






小学校教員、塾講師として約7年間の指導経験があるまつもとです。
今まで3教科しかなかったタブレット学習のすららでしたが、2020年4月から理科と社会も追加されました!
今回はタブレット学習のすららに新しく加わった理科と社会について、気になる料金や内容まで実際に体験した様子も含めて詳しくご紹介します。
すららは、学年を超えてお子さんの学力に合わせた学習ができる無学年方式のタブレット学習です。
理科社会を実際に使ってみて
- ゲーム感覚で自然と楽しく進められる
- なぜ?どうして?をしっかり解決してくれるので記憶に残りやすい
- 学年に関係なくお子さんの学力にあわせて進められるので飽きない
と、お子さんのペースに合わせて楽しく進めらえる教材になっていると感じました。



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タブレット学習のすららとは?
運営会社 | 株式会社すららネット |
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対応学年 | 小学1年生〜高校生 |
対応教科 | 国語・算数・英語・理科・社会 |
利用可能サービス | すららコーチによるカウンセリング、学習計画サポートとアドバイス、学力診断テスト |
料金 | 小中コース月8,228円〜(税込) |
タブレット学習のすららは、自宅のタブレットやパソコンを使ってオンラインで学習できる通信教育です。
- お子さんの学力に合わせて学年を超えて学べる「無学年方式」を採用
- 現役塾講師「すららコーチ」による学習サポートが受けられる
- 全国800校以上の塾や学校でも利用されている
と一般的な知名度はあまり高くないものの、教育業界では今注目されている教材。
特にお子さんの学力や理解度に合わせて学年を超えて復習や先取り学習ができるので、
- 勉強が苦手、嫌いな子
- 学校の授業についていけない子
- 逆に学校の授業が簡単でつまらないと感じる子
などお子さんに合わせた学習で学力を伸ばしてあげることができます。
また不登校や発達障害のお子さんへのサポートも得意で、一般的な通信教育というよりオンラインの個別指導塾のようなイメージですね。
タブレット学習すらら理科・社会の料金は?
すららの料金は、
- 国語・算数・英語の3教科コース
- 国語・算数・理科・社会の4教科コース(小学コースのみ)
- 国語・算数・理科・社会・英語の5教科コース
の3つのコースと、支払い方法によって異なります。
入会金 | 7,700円〜11,000円(教科数によって異なる) |
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3教科コース (小中/中高) |
月8,228〜8,800円(国・算・英) |
4教科コース (小学生のみ) |
月8,228〜8,800円(国・算・理・社) |
5教科コース (小中/中高) |
月10,428円〜10,978円(国・算・理・社・英) |
※すべて税込料金
理科・社会の2教科のみの受講はできないので注意しましょう。
タブレット学習すらら理科・社会の特長
ストーリー学習で「なぜ?」の理由がわかる
理科や社会を学習する時に
「重要な言葉を覚えれば問題は解ける」
「理科社会は暗記教科だ」
とよく言われます。
確かに覚えておくべき用語などは算数や国語と比べると多く、ある程度覚えておけばテストで点数が取れることもあります。
ただご存知の通り、これからの時代は大学入試制度も大きく変わり「思考力」「自分で考え解決する力」が不可欠になってくると言われますよね。
目先のテストではうまくいったとしても、将来自分の人生を切り開くだけの力をつけてあげるには、小学生のうちから「なぜこうなるの?」「どうしてだろう?」という疑問を自分なりに考えていくことが大切です。



AIによるつまづき診断で、一人一人に合わせた学習ができる
タブレット学習は各社どの教材でも、問題を解いたらその場で採点してくれるのは当たり前になっています。
でも結局どこを間違えていたのか、何がわからないのかを解決できなければまた同じ間違えをする可能性がありますよね。
すららは間違えた原因をAIが自動で診断してくれる「つまづき診断」があるので、お子さん自身が何を間違えたのがはっきりわかるようになっています。



アニメーションや豊富な図・グラフで理解しやすい
すららでは「ゲーミフィケーション」といってアニメや図、グラフなどを使ってゲーム感覚で学習を進めることができます。



映像と音声が同時に重要な部分を説明してくれるので、楽しみながら勉強を進められるのがすららの良さですね。
特に理科・社会では、グラフや図表の読み取りもわかりやすく解説してくれます。
タブレット学習すらら理科の体験レビュー
理科は、小学4年生の「電流の向き」の単元を体験してみました。
- 前回の復習
- 今回の学習内容の確認
- 先生役によるレクチャー(授業)
- 練習問題
- まとめのプリント
という流れで進みます。
この1つの授業がユニットと呼ばれ、1ユニット約15分程度で作られています。
15分は小学生のお子さんが画面をみながら集中力が保てるちょうどいい時間ですね。
先生役のカブトムシが話しながら授業が進んでいきます。
一方的に話すのではなくこちらに語りかけてくれるので、一対一で授業を受けているような感覚になりますね。
また電流の向きの導入では、アニメで実際に動くプロペラの間違い探しから始まります。
遊び感覚で「どこが違うんだろう?」とお子さん自身が考えるところから始まるので、自然と学習に集中できる作りになっていますね!
授業後半で出てくるまとめプリントは、入会すると無料でデータを受け取ることができます。
小学生は授業前に印刷して手元に置いておくと、直接プリントに書き込めるので便利ですね。



また高学年や中学生であれば、プリント画面をみながらノートに書いて学習するという方法もいいですね。
自分でまとめる力や構成力をつけることができますし、すららでもノートの書き方をガイドで示してくれているので安心です。
タブレット学習すらら社会の体験レビュー
社会は、小学5年生の「都道府県と都道府県庁所在地」の学習を体験してみました。
社会も他の教科と同じような流れで進みますが、今回は都道府県や県庁所在地を覚えることが目的だったためレクチャーではなく自分で手を動かして確認する作業が多かったです。
- 前回の復習(軽く)
- 今回の学習内容の確認
- 都道府県と県庁所在地を確認してまとめプリントへ記入
- 練習問題
都道府県と県庁所在地を覚えるというのは大切な単元ではあるものの、暗記しなければならないので抵抗感を持つ子も多いですよね。
すららでは、先生役の恐竜が「一緒に日本一周しながら、都道府県を覚えていこう!」と楽しく進められる工夫がされていました。
自分で画面上の地図から都道府県を選ぶと、それぞれの県の特長や名産品などを紹介してくれます。
ただ文字と地図だけで暗記するのは大人でも大変ですが、
- 都道府県をお子さん自身が選ぶ
- 音声とアニメで都道府県の特長を知る
- 手元のまとめプリントに自分で記入する
とまさに五感をフル活用して自然と学べるので、より学習が定着しやすいですね。



すららの理科・社会の注意点は?
2020年4月の段階では一部の範囲のみに対応
(2022年10月追記)
現在は小学校・中学校の全学年で利用できるようになりました!
すららの理科と社会は2020年4月1日からサービス開始ですが、最初は小学3年生〜中学3年生の1学期までの範囲のみとなっています。
2020年11月末までに段階的に小学校・中学校の範囲が全て利用できるようになるそうです。



理科・社会のみの受講はできない
先ほどもお伝えしたように、理科と社会のみの受講はできません。
理科と社会をすららで受講するには、4教科以上のコースを利用する必要がありますね。



理科・社会も増えたすららで、お子さんに合わせて学力を伸ばそう
タブレット学習のすららに新しく加わった理科と社会について、気になる料金や内容まで実際に体験した様子も含めて詳しくご紹介しました。
すららでは、無料のお試し体験学習や資料請求もできるので、1度お子さんと一緒に体験してみて、すららとの相性を確認するのがおすすめです。



勧誘のメールや電話などもかかってこないので、じっくり検討できて安心ですよ。
お子さんに合わせた学習で、楽しく可能性を伸ばしてあげてくださいね。
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