!
軌道になってきたので今年の夏の特別号も楽しみにしています。
氷の実験キットが特に気に入っていました。
氷の指輪を作ったりジュースを凍らせてアイスを作ったり、特別号が届いた当日にさっそく実験をしていました。
氷をゆっくり凍らせることできれいな透明のこおりができるなど、大人でもあまり知らないことも実験でわかるので親子で楽しみながら学べました。
またおさらいドリルでプラスアルファの勉強ができるので、夏休み特別号から始めたとしても価値があると思います。
公文にも通わせていますが、高学年になり家での勉強の習慣を身につけて欲しくて進研ゼミを始めました。
ゲーム感覚でタブレット学習はできるみたいなのでよかったです。
公文ともまた違った学び方だからか、うまく両立して使えるのがいいですね。
以前は公文に通っていました。
最初は良かったのですが、途中から週2回通うと友達と遊ぶ時間が減ることが嫌になり、割と淡々と進む方式に飽きてしまったようで、子供から「もう辞めたい」と言うようになりました。
それでも勉強する習慣は身に付けておいた方が良いと思い、短時間でできるチャレンジタッチを始めたのです。
1日5〜10分程度で済むので、こちらが「チャレンジした?」と声掛けする必要もなく、自分から進んで取り組んでいます。
タッチペンとタブレットというのもゲーム世代にはとっつきやすいのかもしれません。
頑張るとポイントを溜めたりして、プレゼントと交換できるのも楽しいようです。
タブレットに取り組んだ日は親にメールで報告がいくようになっている為、誤魔化しがきかないのも安心ポイントだと思います。
学校の宿題と足して丁度良い量なのかな?と感じます。
ワークなどで記入する紙タイプの勉強ではなく、タブレット学習の方が良いという子供の希望でチャレンジタッチを利用しました。
自分から進んで勉強してくれるならという期待を込めて始めてみることにしました。
1年ほど継続しましたが、うちの子の場合はチャレンジタッチでも自分から進んで勉強するのは難しかったです。
最初はゲーム感覚で子供も意欲的に取り組んでいましたが段々とやらなくなってくるので親の手助けが必要になってきます。
タブレットだとサクサク進んでしまい、一緒に教えながらというのは難しかったです。
見返したり確認するのは紙学習の方がやりやすかったと思います。
チャレンジタッチをするようになってからは、自ら勉強をするようになり成績も上がったので満足です。
紙教材に比べるとモチベーションが上がっているなぁと感じるんですよね。うちの子にはぴったりです。
また紙教材では毎回私がまるつけをしていたのですが、チャレンジタッチは親がまるつけをしなくても良いので本当に楽ですね。
内容も難しくはないので楽しく取り組むことができています。
でも中学受験をしようと思ったら物足りないだろうなぁと感じます。
小学4年生の娘が小学1年生からチャレンジタッチに取り組んでいます。
チャレンジタッチの良い所として1番に思い浮かぶのは、勉強する時間にアラームを設定できる事です。
親から「勉強の時間だよ~!」と言われると何だかテンションが下がるお年頃なので、タッチの方からやる気の出る声掛けをしてくれるのは親が介入しなくて良いので大変スムーズにできています。
その他にも、やる気が継続するように取り組む毎に成長するキャラクターを育てるだとか、ご褒美のゲームアプリなどがあるようです。
新しくオンライン授業も始まったり、詳しい勉強取り組みメールが届くのも親としてありがたいです。
うちの息子はチャレンジタッチのプログラミング学習にはまってます。
ご飯やお風呂以外の自由な時間は家ではずーっとやっていて心配になるくらいですね(笑)
でもどんどん難しいものもつくれるようになっているようで、好きなものへの集中力ってすごいなぁと感心しています。
その時はチャレンジタッチが流行りだったので、息子も周りの友達に触発されて学習することになりました。
遊び要素があって面白いので息子も最初のうちはこちらが気にすることなく勉強していましたが、5年生から6年生に進級して難しい問題が増えるようになってから勉強がさぼりがちに…。
結局息子は誰かに見てもらわないとサボってしまう性分なので学習塾に入れることになり、6年生の夏休みには解約してしまいました。
問題もダウンロードだけで更新されて便利だし、すぐに正誤の回答も出るシステムで非常に魅力的だと思うのですが、息子にとっては合わなくて残念でした。
机に向かって、紙で書く事に慣れてもらいたかったので、1年生の時はオリジナルをやっていました。
1年間はオリジナルをやっていましたが、私が丸つけを面倒くさくなってしまったのと2年生になったのでもう大丈夫かな?と思い6月号からチャレンジタッチに切り替えました。
宿題も多くなってきていて、オリジナルだとしつこく言わないとなかなかやらなくなって来ていたのが、チャレンジタッチにしたらまた自分から楽しくやり始めました。
私のスマホに、子供が国語のどこを間違えたとかのメールなども入ってくるので確認もできるし良いと思っています。
勉強に取り組みたくなるようなアイデアがたくさん盛り込まれていたので、楽しんで取り組んでいた点は良かったと思います。
ただ毎月アップロードしなくてはいけない点が面倒で、やる気があるのにすぐ学習に取り組めない機会が何度かありました。
勉強する前にアップロードのお知らせがきたらすぐにまずは更新しておくことで解決し、その後は小4になった今でも頑張って続けています。
上のお姉ちゃんがやっていたのを見て、1年生になったのを気にチャレンジタッチを始めました。
親が声がけをしなくても、タブレットで設定している学習時間を知らせるアラームがなるので、それを合図に自分で取り出して解いています。
ゲーム感覚で、それはそれは熱心にやっています。
ポイントを読み上げてくれたり、間違えたらすぐ解説を見れたりするので、親がつきっきりでなくても、一人でどんどん進めていきます。
進み状況が親のスマホにメールで届きます(何分間勉強しました、今月分の国語が完了しました、など)今のところ、不具合や接続の悪さは感じたことはありません。
タッチにはライブラリがあり、本を読んだり動画が見れたりします。さすがタブレット。
でも、ネットに直接繋がるわけではなく、タッチの中だけなので、よろしくないものはありません。
紙媒体だと手元にあるものだけですが、タッチだと前の学年の勉強にも戻れたりします。
当月分が終わったあと、たまに2年の勉強してるときがあるので。うちの子には、タッチで正解でした。
チャレンジタッチに切り替えました✨
なかなか意欲的に取り組んでくれます。楽しいみたいです❗#チャレンジ #チャレンジタッチ pic.twitter.com/wXU1PP7SEk
— じりーさん (@jirrysunBLOG) 2018年12月29日
チャレンジタッチ、実力アップレッスンはレベルが3段階あって自由に選べるし変更もできるのか。知らなかった。基本のままにしとくつもりだけど。
こどもあてのメール機能も状況に応じたテンプレートから選べたりと、よくできてるなと感心して使ってる。
— あんこ (@Cheemahir) 2018年12月29日
長男坊は早速やりたがってたけど、次男坊は登園したから夕方までお預け。チャレンジタッチの更新日だから楽しそうに取り組んでる。よかったよかった。
— あゆみ (@premierjour) 2018年12月25日
うちの子たちって仲良いなぁ〜😊次男のチャレンジタッチをみんなでやってる 笑笑😁 #仲良し pic.twitter.com/yj0B1xsxuJ
— そ の え 🐶 (@sonoe0129) 2018年12月23日
タブレット学習であるチャレンジタッチに変えたことで子供の学習への意欲が復活するのは嬉しいですね!
親の視点で見ると「学習状況をメールで知らせてくれる機能が便利」という声が多くありました。
テキスト教材チャレンジのデメリットは?口コミから分析
紙のテキスト教材であるチャレンジのデメリットとしては
- 丸付けは保護者(もしくは本人)がやる必要があるので面倒
- 付録が溜まって処分や管理に困っている
という声が多かったですね。
親が採点をすることで「お子さんのミスや不明点を認識しやすい」というメリットはあるものの、どうしても時間と手間はかかるため面倒な部分はありますね。
また豊富な付録やテキストが人気の進研ゼミですが、ご家庭によっては管理や整理に悩む場合もあるようです。
採点や教材の管理に不安がある場合は、やはりチャレンジタッチの利用も検討するのがおすすめですね。
チャレンジタッチのデメリットは?口コミから分析
チャレンジタッチのデメリットとしては、
- タブレット学習では続かなかった
- 内容が難しくなってくるとさぼりがちになった
- テキスト教材の方がうちの子にはあっていた
という声がありました。
進研ゼミやチャレンジタッチに限らずですが、やはり実際に学習するのはお子さん自身です。
どうしても相性があるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
ただ進研ゼミ小学講座であれば、テキスト学習とタブレット学習の変更はいつでもできるので、他の教材から切り替えるよりはスムーズなのはメリットかもしれません。
また私自身がチャレンジタッチを使ってみて
- こまめにタブレットの充電をする必要がある
- 故障した時の対応や補償の検討も必要かも
というデメリットもあるかなと感じました。
故障時の補償は有料オプションで「チャレンジパッドサポートサービス」(月額190円〜)が用意されています。
入会時のみにしかサポートに申し込むことはできないので、注意してくださいね。
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)の特徴は?
小学生利用者数No.1!周りで使っている子が多い
2022年の調査では、小学生向けの通信教育の中で進研ゼミ小学講座の小学生の利用者数がトップということがわかりました。
これだけ多くの人に支持されている教材というのはなかなかないですよね。
様々な理由があると思いますが、やはり小学校で使われているほとんどの教科書に対応しているので、学校の予習復習がしやすいというのが大きな理由です。
30年以上に渡って通信教育をはじめとした子供の教育事業に関わってきた大手ベネッセの安心感もありますよね。
タブレット学習とテキスト学習から選択可能
進研ゼミ小学講座は、2種類の学習タイプからどちらかを選んで学習することができます。
- チャレンジ(オリジナルスタイル):教材が毎月届くテキスト形式
- チャレンジタッチ:専用タブレットを使ったタブレット学習形式
月額料金はどちらを選んでも同じで、学年の途中で変更することもできます。
どちらも基本的にはお子さんが使っている教科書に沿った内容で教材が構成されていますが、それぞれの学習内容や問題は異なります。
また、チャレンジタッチでは届かない付録もあるので、毎月の付録を楽しみに学習しているお子さんはオリジナルスタイルの方がいいですね。
一方チャレンジタッチは、ゲーム感覚で楽しく学習できるというのが魅力。
特にあまり家庭学習の習慣がついていないお子さんはチャレンジタッチの方が楽しく遊ぶ感覚で勉強することができますね!
また毎月配信されるアプリは、オリジナルスタイルにはないチャレンジタッチならではのサービスです。
注意点としては、チャレンジタッチは6ヶ月未満で退会する場合に専用タブレット「チャレンジパッド2」の端末代金9,900円(税込)がかかることです。
ただ6ヶ月以上継続すれば、その後退会しても料金がかかったりタブレットを返却したりする必要はありません。
また1度退会した後に再入会する場合には、すでに手元にある専用タブレットを使うことができます。
短い期間で退会する予定がある場合には注意が必要ですね。
学力や理解度に合わせた機能で個別学習ができる
近年チャレンジタッチでは、お子さんの理解度や学力合わせた個別学習ができるようになっています。
- AI機能による学力判定機能
- AI算数国語トレーニングで無学年学習ができる
- 応用力アップの上位コースが教科ごとに選択可能
など、お子さんに合わせて学年や教科書の内容を超えた学びができるのが魅力ですね。
特に教科ごとに選べる上位コースは、追加料金なしで1ヶ月単位で変更ができるのも便利です。
月額2,000円相当の英語授業が無料で受けられる
進研ゼミでは、英語学習に特化した「チャレンジイングリッシュ」という教材があります。
通常は月額2,000円の別料金を支払うことでチャレンジイングリッシュを受講することができるのですが、2019年からチャレンジタッチで同じ教材を使って学習できるようになりました。
チャレンジイングリッシュの付録などはありませんが、主要4教科とプログラミング学習に加えてしっかりとした英語学習もできるのはうれしいですよね。
でもうちの子英語今までやってきてないし、そもそも英語レベルがわからない…。
チャレンジタッチの英語は、8段階の習熟度別トレーニングになっています。
お子さんの英語レベルに合ったところから始めて、スモールステップで進められますよ。
1番上のレベルで英検準1級(大学中級程度)まで対応できるので、英検対策としても利用可能。
小学校の学習内容である4技能(話す・聞く・読む・書く)をすべてバランスよく、タブレットだけで学習できるのが、チャレンジタッチならではのメリットですね。
チャレンジイングリッシュは、最初に30分ほどかけて4技能の実力テストを行います。
リスニング問題もあるので、できれば集中できる場所で時間に余裕を持って行えると、正しく診断結果がでてその後の学習も進めやすくなるのでおすすめです。
子供をやる気にさせる付録や添削サービスが充実
進研ゼミ小学講座は、毎月の学習をサポートするための付録が届くので子供達には大人気です。
付録は時期や学年によって様々で年々進化をしていますが、一例をあげると
- くり上がりくり下がり計算マスター(小1)
- 九九・漢字バトルマシーン(小2)
- デジタル観察カメラミニ(小3)
などの付録がついてきます。
また進研ゼミ小学講座は「赤ペン先生」と呼ばれる添削指導を受けられるサービスがあり、「丁寧な添削と優しい声かけがうれしい」と励まされる子も多いです。
すぐに正答かどうかを判断しにくい記述の問題や作文のような表現力が必要な問題をプロの先生に採点&アドバイスを受けることができるのは進研ゼミならではのサービスですね。
オリジナルスタイルでは3月号以外の毎月、チャレンジタッチでは年3回の赤ペン先生による添削指導を受けられます。
でも添削指導って、つい面倒になって送らなくなりそう…
確かに、ただ提出するだけだと面倒に感じる子も多いかもしれませんね。
ただ進研ゼミには、添削指導の提出や学習の取り組みに応じてプレゼントがもらえる仕組みがあるので、ご褒美を目指してみるのもいいですね!
1〜2年生では「努力賞ポイント」があり、添削指導を提出したりチャレンジタッチで教材を進めたりするとポイントが溜まっていきます。
集めたポイントはバッグや文房具などのお子さんが好きなものに交換ができる上、チャレンジタッチならポイントがたまるとタブレット上のゲームに新しいキャラクターが増えるという仕組みになっています。
さらに学習の難易度が上がる3〜6年生では「ジュエル」と呼ばれるご褒美システムも追加で利用可能。
ジュエルの数に応じて学習にもなるゲームができるようになるので「あと1ジュエル足りないから、もう少し勉強しよう!」とやる気アップにもつながるとかなり人気です。
チャレンジタッチだけど、ジュエルが貯まるとかで、ものすごい勢いで子どもが終わらせてる。ゲーム感覚でやる気にさせていてすごいよね!
— takus (@takus4649) April 9, 2019
チャレンジタッチ、頑張って問題解いてジュエルというのを貯めるとミニゲームができるらしく、喜んでる
なんつってるうちに勉強で1時間経過?!
これはすごい!初日だけなのでしょうかw— みみくらげ⛅ (@mimikurage) April 3, 2019
タブレット上のゲームなので、DSやNintendoスイッチなどの違うゲームをご褒美にするより安心ですし楽でいいですよね。
学期ごとに実力診断テストが受けらえる
チャレンジ・チャレンジタッチともに、年3回(1年生は2回)の実力診断テストを受けることができます。
学期ごとに同じ学年の全国レベルと比較して今のお子さんの学力をチェックすることができるので、お子さんの今の力を正確に知ることができます。
全国で模試などを展開しているベネッセならではですね。
でも実力診断テストをした後ってどうすればいいんだろう?
前の問題に戻ってやり直しさせればいいのかな?
お子さんの実力診断テストの結果に合わせて「4教科個別復習ドリル」も送られてくるので、まずはこのドリルでしっかり苦手な部分を練習するのがいいですね。
そしてさらに大切なのが、まずはできている部分や得意な部分を見つけて褒めてあげること。
お子さんは総合点やバツが付いている部分に目が行きやすいもの。
診断テストの結果はグラフや表でわかりやすいので、まずはお母さんがお子さんの伸びているところを見つけて「前よりもできるようになったね!」と褒めてあげましょう。
お子さんが自分の成長やできているところに目が向きやすくなりますし、「頑張って勉強すれば僕もできるようになるんだ」というのが感覚的に理解しやすくなります。
お子さん自身が学習に前向きになれば、成績や学習の定着は自然と伸びていくものです。
お子さんの得意見つけと苦手を伸ばすための道具として、進研ゼミの実力診断テストを最大限利用したいですね。
2022年度新1年生から新しいタブレットにリニューアル!
進研ゼミの教材は紙教材・タブレット共に常に改良し続けているのもメリット。
特に2022年度の新1年生の教材から「チャレンジタッチネクスト」という新しい専用タブレットになりました。
ここまでに紹介してきた
- レベル別の英語教材
- 学力診断テスト
- 赤ペン先生による添削指導
- 自動で復習問題を出してくれる「W解き直しシステム」
などの機能はそのままに、紙と同じの感覚でタブレットに書けるように操作性がアップしました。
新タブレットとセットになった入学準備号も秋から始まっています。
現在年長さんのお子さんをお持ちの方は、ぜひ公式サイトから最新情報をチェックしてみてくださいね。
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)の料金は?
進研ゼミ小学講座は、入会金は一切かからず0円です。
学年や支払い方法によって月あたりの料金が変わってくるので、下記の一覧表で確認してくださいね。
12ヶ月一括払い | 6ヶ月一括払い | 毎月払い | |
---|---|---|---|
小1 | 月3,250円 (39,000円) | 月3,610円 (21,660円) | 4,020円 |
小2 | 月3,490円 (39,380円) | 月3,890円 (20,840円) | 4,320円 |
小3 | 月4,460円 (51,020円) | 月5,000円 (27,500円) | 5,320円 |
小4 | 月4,980円 (57,260円) | 月5,370円 (29,720円) | 5,590円 |
小5 | 月5,980円 (69,260円) | 月6,460円 (36,260円) | 6,710円 |
小6 | 月6,370円 (73,940円) | 月6,880円 (38,780円) | 7,150円 |
※金額は全て税込、2024年4月現在発表の料金
※同一学年4月〜3月までの金額として算出しています。
※小1〜小2は3教科(国・算+英)、小3以降は5教科(国・算・理・社+英)
どの学年でも年払いが一番安く受講することができます。
1年分を一括で支払うのが不安という方でも、途中退会の時には残金を返金してくれるので安心ですね。
教材到着時に届く振込用紙のほかにも、クレジットカード払いもできます。
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)の退会方法
進研ゼミ小学講座を退会したい場合は、退会したい月の前月1日までに電話連絡が必要です。
例えば、9月に退会したい場合は8月1日までに連絡をすれば退会ができます。
進研ゼミには休会の制度がないため、一時的に利用を止めたい場合も一度退会しなければなりません。電話連絡で手続きができます。
一度退会手続きをしたことがありますが、応対はとても丁寧で不快になることはありませんでした。
退会を強く引き止められることもなかったので安心しました。
まずは進研ゼミ小学講座を試してみよう
進研ゼミ小学講座について評判や口コミなどをご紹介してきましたが、実際にあなたのお子さんに合うかどうかは試してみないとわかりません。
進研ゼミ小学講座では無料の資料請求でお試し教材をもらうことができます。
1度の申し込みで兄弟姉妹全員分の資料や教材を申し込むことができるので、兄弟分の「こどもちゃれんじ」などを検討中の方も、合わせて申し込めるのが便利ですね。
時期によっては限定キャンペーンを行なっていることもあるので、入会を検討しているタイミングと合えば活用できればラッキーですね。
資料や教材が手元に届くまでには1週間程度かかります。
気になった今のタイミングで、まずは公式サイトをチェックしておきましょう!
実際にチャレンジタッチを使った様子も動画で紹介しています↓