すららというタブレット学習が気になっているけど、小学生の口コミや評判はどうかな?
デメリットや注意点までしっかり知っておきたい!
小学校教員、塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
すららは自宅のタブレットやパソコンで学習できるオンラインの通信教育ですね。
すららは全国向けのテレビCMなどをあまりしていないので、一般的な知名度は高くはないのですが、
- 2008年からサービス開始、15年以上続いている
- 国内では2500以上もの学校や塾が導入
- 海外の日本人学校や現地校でも50校以上で使われている
と、実は教育業界では有名なオンライン学習サービスです。
この記事では、実際にすららを利用した体験談や口コミ評判、デメリットまで詳しくご紹介します。
すららは、特に
- 勉強嫌い
- 学校の授業についていけない
- 単元テストの点数が20〜30点程度、平均以下
- 不登校や学校を休むことが多い
- 発達障害がある、もしくはグレーゾーン
という子にぜひ試してほしい教材です。
学年を超えてお子さんの理解度に合わせて学べる体系的な無学年学習なので、
- 夢中になって勉強するようになった
- 自分から進んで学習するようになった
- すららコーチのサポートが手厚い
- ゲーム感覚で楽しくできた
- キャラクターとのやり取りが楽しい
と、楽しみながら学力アップや学習習慣づくりをすることができるのが大きな魅力ですね。
無料の資料請求もできるので、気になった今のタイミングですらら公式サイトをチェックしておきましょう!
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すららの基本情報
運営会社 | 株式会社すららネット |
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対応学年 | 小学生(小学1年生〜)・中学生・高校生 |
対応教科 | 国語・算数・理科・社会 ※英語は中1の範囲から |
利用可能サービス | ・分野ごとの体系図から学べる無学年学習 ・教科書に合わせた学年式学習もできる ・すららコーチによる学習計画サポートとアドバイス ・学力診断テスト |
料金 | 月額8,228円〜 入会金:7,700〜11,000円 (税込、学年やコースによって異なる) |
公式サイト | すらら公式サイト |
すららの悪い口コミ評判は?
すららの悪い口コミ評判として多かったのは、
- 勉強が得意な子には向かないかも
- 料金が高い
- 子どもと教材が合わなかった
という声でした。
特に料金は、すららは月額8,228円〜(税込)なので、小学生向けの通信教育・タブレット学習としてはやや高めですね。
- 学年に関係なく小学校〜高校の内容まで学べる
- すららコーチによるアドバイスや学習設計がある
- 不登校や発達障害、学習が苦手な子へのサポートが手厚い
といった他社にはないサポートがあるので、通信教育というよりはオンライン塾に近い感覚かもしれません。
勉強が得意な子には向かない
すららは応用問題はあまりないので、勉強が得意な子やがっつり中学受験したい子には物足りないかもしれません。
料金が高い
やっぱり、スマイルゼミより圧倒的にすららなんだよなぁー。でも高い高い。それが難点。ただ講師もついてオンラインで息子の事を対応してるなら、1ヶ月塾に行く感じで80ドルは安い方だよなぁ。
— さーすー (@Suzu082718) August 22, 2022
キャラクターが子どもに合わなかった
不登校になってから、自宅学習はすららをやってたけど、息子には合わなかった。キャラの話し方とかペースがなんかイラつくらしい。なんか分かる。向き不向きあるなぁ
— shino (@shinonote202109) September 21, 2022
小学生のすららの良い評判口コミは?
すらすら解けてわかりやすい
早めに始めてよかった
「すらら」について使ってみた感想を知りたいとおっしゃっている方があちこちに。うちは「やばい、学習が遅れ始めたかも」というタイミング(4年生頃か?)に取り入れ、今は問題なくついていけるようになりました。あのとき取り入れなかったら…と思うとちょっと怖くなるほど。感謝です。
— 依弦/ Izuru H (@HiIzuru_violin) March 24, 2022
「ママ、勉強って楽しいね」
中学生の勉強をしている
夢中になって長時間勉強するようになった
すららに変えてから自分で進んで勉強するようになった
すららを始めるまでは、他社のタブレット教材を使用していました。
タブレット教材の分かりやすさには満足していたものの、毎月の問題数が少なくすぐに終わってしまうといった状況でした。
その点、自分のペースで先取り学習ができたり、復習ができたりするすららは費用対効果の面からも満足度の高いものでした。
最も懸念したところは、自宅での自立学習の継続性という点でした。
それまでは、親が言わないとやらないこともあったのですが、すららに変更してからは自ら進んで学習するようになりました。
特に、現在開催されている「すららカップ」が始まって以来、1日平均8.8時間もの学習時間を継続しており非常にびっくりしております。
ほぼ毎日、朝5時に起きてすららをやり、学校から帰ってくるとすぐに再開し夜22〜23時までやっています。休日は友達との遊びを断ってまですららをやっている状態です。
すららカップに夢中
すららカップが始まってからというもの、毎日3時間以上もパソコンに向かって勉強し続けています。
逆にちょっと心配になるくらいですが、これだけ楽しく勉強できるツールは本当にありがたいですね。
専任の先生のアドバイスがありがたい
何よりも凄いなと思ったのがすららには専任の先生がいること。
他の教材ならわからなかった場合親が付きっきりで付いていてあげなかったりするのですが、それを毎日というのはどこのご家庭でも難しいですよね。
専任の先生には、勉強内容の質問はもちろん、低学年にとっては難しい学習計画等しっかりとアドバイス、サポートして頂けました。これは本当にありがたいです。
子供も最初は人見知りしていましたが、今ではどんどん質問して吸収しているようです。
苦手な算数ができるようになった
好きなことには集中して取り組めるのですが、少しでも苦手意識を感じると一切拒絶してしまう性格の子です。
低学年の頃から算数に苦手意識を持ってしまい、そこで躓いて以来、算数が全くできなくなってしまいました。
学校では、当該学年の授業をしますので、躓いたところまで立ち返って個人的に指導してくれませんし、家庭で親が教えようとしても、子供の拒絶反応がひどく指導にもなりません。
そんなときに「すらら」のことを知り、「無学年方式」が気になったため、試してみることにしました。
結果、パソコンやゲームが好きなせいか、信じられないほど学習に前のめりになり、苦手なはずの算数もどんどんできるようになり、いまではほとんど苦手意識を持っていないように見えます。
うちの子は算数がダメダメだったので、藁をもすがる思いですららをやらせてみましたが、すららコーチが褒めてくれたり、すららカップにもハマって成績が上がりました。
ほんと、教材がよくできていると思います。
すららコーチのサポートがいい
今の時代、机に向かって長時間学習するというよりもタブレット片手にサクサクと学習するという子供達が増えていて、我が家も時代の波にのりすららデビューをしました。
スマホに触りなれているので、タブレットもすぐにそつなく使いこなせる様になり、非常に楽しみながら学習してくれています。
カリキュラムの設定をしてくれるので、子供に合った最善の勉強法で進めていく事ができ、無駄がなく効率が非常に良いです。
塾に通うより安い
授業はイラストやアニメでとてもわかりやすく教えてくれます。
うちは勉強があまり得意ではない方だったので、基礎からしっかり教えてもらえるのはよかったですね。
それに塾に通うより圧倒的に安いのも決め手でした。
他の通信教育に比べればやや高いかもですが、コーチもメールでサポートしてくれたし、子供が取り組みやすいようにいろんな仕掛けがあるのも面白いですね。
キャラクターとのやりとりが楽しい
操作に慣れるまでに少し時間がかかりましたが、やり方がわかってからは自分でどんどん進めています。
出てくるキャラクターとやりとりしながら進めるのが楽しいようです。
間違えた問題は少し形式を変えて出題してくれるので、適当に答えられないのがいいですね。
苦手なところだけ戻って学習できる
ママ友に教えてもらいました。
キャラクターが出てくるので、ゲーム感覚で楽しく学習ができます。
子供に任せすぎると苦手なところを自分から進んでするのは難しいので親が声をかけるようにしています。
何年生の問題と枠があると下の学年の学習をすることに抵抗がありますが、苦手なところだけ戻れるので助かります。
思っていたよりも忘れていたり、学年が上がってからすると理解しやすかったりと、新しい発見がいくつもありました。
発達障害のすららの評判口コミは?
すららは発達障害のお子さんへのサポートにも手厚く実績も豊富です。
ツイッターの他、独自アンケートにも発達障害のお子さんを持つご家庭の声をお寄せいただきました。
すららを始めてから自信がついてきた
ADHDでも軽く1〜2時間勉強してしまう
すらら、やり始めるとADHDっ子が軽く1〜2時間勉強してしまうんだけど、どういう神仕様だよ。全国、全世界の利用者から届く応援📣メッセージやコーチからのメッセージが嬉しいらしくて、毎日開いてる。
— マキータ (@maki_hayachi) May 7, 2021
不登校のすららの評判口コミは?
すららを使って自宅学習での出席扱いができた
自主的に毎日勉強している
数学や英語でわかることが増えた
すららを実際に体験レビューしました!
すららの体験はどこまでできる?
今回はすららの体験版を利用してみました。
入会すると国語・算数・理科・社会・英語の5教科すべての単元が使えますが、体験版も5教科すべて利用することができます。
ただし
- 単元は一部のみ(各学年教科で1つずつ)
- プリントのダウンロードや印刷はできない
といった制限はありました。
ただ無料体験でもすべての学年が体験できるので、今のお子さんの学年以外にもぜひたっぷり体験してみましょう。
管理画面が見やすくわかりやすい
2021年から、すららの会員向けページがより使いやすくリニューアルしました。
学習量に応じて充実させられる育成ゲーム機能などもついているので、お子さんにとってはワクワク楽しみながら進められます。
オンラインで常にアップデートやリニューアルを繰り返してくれるので、より使いやすくなっていくのも、タブレット学習のすららならではの良さですね。
すららの会員ページがさらにみやすくリニューアルされました!
- 単元リスト
- 体系図
- 教科書
の3つの学習方法から選んで学習するだけのシンプルな画面になり、より使いやすくなりましたね。
特に「体系図で学ぶ」を選ぶと、教科ごとにまとめられたマップのようなものが出てきます。
算数に限らず、学習は過去の知識を活かした積み重ねで新しい内容を学びますよね。
このすららの体系図では、例えば中1で学習する「一次方程式」がわからなかったらその前の「文字と式」の理解が不十分だなということがわかります。
「どこに戻ればいいか」が地図で一目でわかるようになっているのが、すららならではの魅力ですね。
またお子さんにとっても、まるでRPGゲームで探検しているような感覚になって楽しいのも良いですね!
説明がとても丁寧で分かりやすい
学習画面でまず感じたのは、説明がとても丁寧だなということ。
小学3年生の授業を体験しましたが、初めて触れる子でも理解しやすいようにポイントをしっかり押さえてキャラクターが説明してくれます。
動画とともに説明をしてくれるのも分かりやすいですね。
勉強嫌いな子ほど、ゲーム感覚で楽しんで学べそうです。
説明と練習問題が交互にあり飽きない
先生が丁寧な説明をしようとするとどうしても話が長くなってしまいがちですが、すららではポイントを押さえた説明の後にすぐ練習問題が出てきます。
実際にクッキーを動かして割り算のしくみを学ぶので、自分の頭で考えながら割り算を理解できます。
また文章だけではイメージを持ちにくい低学年の子や発達障害のあるお子さんでも、イラストなので分かりやすいですね。
式の数字を入力も、入会すれば手書きモードとキーボード入力モードと選べます。(体験版では手書きモードのみでした)
文字も多少崩れてもちゃんと認識してくれました。
練習問題が終わったらまたちょっとした説明→練習と交互にくるので、集中力のない子でも飽きずに進められます。
また問題を解いたらすぐに採点&フォロー。
正解すれば「すごい!もう理解できているんだね!」と褒めてくれて、不正解だと「あれ、ちょっと勘違いしちゃったかな?」とフォローしつつ分かりやすい解説が入ります。
動きがなめらかでストレスがない
オンライン学習で心配なのが途中で動作が止まってしまったりうまく反応してくれないなどのトラブル。
すららはストレスなく学習できて、とてもスムーズでした。
勉強することが目的の教材なので、ストレスなく集中できるというのは意外と大切ですよね。
倍速機能もあり、進み具合も自由に調整できる
画面上にはお子さんが操作できる一時停止やスピード調整のボタンも用意されているので、勉強しながら自由に進み具合を操作できるのもいいですね。
また最近では以前にはなかった倍速機能も追加されたので、より効率よく学習を進めることができるようになりました。
YouTubeなどで倍速に慣れているお子さんでも、飽きずに続けられるのはいいですね。
またもし聞き逃してしまっても、前のページボタンや消しゴムマークのバーを調整することで数秒前に戻すことができるのも便利。自分のペースで進められますね。
使ってわかった!すららの特徴・メリットは?
学年ではなくお子さんに合わせる無学年方式スタイル
すららの大きな特長の1つが、無学年方式の学習スタイルであることです。
通常の学習塾や通信教育教材は学校の学習進度に合わせた教材構成になっていることが多いのですが、すららは今の学年の学習内容だけでなく学年を超えて自分にあった単元から学習をすることができます。
例えば、小学校3年生で学習する割り算がなかなか理解できない子は、実は小学校2年生で習うかけ算が十分に理解できていないということがよくあります。
でも学校の授業や多くの通信教育では学年を戻って学習することはできないですよね。
低学年のうちはまだ復習範囲が少ないですが、これが高学年に上がって行けば行くほどわからない部分が多くなっていって次第に「算数嫌い」「勉強嫌い」になっていってしまいます。
すららなら勉強嫌いになる前もしくはなってしまった後でも、一人一人の学習理解度に合わせて学習を積み重ねることができるのがすごくいいですね。
うちの子は「学校の勉強は簡単すぎる!もっと上の学年の内容をやりたい!」と言っているけど、そういう場合にもすららなら対応できるの?
勉強が好きで得意な子は、どんどん先取りして学習できますよ。
個人的にですが、学習意欲がある子は学年に関係なくどんどん先取り学習をする方がその子に合わせた学習になると考えています。
すららなら学年や小学校・中学校の枠を超えて学習できるのが良いですね!
また教科書に合わせた学習も、トップ画面から簡単に利用できるようになりました。
- 普段の勉強は「体系図で学ぶ」からお子さんの理解度に合わせた無学年学習
- テスト前だけ単元に合わせて「教科書で学ぶ」で対策する
と、お子さんのその時々の状況に合わせて自由に選べるのも他にはない魅力です。
楽しく苦手を克服しながら学習できる
すららの授業は「基礎学力の確実な定着」のためにかなりしっかりと仕組みが作られていると感じます。
授業は1回15分程度ですが、一方的に講義を聞くのではなく出てくるキャラクターと対話をしながら学習を進めていきます。
子供にとってはゲームをしているような感覚かもしれませんが、しっかり理解しているかキャラクターが確認をしてくれるので楽しみつつしっかりと理解ができるようになっています。
対話授業の後にはすぐにドリルの問題が始まり、自動で即座に添削してくれるのもうれしいですね。
またすららの教材にはAIが搭載されていて、学習を進めるほど自動でお子さんに合わせた難易度設定された問題が出てくるようになっています。
AIの学習機能によって、間違えた問題を繰り返し解いて理解の定着をすることができますね。
ちなみにこのAIはお子さんのやる気を維持しながら繰り返し練習できるように、あえて無理なく解けるレベルの問題も混ぜているそうです。
確かに、うちの子のような勉強が苦手な子ができない問題だけが集まったドリルをやるのは辛いだけよね。
一見小さなことですが、お子さんのモチベーションに関わる大事なポイントが抑えられているのがいいですね。
楽しみながらも、知らないうちに無理なく学力アップと学習習慣をつけることができるのはすららならではの良さです。
子どものやる気アップの仕組みで続けられる
すららの日々の学習は、次の3ステップで楽しみながら進めていくことができます。
- 学習状況に合わせて目標を設定
- 目標達成でポイントゲット
- 貯まったポイントでマイページのアイテムと交換
一見すると「なんだかゲームみたい」と感じるかもしれませんが、実はこれは行動心理学に基づいたトークンエコノミー方式という仕組みになっています。
お子さんにとって勉強は強制される嫌なものですが、習慣化するためにはやった後の「お楽しみ、ご褒美」を作ってあげることが大切です。
すららでは一人一人に合ったその日のうちの学習目標を達成することで、ゲーム要素のあるポイントというご褒美がもらえます。
そして「マイページ機能」で、犬やウサギなどのパートナーを学習するたびにもらえるポイントで育てていくことができます。
お世話をするためには学習するとポイントが必要なので、自然とすららで学習する習慣をつけることができます。
学習習慣がない子にとって、習慣になる前のタイミングが一番大変で本人も親も苦しい部分です。
すららであればすでにやる気が続く仕組みができているのがいいですね。
すららカップで努力の量を褒めてくれる
すららを受講しているお子さんに特に人気なのが「すららカップ」「すららクエスト」というイベントです。
すららカップやすららクエストは年に1回数回行われるすらら独自のイベントで、
- 総学習時間
- 総学習ユニット数
をオンライン上で競うものです。
よく学習の結果としてはテストの点数や偏差値の数値で評価されますが、すららでは時間や受講したユニットの数で評価をしてくれます。
つまり、結果だけでなく努力という過程をしっかりと評価してくれるということ。
どんなに頑張っても成績が上がらないことはありますが、すららカップは勉強した分の努力がグラフや数値として目に見えてわかります。
行動経済学に基づいている「すららカップ」は、お子さんに「自分も頑張ればできるんだ!」という自信を持たせてくれますね。
現役のプロ塾講師「すららコーチ」によるサポートが手厚い
すららでは一人一人に「すららコーチ」というサポートの先生が付きます。
すららコーチは現役の塾講師が担当しているので、最新の教育情報やお子さんに合わせた進め方やアドバイスをしてくれます。
LINEで簡単にやり取りができるので、日々のお子さんの学習の様子はもちろん
- 今後の進路相談
- 学習以外の子育て悩み相談
- お子さんに合った褒め方のコツ
- 不登校の出席扱い制度についての相談
など、子育てに関することまで丁寧にフォローしてもらうことができます。
学習状況を分析した上で学習の計画や目標も立ててくれたり、時には応援メッセージももらえたりとタブレット学習の枠を超えたサービス内容ですね。
通塾して何万円という高い月謝を払ってサポートが受けられる塾と同じようなサポートが、自宅でリーズナブルに受けられるのはすららならでは。
中にはコーチングスキルを持ったすららコーチもいるそうで、下のメッセージからわかるようなお子さんや保護者に寄り添ったアドバイスをしてもらうことができます。
こちらの心に寄り添ってくださり、涙が出る思いで読ませていただきました。
正直、自分の子育てが間違っていたのではないか?と思うこともありました。
でも先生の「素敵なお子さんに育てられましたね。誇りに思えるのではありませんか?」という言葉を読ませていただいたときに心の中のつかえがパーッと取れ、初めて心から「これで良かったんだ」と自信が持てました。
また時々「このままで〇〇の将来大丈夫だろうか?これからどうなるんだろう?」と心配になることもあります。
母親の心理状態は、子供にも大きな影響を与えると思っているのでそんな時は今までは本を読んだり、担任の先生やカウンセラーの先生に相談して、心を持ち直していました。
これからは多賀谷先生にも相談できるのかと思うと大変心強いです。
学力はもちろん、お子さんの性格や特性まで把握して個別でサポートしてくれるすららコーチならではの言葉はグッときますね。
特に勉強嫌いの子や障害を持っている子、不登校の子などのサポートが特にしっかりしているので、親子の力強いサポーターになってくれるはずです。
使ってわかった!すららの注意点・デメリットは?
他の通信教育と比べるとやや料金は高め
すららは月額8,228円〜と、入会金が最大11,000円かかります。
他の小学生向け通信教育の多くが月3,000円前後〜なのと比べると、やや料金は高めですね。
「できるだけ料金は抑えて学習させたい」
「先生のサポートはいらない」
というご家庭には向いていないかもしれません。
一方で、一般的な学習サポート塾の相場が月10,000円〜25,000円であることと比較すると、個別サポートがついたすららはリーズナブルな料金であることがわかります。
タブレットに直接書く学習は難しいかも
すららの教材は自宅のパソコンかタブレットで教材を進めていきます。
一部タブレットで手書きで書ける教材もありますが、直接記入することを前提とした教材構成ではないため少し難しいかもしれません。
またすららの学習ガイドの中には「ノートの使い方」という項目もあり、ノートや専用プリント(無料)を併用して学習できるようになっています。
「直接タブレットに記入してノート無しで学習したい」
という場合は、チャレンジタッチやスマイルゼミの方が操作性はいいかもしれません。
対面での学習指導は受けられない
すららでは、すららコーチと呼ばれるプロ塾講師を中心としたサポート体制が充実しているのが大きな特徴の1つです。
ただしLINEやメールなどのオンラインでのやり取りはできるものの、直接あって対面での相談や指導をしてもらうことはできません。
直接講師にあってやり取りしたい場合は、やや料金は上がりますが家庭教師の方がマンツーマン指導もしてもらえます。
またすららは塾や学校でも導入されているため、近所ですらら導入塾がある場合はすららと講師による指導の両方を受けることもできます。
タブレット学習すららの料金・費用は?
【毎月支払いコース】
入会金 | ・小中・中高5教科コース:7,700円 ・小中・中高3教科/小学4教科コース:11,000円 |
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小学コース | 月8,800円 (国・算・理・社) |
小中コース | 3教科:月8,800円 5教科:月10,978円 |
中高コース | 3教科:月8,800円 5教科:月10,978円 |
【4ヶ月継続コース】
入会金 | ・小中・中高5教科コース:7,700円 ・小中・中高3教科/小学4教科コース:11,000円 |
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小学コース | 月8,228円 (国・算・理・社) |
小中コース | 3教科:月8,228円 5教科:月10,428円 |
中高コース | 3教科:月8,228円 5教科:月10,428円 |
※すべて税込料金
※3教科は「国語・算数/数学・英語」5教科は「国語・算数/数学・英語・理科・社会」
他のタブレット学習や通信教育に比べると、少し料金は高いですが、
- お子さんの学力に合わせた学習ができる
- 現役塾講師を中心としたサポート体制
- 小学校から高校まで3〜5教科分の学習がすべてすらら1つでできる
- タブレットでいつでも好きな時に学習できる
ということを考えると、近所の塾や家庭教師を利用することを考えるとお得に学力アップを目指すことができますね。
さらに4ヶ月継続コースなら、通常の料金よりも月額料金が約570円ほど安いので、
- まずは1学期間だけ様子を見て学習したい
- 次の学年に向けて集中して苦手を克服したい
- 出来るだけ安く受講したい
という方には4ヶ月コースもおすすめです。
学習内容は通常のコースと全く同じで、すららコーチのアドバイスももちろん受けることができます。
また5ヶ月目以降は料金そのままで4ヶ月コースを継続することもできます。
通常コースで8ヶ月受講した場合 | 8,800円×8ヶ月=70,400円 |
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4ヶ月コースで8ヶ月受講した場合 | 8,228円×8か月=65,824円 |
4ヶ月コースの方が8ヶ月継続した場合で比較してみると、約4,500円安く受講することができますね。
すららの退会・解約方法は?
通常のコースで受講している場合は、退会を希望する月の月末までにカスタマーセンターに申し出て手続きをすればいつでも退会できます。
4ヶ月コースを受講している場合だけ、受講4ヶ月以内の退会には契約解除料金が解約日に応じてかかりますので、注意してくださいね。(下の表参照)
また「休止」のシステムもあるので、一時的にすららをお休みしたい場合は休止のシステムを利用するのがおすすめです。
すららのよくある質問
- すららは何歳から利用できる?
-
すららは小学1年生から高校3年生までの学習範囲を学ぶことができます。
これ以外の学年や年齢のお子さんでも、先取り学習や復習として利用することも可能です。
- 不登校や発達障害の子が受講する時に追加料金はかかる?
-
すららを不登校や発達障害の子が受講する場合でも、追加料金は一切かかりません。
どんな特性や状況のお子さんでも、お子さんに合わせたすららコーチによる学習計画やサポートなど全ての機能を使うことができます。
- 小学生でも中学生や高校生の内容を先取り学習できる?
-
はい、すららでは小学生でも中学生や高校生の学習内容を勉強することができます。
無学年学習方式なので、お子さんの学力に合わせて学年を超えた学習ができるのが大きな魅力ですね。
また教科や単元ごとに学習する内容を選ぶこともできます。
- すららは教科書に合わせた学習はできる?
-
はい、すららは教科書に合わせた学習をすることもできます。
ただし文科省の学習指導要領には対応したカリキュラム構成にはなっていますが、特定の教科書に準拠した作りにはなっていません。
英語・算数数学・理科・社会は多くの学校で採用されている教科書とすららのユニットの対応表も用意されているので、照らし合わせながらすららでも教科書に合わせた学習をすることができます。
- 未就学児の幼児でもすららでの学習はできる?
-
小学生の内容の先取り学習として、幼児のお子さんでも利用することができます。
小学校入学前の準備として小学校単元を学習できるほか、中学生の英語の「Pre Lesson」であればアルファベットの練習から学習することができます。
すららをまずは無料お試しで体験してみよう
すららの口コミ評判や特長などについて詳しくご紹介してきました。
勉強が苦手な子や学校の授業になかなか馴染めない子に特におすすめしたいタブレット学習ですね。
ただどんなにいい教材でも、あなたのお子さんにすららの学習があっているかどうかは実際に使って見ないとわかりません。
すららでは、無料で資料請求もできるので、1度お子さんと一緒に体験してみて、すららとの相性を確認するのがおすすめです。
期間限定のキャンペーンをやっていることもあるので、気になった今のタイミングでまずはすらら公式サイトをチェックしておきましょう!
- 11月中の入会限定で、最大5,000円分のアマゾンギフト券がもらえるクリアユニットキャンペーンに参加できる!
「クリアユニットキャンペーン」とは、指定の期間中のすららの学習量に応じて様々なプレゼントがもらえるキャンペーンのこと。
1月31日までの「ユニット」と呼ばれる学習単元数に応じて、アマゾンギフト券1,000円〜5,000円がもらえます。
お子さんの学習習慣をつけるための取り組みなので、成績ではなく努力量で評価をしてくれるのがすららならでは。
保護者からも「勉強嫌いだった子が自分からどんどん勉強するようになった」と人気のキャンペーンです。
もし今すららの利用を悩んでいるなら、ぜひ前向きに入会を検討してみましょう!
また混み合う時期のため、無料の資料を取り寄せたい方は早めの申し込みがおすすめです。