すららが不登校の子の学習にいいと聞いたけど、料金や口コミ評判はどうなんだろう?
出席扱いの制度も使えるのかな?
元教員・塾講師として約7年の指導経験があるまつもとです。
不登校や発達障害、勉強が苦手な子へのサポートが手厚いことで有名なすららが気になっているご家庭も多いのではないでしょうか?
この記事では、不登校の子に向けてすららを利用して出席扱いにできる条件や、利用した方の口コミ評判などを詳しくご紹介します。
不登校でも、自宅ですららを使って学習することで出席扱いとして認められ、卒業や進学ができる可能性があります。
一定の基準や学校との連携は必要となりますが、無理に学校へ行かなくても勉強していた努力を認めてもらえる制度はぜひ活用したいですよね。
すららはこれまでに1,700名以上の出席扱い認定制度をサポートしてきた実績もあり、プロ塾講師を中心とした「すららコーチ」による手厚いフォローも人気です。
不登校の出席扱い制度を検討しているなら、すららの資料請求(無料)を必ずしておきましょう!
資料請求の際に「不登校のため」にチェックをつけると、通常のすららの資料に加えて
- 文部科学省が発表している「出席扱い制度に関する詳しい資料」
- 学校の先生向けの「出席扱いに関するよくある質問」
- 出席扱い制度認定のお願い書類(見本付き)
も同封してくれます。
- 学校に出席扱い制度について相談したいけど、どうしたらいいかわからない
- 学校に協力してもらえるかわからなくて不安
- 先生が出席扱い制度についてあまり詳しくなさそう
というご家庭でも、すららの資料を見せながらより具体的に相談することができますね。
ただし、お得なキャンペーン時期は資料到着までに時間がかかることも。
制度を使うかどうか迷っている場合でも、まずはすらら公式サイトから資料を取り寄せておきましょう!
\11月限定キャンペーン中/
すららはこんな子・ご家庭におすすめ
- 学校へ行かなくなってから学習意欲がなくなってしまった
- 人に会いたがらない、外に出たがらない
- 昼夜逆転した生活になっている
- ゲームやYouTubeなどが好き
- 学校への復学や進学を目指している
すららは不登校の出席扱いサポートが充実
運営会社 | 株式会社すららネット |
---|---|
対応学年 | 小学生・中学生・高校生 |
対応教科 | 国語・算数・英語・理科・社会 |
利用可能サービス | ・すららコーチによるカウンセリング ・学習計画サポートとアドバイス ・学力診断テスト |
料金 | 小中コース月8,228円〜(税込) |
公式サイト | すらら公式サイト |
すららは、自宅のタブレットやパソコンで学習できるオンラインの通信教育です。
あまり全国的に有名ではありませんが、全国2500以上の塾や学校でも導入されていて、教育業界では今注目されているeラーニング教材です。
大きな特徴が
- 全5教科すべてで無学年学習ができる
- すららコーチによる個別フォローやサポート
- 不登校のお子さんへのサポート実績も多く手厚い
と、通信教育というよりはオンラインの個別塾に近い感覚の教材ですね。
すららを不登校期間に使った方の体験レビュー
不登校期間中にすららを使って学習をしたミカさん(仮名、小2女子の保護者)に体験談をお寄せいただきました。
すららを利用したきっかけは?
娘が学校に通うことが難しくなってしまった時期があり、かなり休みがちになっていました。
「無理やり行かせたくはないけれど授業に遅れてしまうのは困るな」と悩んでいた時にネットでオンラインで学べることを知って調べているうちに、すららが評判が良さそうだったので学ばせてみようかなと思いました。
子供が楽しんで学べるという点に惹かれたし、やってみるか自分の子供に聞いたところ、やると言ってくれたので入会しました。
すららを使ってみてよかったことや効果を感じたことは?
アニメのようなキャラクターとすごろくのような進み方で、勉強という感じではないことから娘もとても興味を持ってくれました。
日頃からあまり落ち着きがあったり集中力があるタイプではないのですが、落ち着いて画面の前に座ってくれたので驚きました。
また問題を解いた量による順位付けの機能があり、負けず嫌いなうちの子にとっては、やる気アップにも繋がったのかなと思います。
その一方でマイペースな面もあるので、自分のペースに合わせて学んでいくことができる無学年方式ということや、どこまででも遡って復習できたりどこまででも先取りして得意なことはどんどん学んで伸ばしていくことができるのも良かったんだと思います。
すららコーチが学習設計をしてくれて、自分の子供にぴったりの学びのペースを提案したりアドバイスしてくれたので、何から手をつけたら良いかで悩む必要もありませんでした。
コーチから週に1回ほどのペースで連絡があり、それが面倒だという人もいるみたいでしたが、気にかけてもらえるのは嬉しいし自分の子供がどの程度のレベルにいるのかなと相談することができて良かったです。
すららを使ってみて悪かったことやイマイチだと感じたことは?
特に不満点はありませんが、先にもお伝えしたようにすららコーチからの連絡が多いのが面倒に感じるご家庭もあると思います。
LINEでいつでも連絡ができるので、言えば頻度の調整はしてもらえるのではないでしょうか。
不登校中にすららを利用する上で家庭学習で気をつけたこと
自分から学ぼうという気持ちになって欲しかったので、とりあえずいつでも学べるように環境は整えておきました。
毎日学びたくなるように、おやつの時間の前後に「これを頑張ったらおやつにしよう」と言ったり「おやつを食べたから頑張れるね」と言って背中を押してあげると比較的スムーズに学んでくれました。
自分の部屋で学ばせるとどうしてもおもちゃなど他に気が散ってしまうので、リビングでおもちゃなども隠した状態にしておくようにしていました。
すららの利用を検討している方へのメッセージ
不登校気味で授業から遅れてしまっていても分からないところまで戻って学べるし、キャラクターが出てきてゲーム感覚なので、スマートフォンやゲームを使いこなす今の時代の子供には合っているんじゃないかなと思います。
迷っている方は、ぜひすららをチャレンジしてみてください!
\11月限定キャンペーン中/
すららを使った不登校の口コミ評判は?
すららコーチとのやり取りの中で、娘が人一倍繊細で敏感な特性を持っていることに気づいた。「お母さんは悪くない」と言われ、親子関係も好転した。
不登校では不規則な生活になりがちだが、この女子生徒は学校に行くのと同じ時間に起きて、洋服を着替え、1日平均2時間以上の学習を継続。毎日の内容をコーチが細かく決めず、やりたい科目に取り組んだ。
(AERAdot「オンライン自宅学習で「出席扱い」不登校児に新たな選択肢で変わる教育観」より引用)
自分の子供はどのレベルなのか、不登校でいまいちわからなかった頃に、無学年式オンライン教材という点に惹かれて学ばせてみることにしました。
苦手なところはどこまででもさかのぼれるし、得意なことはどんどん先取りして学んでいけるのはとても良い仕組みだなと感じました。
一人ひとりのレベルに合わせてもらえるからこそ、楽しそうに学んでいたしコーチによるサポートがあるので、信頼できて子供も満足していたようなので良かったと思います。
すららで不登校を出席扱いにする条件
実は日本には、不登校のお子さんをサポートする目的として学校に行っていなくても通信教育で出席扱いになる制度があります。
平成17年に文部科学省において決められた制度なのですが、教員間でもあまり知られていません。
学校の先生もこの制度を知っている人は少ないため、学校から「こういうのありますよ」と提案されることはないかもしれませんね。
最新の文部科学省による調査結果では、自宅でのIT教材を利用した学習で出席扱いになった生徒は11,541人。
平成30年度(2018年度)は300人にも満たなかった利用者数がかなり増えてはいるものの、最新の不登校の人数は小中学生合わせて約41万人ほど。
不登校者全体の2.8%しか利用していないことを考えると、まだまだ認知も利用もされていない制度であることがわかります。
ただし出席扱いになるには準備や条件があります。
まずは次の7つの条件をしっかり確認しておきましょう。
- 保護者と学校との間に連携・協力関係がある
- ITや郵送、FAXなどの通信教育を活用した学習方法である
- 対面の指導が適切に行われている
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムである
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握している
- 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない状態である
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる
(「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について(通知)」より要約して抜粋)
1つずつ詳しく見ていきましょう。
保護者と学校との間に連携・協力関係がある
すららを利用して出席扱いにしたいと考えたら、まず学校の担任の先生に「こういう制度があるので利用したい、学校の方で手続きなどは何かあるか」と相談してみましょう。
おそらく担任側で校長や教頭などへ確認をしてくれるので、必要があれば面談でしっかりと伝えます。
ITや郵送、FAXなどの通信教育を活用した学習方法である
すららは「ITを活用した通信教育」に当てはまるので、この条件はクリアしていますね。
対面の指導が適切に行われている
スクールカウンセラーや担任の先生などの対面指導を受ける必要があります。
対面指導の頻度や誰による指導が当てはまるのか(保健室や自宅での指導でもいいのかなど)などの細かい条件は学校の判断によって異なるため、担任の先生に確認してみましょう。
学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムである
不登校のお子さんの学力に合わせて計画的な学習ができるカリキュラムになっているものを利用する必要があるということですね。
すららではカウンセリングをした上でお子さんに合わせた学習スケジュールとサポートが受けられるので、この条件もクリアしています。
校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握している
校長が、お子さんの学習状況が定期的に把握できるようになっているかどうかという条件です。
すららには学習の履歴が自動で記録された上でいつでも管理画面で確認が可能。
本人や保護者はもちろん、校長や担任にもすぐに学習データを提示することができるので、この条件もクリアしています。
学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない状態である
お子さんが塾などに通える状態であれば、条件には当てはまりませんということですね。
人に会いたくない場合や、人間関係のストレスなどで不登校になっているのであれば条件に当てはまるのでクリアしています。
学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らして判断できる
学校の評価は、主に次の4つの観点で評価をしています。
- 知識・理解
- 技能
- 思考・判断・表現
- 関心・意欲・態度
すららは学校と同じような観点評価はしていないため、学校との相談が必要になります。
保護者による学校とのやりとりは必要になりますが、お子さんにとっては負担が少なくマイペースで勉強ができる制度ですね。
また「すららコーチ」と呼ばれる実績と経験のあるプロの先生が、出席扱いへのサポートやアドバイスをしてくれるのはすららならではですね。
不登校の子にすららがおすすめの理由
すららは出席扱いにできる通信教育であるだけでなく、学習教材としてもとても手厚く内容がしっかりしています。
不登校や勉強嫌いの子を指導してきた実績が豊富
不登校でもちゃんと学習習慣や成績アップはできるのかな..?
すららは不登校の子への指導実績がしっかりあり、嬉しい成果を出している子もいますよ!
一般的な通信教育は
「学校の授業がある程度わかっている前提」
「学校の予習・復習をサポート」
というコンセプトで構成されているものが多いです。
そのため学校の授業を中心にしてその補助的に利用するのであればいいのですが、授業を受けていない不登校の子にとっては学習内容が不十分であることも。
すららはそもそも
学力や所得、地域の格差などによって十分な教育を受けることができない子どもたちがいます。
私たちはそうした子どもたちにも、ひとりひとりに合った新しい学習体験を届けます。
(「株式会社すららネット企業理念」より抜粋)
という理念を元に開発された教材なので、不登校や勉強嫌い、発達障害のある子でも楽しく学習できる教材になっているのが特長です。
中学に入ってから不登校が続いていました。
最初は家庭教師をお願いしていましたが嫌がってしまい、塾にも行きたがらずどうしたらよいか悩んでいました。
自宅で勉強できる教材を探していたらすららを見つけ、学年をさかのぼって勉強できるし、 先生の指導付き(すららコーチ)のようだったのでダメ元で入会いたしました。
そうしたらユニットクリアチャレンジキャンペーンの100クリア達成を目指して入会初日から勉強しだして達成しちゃったんです。
すららは、わからないところがあると自動で見つけて戻ってやり直してくれるし、 間違ったら1問ずつその場で解説してくれるから、1人で勉強してもつまずかないように工夫されているのがとても助かっています。
(小5保護者・すらら公式サイトより)
今の学年に関係なく、ゲーム感覚でできるところから学習できる
うちの子はもう1年近く学校に行けてないので、前の学年から復習したい…。
すららはお子さんの今の学年に関係なくできるところから学習を積み上げる「無学年式学習」なので、前の学年の勉強もできますよ!
例えば小学5年生でも、苦手な算数は3年生の内容から段階的に学習ができるということですね。
逆に「得意な国語は中学生の内容を先取り」という学習の仕方もできます。
すららの学習は画面上のキャラクターとやりとりをしながら進めていき、自分で入力をしたり答えたりしないと先に進めません。
一方的に授業を聞くだけではなく能動的に学習ができるので、お子さんにとってはRPGのゲームを進めていく感覚で楽しめますね。
また学習や小テストなどを進めていくとどんどん成長する「アチーブエッグ」というゲーム機能もついています。
ゲーム感覚で毎日の学習を楽しめる工夫がされているので、特に学習習慣がついていない子には嬉しい機能ですね。
プロ講師がお子さんに合わせた勉強スケジュールを設定してくれる
どこからどういう風に学習を始めたらいいかわからない…。
学習スケジュールはどうすればいい?
すららは現役塾講師によるサポートが充実。
お子さんに合わせてスケジュールや学習方法を教えてくれますよ!
すららは通信教育でありながら、「すららコーチ」と呼ばれるプロ講師のサポートがとても充実しています。
オンラインやメールでのカウンセリングをした上で、お子さんの学力や学習環境、性格なども考慮して無理のない範囲で勉強の計画を一緒に立ててくれるのは嬉しいですよね。
定期的にお子さんを褒めてくれたりアドバイスをしてくれたりすることはもちろん、保護者への褒め方のアドバイスや悩み相談も受け付けてくれます。
カウンセリングとコーチングの技術を持ったすららコーチの言葉で「救われた」というおうの方のエピソードもありました。
家庭とすららコーチとの両方でお子さんを見守ることができるので、心強く安心ですね。
不登校の子がすららで学ぶ注意点は?
理科・社会は対応していない→対応しました!
2019年まではすららは国語・算数・英語の3教科のみ対応だったため、教科数が少ないことがデメリットの1つでした。
しかし2020年4月よりすららに理科・社会も追加されたことで、主要教科が全て学習できるようになり、より不登校の子でも学習しやすいようになりました。
理科社会は「ストーリー学習」というすららならではのアプローチで、楽しく学習ができるように工夫されています。
勉強のしすぎに注意
すららを利用したお子さんの評判として多いのが「すららを利用して何時間も勉強するようになった、やりすぎて目が悪くならないか心配」という声です。
すららを始めるまでは、他社のタブレット教材を使用していました。
タブレット教材の分かりやすさには満足していたものの、毎月の問題数が少なくすぐに終わってしまうといった状況でした。
その点、自分のペースで先取り学習ができたり、復習ができたりするすららは費用対効果の面からも満足度の高いものでした。
最も懸念したところは、自宅での自立学習の継続性という点でした。
それまでは、親が言わないとやらないこともあったのですが、すららに変更してからは自ら進んで学習するようになりました。
特に、現在開催されている「すららカップ」が始まって以来、1日平均8.8時間もの学習時間を継続しており非常にびっくりしております。
ほぼ毎日、朝5時に起きてすららをやり、学校から帰ってくるとすぐに再開し夜22〜23時までやっています。
休日は友達との遊びを断ってまですららをやっている状態です。
(小5保護者・すらら公式サイトより)
自分からどんどん勉強してくれるのは親としてはうれしいことではありますが、時々声をかけてあげるなどして適度な休憩ができるように気をつけたいですね。
不登校でも学べるすららを試してみよう
不登校の子がすららを使って出席扱いになる条件や、おすすめの理由などをご紹介してきました。
しかしどんなにいい教材でも、お子さんが楽しく利用できるものでなければ意味がありませんよね。
すららは無料で資料請求やお試し授業ができますので、まずは取り寄せてみてじっくり検討するのがおすすめです。
また学校へ出席扱いにする相談をするときにも、資料があるとわかりやすいですね。
今はインターネットやITの発達によって、学校に行かなくても、しっかり学習できる環境があります。
気になった今のタイミングで、まずはすらら公式サイトをチェックしておきましょう!
\11月限定キャンペーン中/